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2018年 2月14日(水)
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ネタニヤフ首相は起訴相当だと警察が判断。高額の贈り物を実業家から受け取った収賄事件と、新聞間の競争を利用して自分に有利な記事を書かせた背任事件の2件。1年余りの捜査で十分な証拠。(P,H,Y)

*現在3人の米トランプ政権高官が中東を訪問中。ティラーソン国務長官が5ヶ国を歴訪、マクマスター大統領補佐官はトルコ、マクガーク特使はクウェートを訪問。「イスラム国」後のテロ対策が課題。(P)

国防軍兵士に何度も暴行を行ったパレスチナ人少女タミミの裁判が開始。未成年であるため審理は非公開だが、本人は公開を要求。(P,H)

*シリアが「イスラエル機がまたシリア領内に侵入するなら、もっと大きな驚きが待っている」と警告。ネタニヤフ首相と、リーバーマン国防相は「挑発行為には、今後も対抗して行く」と応酬した。(P,Y)

*12日にジェニンに迷い込んだ2人の国防軍兵士を、暴徒から救出したパレスチナの治安部隊に、リーバーマン国防相が感謝を表明。(P)

*2019年の予算をイスラエル国会で一次投票を通過。630億シケルを防衛、600億シケルを教育、380億シケルを福祉に。(P)

*エルダン治安相が、医療用マリファナの輸出に反対を表明。一方リツマン副保健相は、収益をイスラエルの保健制度に用いることと、マリファナの闇市場への流出を監視することを条件に賛成を表明。(Y)

*10年前にオーストラリアから来たユダヤ人女性を逮捕。3人の少女に対する性的虐待の容疑。メルボルンの超正統派学校の校長だった時の犯行。精神障害を装い、今まで送還を免れていたもよう。(H)

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2018年 2月15日(木)
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*最新の世論調査でネタニヤフ首相は辞任すべきだとの意見が48%、すべきでないとの意見は40%。ところが、リクード党の支持率は上昇し、首相を鋭く批判する有未来党の支持率は低下している。(P,H)

国防軍兵士に暴行を加えたタミミを釈放するよう、国連の人権調査官がイスラエルに勧告。また、裁判を公開するように要求。一方、以前からネットで有名だったタミミの人気はますます上昇している。(P)

*ヨルダンを訪問したティラーソン米国務長官は、オバマ政権時代からの支援を継続し、64億ドル相当の支援を行う合意に調印。(P)

*ハンガリー政府高官と会談したネタニヤフ首相が、中欧(チェコ、スロバキア、ハンガリー、ポーランド)首脳会議をイスラエルで開催するよう提案。ポーランドとの関係は断絶しないとの意思表示か。(P)

*警察が提出したネタニヤフ首相の起訴勧告は、不備が多いと検察庁の上級検事が批判。証拠に基づいていない部分や、誇張があると指摘。また、警察が直前になって書類を提出したことも非難した。(H)

ネタニヤフ首相は起訴相当だとの警察の勧告が報じられたため、首相官邸の回りに人々が集まり首相の辞任を要求。週末には、左派が首相辞任を求める集会を、右派が首相支持の集会を計画している。(P)

*7人の兵士が乗った国防軍の車が、死海付近の古い地雷原のフェンスの修繕作業中に誤って対戦車地雷を爆発させ、兵士が軽傷。(H,Y)

*数ヶ月前から、西岸地区の軍事裁判所にパイプ爆弾を持ち込もうとする事例が急増。13〜14日にかけて、3件も連続発生した。(Y)

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2018年 2月16日(金)
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*14日に米国フロリダの高校で起こった銃撃事件で、17人の犠牲者のうち、3の生徒と1人の先生がユダヤ人だったことが判明。(P,H)

*士官候補生を教育する学校で教えるレヴェンスタイン師が「同性愛はAIDSのように根絶すべきもの」などと発言。同師は反リベラルの暴言を繰り返したため、休職させられたが、最近復職した。(P,Y)

*オマーンの外相が西岸地区と、エルサレム神殿の丘の3日間の滞在を終えた。ラマラではアッバス議長と会談したが、イスラエルの政府関係者とは会談せず。オマーンとイスラエルには国交が無い。(P)

*イスラエルボイコットを支持する団体や個人の税制特典や、政府事業への入札を停止する法令を、カロン財務相が数日中に承認へ。(P)

*ポーランドの上院議長が同国の「名声を害する」動きを報告するよう、外国在住の国民に呼びかけ。イスラエルの議員は、ユダヤ人の怒りを在イスラエルのポーランド大使館に伝えるべきだと発言。(H,Y)

ホロコースト生存者に没収資産を返還する動きがポーランドで進んでいたが、再検討されることに。反ユダヤに流れる世論の圧力を受けて廃案か。世界ユダヤ資産補償協会は、重大な懸念を表明した。(Y)

ホロコーストの直前にドイツを脱出し、ノルマンディー上陸作戦に参加、現在はイスラエルで暮らす94歳のビンガム氏が、ハイファに寄港したフランスの軍艦上でレジオンドヌール勲章を授与された。(P)

*ベングリオン空港にEウイングが完成。1日に新たに十数機の離着陸が可能となり、1時間に1800人の旅客に対応可能となる。(P)


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