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2019年 1月13日(日)
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*昨夜ガザからロケット弾が発射され空き地に着弾。大きな被害は無かったが、空軍はハマスの施設数ヶ所に対して空爆を行った。(P,H,Y)

*先週金曜のガザ境界フェンスでの暴動には1万3千人が参加。1人のパレスチナ人女性が死亡、国防軍兵士一人が軽傷を負った。(P,H,Y)

*イスラエルがダマスカス国際空港付近をミサイル攻撃したが、迎撃したとシリア政府系メディアが報道。ヒズボラ基地が標的か。(P,Y)

*昨年11月に国防軍ガザ南部で行った作戦では兵士1人が死亡しているが、その際に国防軍が残した機器から機密情報を入手したと、ハマスが発表。国防軍は傍聴装置の設置を行っていたもよう。(P,H,Y)

*米軍がシリア撤退を始めたと報じられたが、一部装備の搬出だけで兵員は移動していないと米国防省。撤退手順は非公開だという。(H)

*フィンランド人の芸術家が、マクドナルドのキャラクターを十字架につけた「マックジーザス」を制作。それをハイファ美術館が展示したため、アラブ系クリスチャンが抗議デモを行い、警察と衝突。(P,H)

*ドイツのボン市のウェブサイトに案内が掲載されている1月のイベントが反ユダヤ的だとの抗議を受け、同市が広告の掲載を中止。(P)

*超正統派のアグダット・イスラエル党に、女性党員を受入れるよう、最高裁が命令。同党は21日以内に党則の変更を求められる。(H)

*元交際相手の動画を公開する「リベンジポルノ」の被害にあう女性が多発。被害者が届け出ないのも問題。3年間で643件の訴えが起こされたが、加害者が実際に罰せられたのは17件だけという。(Y)

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2019年 1月14日(月)
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ネタニヤフ首相が、シリアでイランの軍事施設を空爆したことを公式発表。過去に数百回の空爆を行ったことも認めた。今まで沈黙してきたのに公式発表したのは、イランへの牽制と見られる。(P,H,Y)

テルアビブの軍の施設でエイゼンコット参謀長の退任式。ネタニヤフ首相、リブリン大統領らが出席。4年間の在任期間中に様々な脅威に対抗して来たと、首相は謝辞を述べた。後任はコハビ少将。(P,H,Y)

*有未来党のラピド党首は、2月21日の政党届出の締切までに、中道政党の合同会派を結成する考えを表明。中道の合同会派で4月9日の総選挙を戦い、リクード党を倒して首相の座を目指すと宣言。(P)

*極右のNU党は今夜、新しい党首選挙を行う。現在、アリエル農相が2期務めており、対抗馬としてスモトリッチ議員が立候補中。(P)

*昨年春のパーティーで生徒50人がナチス式敬礼を行い、批判を浴びた米国のバラブー高校が、憎悪に反対するTシャツ180枚を販売し、売上金2100ドルをポーランドの強制収容所博物館に寄付。(P)

*昨年9月、イラクの米大使館にイラン系武装組織が3発の迫撃弾を撃ち込んだ際、ボルトン首席補佐官がイランに対する軍事的対応を検討させていたとの報道。元政府高官は「無神経すぎる」と非難。(H)

国防軍がヒズボラのトンネルの発見と破壊を行う「北の盾」作戦を完了。先週末に6つ目で、最大のトンネルを発見したと発表した。(H)

*米軍の支援を受けてIS(イスラム国)と戦うシリア民主軍によると、イラク国境付近にいたISは、近日中に根絶できるもよう。(Y)

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2019年 1月15日(火)
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*「トルコがシリアのクルド人を攻撃したら、経済制裁を行う」と米トランプ大統領。クルド人にはトルコを刺激しないよう要求した。トルコの大統領は、クルド人武装組織は「テロ組織」だと反論。(H,Y)

*ガンツ元参謀総長が、民族国家法に反対するドルーズ人の代表らと会談。同法の修正のためなら何でもすると発言。リクード党は「ガンツ氏がラピド氏と同様に左派になった」との声明を出した。(H,Y)

*シリアでイラン系組織拠点を空爆したとのネタニヤフ首相の発表を受け、イラン外務省は「イランがシリアに派遣しているのは顧問だけで、軍隊はいない。イスラエルは嘘をついている」と反論した。(Y)

神殿の丘の岩のドーム付近を警戒中の警官が、キッパをかぶって岩のドームに入ろうとしたため、イスラム教徒と数時間の乱闘。(P,H)

パレスチナが国連最大のグループであるG77グループの議長に。パレスチナは1976年からG77の公式メンバー。自治政府アッバス議長は、パレスチナに多国籍軍を派遣するよう、国連に要求。(P)

*ニューヨークの主要な改革派シナゴグが、今年の「女性の行進」から離脱。「女性の行進」指導者から反ユダヤ的発言が多いため。(P,H)

*ベングリオン大学の研究者が、リンパ球が病気の細胞と健康な細胞を見分ける方法を発見。理論にもとづき作られた人工細胞をリンパ球に近づけると、ウィルスを駆除する毒素を大量に出すことを確認。(P)

*リブリン大統領が、ホロンにある子供専門の心臓病棟を慰問。この病院では、宗教、人種の差別なく子供を受け入れ、治療している。(P)


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