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2018年 10月10日(水)
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*米国のヘイリー国連大使が、今年末で辞任すると発表。2年にわたり国連でイスラエルへの敵意と戦った大使の功績を、ネタニヤフ首相も称賛。辞任の理由はトランプ大統領との意見の不一致か。(P,H,Y)

*ヘイリー国連大使の辞任を受け、トランプ米大統領が娘のイバンカ氏を後任に指名するとの噂が流れたが、同氏がツイッターで否定。(P)

*汚職事件で捜査を受けるネタニヤフ首相が、国会議員の不逮捕特権を行使して起訴を免れる可能性について質問されたが、「起訴されるとは思わないので、適切な質問ではない」などとして明言せず。(P)

*17年前に暗殺されたゼエビ観光相の追悼式典がヘルツェルの丘で。ネタニヤフ首相は「彼らの文化は憎しみと血を求める」などと語り、アラブのテロを批判。しかし我々を止める事は出来ないと宣言。(P)

*ドイツのメルケル首相がパレスチナアッバス議長と電話会談、二国家共存の推進で合意。議長が和平交渉に応じるかどうか不明。(H)

リーバーマン国防相は特殊部隊の幹部と会談し、バルカン工業団地でのテロ犯はすぐ捕まると宣言。犯人の捜索は広範囲で継続中。(Y)

*ミシガン大学の講師が先週、講義中にヒトラーネタニヤフ首相の写真を並べて映し、大量虐殺者だと語ったため、ベネット離散相が学長に書簡を送り抗議。ユダヤ人学生に対する差別もあると指摘。(P)

*空港で拘束中の米国人学生アルカセムさんが、イスラエルボイコットを非難するなら、入国させても良いとエルダン戦略相が発言。(H)

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2018年 10月11日(木)
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*カタールの資金で購入されたディーゼル燃料を、自治政府の反対を押し切ってガザに搬入。ハマスは「自治政府はガザの首を絞めようとしたが失敗した」と発表、燃料搬入は停戦交渉の一環だと説明。(P,Y)

*イスラエルの報道コンサルタント会社が11月に行う催しに、米政府の秘密を公開したスノーデン氏とモサドの元副長官が出演へ。(P,Y)

パレスチナへの約2億ドルの支援を凍結したと、ポンペオ国務長官が米国のユダヤ人指導者に説明。自治政府がテロ犯への報奨金支給をやめないため。しかし、パレスチナ国家の設立も必要だと語った。(P)

*今週月曜、ネタニヤフ首相がゴラン高原の領有権を主張した際、ロシアもそれを認めているかのような発言をしたが、ロシアのラブロフ外相が「ゴラン高原の境界変更は安保理決議違反」だと説明。(P)

*ポンペオ米国務長官が、テロ準備に関わったイランの外交官を追放したドイツを賞賛。「イランはテロ支援国」とポンペオ氏は非難。(P)

*イスラエルは、米国の医療チーム10人のうち2人のガザ入りを拒否。2人がユダヤ人であるため。2人は神経外科医とソーシャルワーカーで、トラウマ症候群に苦しむ患者の治療に多くの経験を持つ。(H)

エルサレムで2100年前に柱に刻まれた文中に、現在と同じ綴りで「エルサレム」という文字を発見。通常は簡略な綴りが多い。(H)

*神の名について特集記事。約2500年前、大贖罪日に大祭司が神殿の中だけで発音する慣習が確立し、70年の神殿崩壊と共に発音が失われてしまった。その意味は「存在」に関係しているもよう。(H)

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2018年 10月12日(金)
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ガザからの侵入トンネルを新しく開発した技術で発見し、破壊したと国防軍が発表。全長は1kmで200mはイスラエル側。首相は「イスラエルをテストするのは無駄だ」とハマスに警告した。(P,H,Y)

*UNESCOは従来、エルサレムユダヤ人の関係を全面否定して来たが「三宗教」との関係を認めることを、パレスチナとヨルダンが容認。UNESCOは年末に脱退予定のイスラエルを慰留中。(P,Y)

*19年ぶりに米駆逐艦がアシュドド港に寄港。ネタニヤフ首相は艦内を視察後、寄港は米国との強い同盟関係を表すものだと発言。(P,Y)

エルサレムに大使館を移したグアテマラは、国内の道路や広場4ケ所を「イスラエルの首都エルサレム」と改称すると発表した。(Y)

*発電用のディーゼル燃料がガザに国連のトラックで搬入された後、ハマス自治政府に制裁の解除を要求。自治政府はハマスが武装解除して全権限を引き渡すことを要求、ハマスはそれを拒否している。(P)

*先月に米国でF−35戦闘機が墜落し、原因がエンジンにつながる燃料パイプの不良と判明したことを受け、イスラエル空軍が同型戦闘機の飛行を一時停止に。数日中に検査を済ませて復帰させる。(P,H)

テルアビブ地裁でBDS活動家の学生アルカセムさんの入国についての審理。報道陣や政治家も傍聴。学生の弁護士は「ヘブライ大学で入学許可を受け、ビザも下りたのに」と国の対応を非難した。(H,Y)

*政府が1000人のエチオピア系ユダヤ人(ファラシュ・ムラ)の帰還を認めた後、イスラエルにすでに帰還しているエチオピア系市民の活動家は、残された人々も全員帰還出来させよう首相に要求。(H)


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