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2018年 3月4日(日)
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*徴兵免除に固執する宗教政党の反乱で政権が危機に瀕する中、ネタニヤフ首相は5日間の訪米に。留守はレゲヴ文化相が首相代行。(P,Y)

*米政府のクシュナー氏は米政府の最高機密情報にアクセス権を失うが、数週間以内に中東和平案を作り上げる構え。しかし、最高機密情報へのアクセス権が無ければ、交渉役にはなれないと懸念の声も。(P)

*ポーランド人が1941年に340人のユダヤ人を虐殺したとの記事を掲載したアルゼンチンのニュース社を、ポーランドの反中傷団体が告発。ポーランドの新「ホロコースト法」に違反したと主張。(P,H)

*金曜にベゼク社関連汚職事件で5時間の事情聴取を受けたネタニヤフ首相は「容疑は事実無根」だとするメッセージをSNSで発信。同時にサラ夫人、ベゼク社幹部、首相顧問らも事情聴取を受けた。(P,H)

*元ハマス高官のリダウィが、ユダヤ人プリム祭に使うお菓子に異邦人の血を使うとの、ヨーロッパの古典的な中傷を事実だと主張。(P)

*レバノンの俳優イタニ氏が、イスラエルのスパイだとして逮捕されていたが、同氏に対する謀略だった事が判明し釈放された。(P,Y)

*イラン軍の支援する116人の武装集団が、バーレーンで政府に対するテロ攻撃を準備していたため摘発したと、同国が発表。(H,Y)

イスラム教組織からイスラエルの会社が45年前に買い取ったヨッパの土地内にある墓地を移設しようとして裁判所に訴えている。テルアビブ地裁にはイスラム教徒らが集まり、怒声で裁判は中断した。(Y)

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2018年 3月5日(月)
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*宗教政党は神学生の徴兵免除の要求を強め、政権転覆も辞さない構え。徴兵免除を通せば、逆に世俗派の反発を招くため首相は窮地に。来年末の任期満了待たず、6〜7月に解散総選挙になる可能性も。(P)

*超正統派の徴兵免除問題について、リブリン大統領は「対話を通して解決するべきであり、強要で解決すべきではない」と発言。(Y)

*米国のユダヤロビーAIPACの会議で、ダノン国連大使が演説。国連人権理事会が、西岸地区ゴラン高原で事業を行う企業を「ブラックリスト」化するなら、米国は同理事会を脱退すると宣言した。(P)

*グアテマラが、5月に大使館をエルサレムに移すと発表。米国は5月14日に移設する予定だが、グアテマラの移設はその2日後。(H,P)

*先月アッバス議長が国連安保理で演説した際、米政府から会談の申入れがあったが、拒否したとファタハ高官が説明。アッバス議長は、米国主導の和平案は絶対に受け入れないと主張し続けている。(P,H)

*米国のシナゴグから18人が、バーレーンの国王の招待で同国を訪問。湾岸諸国をシナゴグ関係者が訪問するのは今回が初めて。バーレーンには小さなユダヤ人共同体があり、同国の駐米大使もユダヤ人。(P)

ガザの病院や学校への送電線に、ハマスが勝手に電線を接続して電力を盗んでいる現場だとする映像を、国防軍高官が公開した。(P,Y)

*アフリカ人の違法侵入者をルワンダやウガンダへ送還する際、女性や子供は除外するがLGBTは除外しないと移民局が説明。LGBTはウガンダでは違法で、危険があると支援者らは懸念を表明。(P)

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2018年 3月6日(火)
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ネタニヤフ首相が米国でトランプ大統領と会談。イランの脅威が話題になったもよう。米国は5月に米大使館をエルサレムに移設するが、大統領はその際にイスラエル訪問を検討していると語った。(P,H,Y)

AIPAC会議でペンス副大統領が「パレスチナとの和平合意には、双方の妥協が必要」と演説。クシュナー上級顧問らが和平案を鋭意作成中だと語り、中東和平は米政権の優先課題だと説明した。(P,H)

*インド航空のテルアビブ便のサウジアラビア上空通過を同国が認めたと、首相が発表。大幅に飛行時間が短縮される。イスラエル国営エルアル航空が競争上不利になるため、政府は対応を検討している。(P)

*ペンス米副大統領が1月にイスラエルを訪問した際、労働党のヘルツォグ党首とは会わなかったが、訪米した同氏をペンス氏が招き会談が実現。ヘルツォグ氏は米大使館のエルサレム移転に謝意を表明。(P)

*非正統派のユダヤ教徒は、西壁の専用区画で祈る権利があると、司法長官が発言。超正統派から反発が出ることは必至と見られる。(P)

*テロ犯の居住権を内務相が剥奪できる法案が、国会の委員会を通過。成立すれば、東エルサレム住民などのテロ行為に適用される。(P)

*今後10年を予想する意識調査。63%が右派政権の継続を予想、パレスチナと平和は成立しないとの予想が60%、アラブ諸国と平和が成立するとの予想はアラブ市民の45%、ユダヤ市民の30%。(P)

*中国人実業家らと中国在住のイスラエル人らのパネルディスカッションがテルアビブで。良い中国人パートナーを得るのが鍵だが、イスラエル人の予想を超える時間がかかり忍耐が必要、などと議論。(P)


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