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イスラエルメールマガジン 最新号


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2016年 9月25日(日)
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*米国滞在中のネタニヤフ首相は、ケリー国務長官と金曜に会談。今日はクリントン候補、トランプ候補とそれぞれ会談する。(H,P,Y)

ヘブロン近郊でヒッチハイクを待っていたイスラエル人らを、14歳のパレスチナ人がナイフで襲おうとしたが、国防軍兵士が犯人の脚を撃って阻止した。イスラエル人に負傷者は無かった。(H,P,Y)

*ロシアは過激派イスラム教徒の侵入を防ぐため、イスラエルとの協力に関心を示していると、ネタニヤフ首相。ロシアでは、約200万人のイスラム教徒の過激化を防ぐのが重要な課題となっている。(P)

*中東和平カルテットが、ネタニヤフ首相と自治政府アッバス議長との国連総会での演説を共に批判。和平実現の意欲が見えず、イスラエルの入植活動が二国家共存案の実現を妨げていると非難した。(Y)

ハマスをテロ組織リストから外すEUの動きについて、イスラエルの外務省報道官は、最終的にはリスト内に残るとの見方を表明。(H)

ハマス指導者のマシャールが、ハマスの次期指導者選挙に出馬しない方針を公式に表明。ハニエが後継者となる可能性が高い。(Y)

ネタニヤフ首相が米国でインタビューに答え「国連安保理で反イスラエル決議案が出た場合、オバマ米大統領には拒否権を使って欲しい。また、次の大統領にも同じ方針を継続してほしい」と発言。(H)

*違法入植地として最高裁から年末までに撤去するよう命令が出されているアモナに関して、リクード党内から強制撤去の回避を求める強い声。ネタニヤフ首相は「良い解決策を模索中」と語った。(P)

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2016年 9月26日(月)
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ネタニヤフ首相が米国で米大統領選のトランプ候補と1時間余りにわたり意見交換。同候補は「自分が大統領になれば、東エルサレムを含めたエルサレムをイスラエルの首都とみなす」と約束した。(P)

*イスラエル兵2人が西岸地区ナブラスパレスチナ人の倉庫に火をつける様子が防犯カメラに。国防軍は状況調査を開始した。(H)

*シリア反政府勢力の拠点アレッポを政府軍が包囲し、住民が危機に瀕しているため「イランとロシアがシリアの内戦を長引かせるなら、戦争犯罪の共犯者になるだろう」とフランスのエロー外相が警告。(P)

ガザからイスラエルへの侵入トンネル建設を防ぐため、センサーを備えた地下バリアーを建設することが6月に報道されていたが、国防軍の高官によると、あと数か月で完成する段階になっている。(Y)

ヘブロンで意識不明のテロリストを射殺した兵士が故殺罪に問われている裁判で、そのテロリストに刺されていた別の兵士が当時の様子を証言。「自爆する可能性があるので脅威を感じた」と語った。(Y)

*ヨルダンの軍事関係者12人が、非公式にイスラエルを訪問していたことが判明。イスラエル政府関係者らと会談を行ったもよう。(Y)

イスラム教を風刺するとも取れる画像をインターネットで公開し宗教侮辱罪に問われていたキリスト教徒のヨルダン人作家が、裁判所の入口で銃撃を受け死亡。犯人はイスラム過激派ですぐ逮捕された。(P)

*ブラジル警察が麻薬密輸組織を摘発したが、その中に約300キロのコカインを所持した23歳のイスラエル人も含まれていた。(H)

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2016年 9月27日(火)
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ネタニヤフ首相がトランプ候補に続きクリントン候補とも会談。「どちらが大統領でもイスラエルと米国の絆は強まる」と語った。(H,P)

*米大統領選のトランプ候補が東エルサレムを含むエルサレムをイスラエルの首都と認めることをネタニヤフ首相に約束したことを、PLOのエレカット氏が「国際法に反する」と激しく非難。(H,Y,P)

*昨年10月にナイフによるテロを起こした当時13歳のパレスチナ人少年に、検察が12年の実刑を求刑。少年は従兄弟と2人で殉教を目指し犯行に及んだが、従兄弟は射殺、自分は生き残った。(Y,H,P)

ネタニヤフ首相がアッバス議長を国会に招待したことを受け、サウジアラビア紙が「議長は招待を受けるべきだ」と社説で主張。(P)

ガザ作戦中に死亡したイスラエル兵士の遺体をハマスが保有し、返還を拒否していることを、米国の主要なイスラム教指導者10人が批判。人道的理由から遺体の返還をハマスに求める声明を出した。(P)

*アラブ系のバラード党の幹部36人が選挙違反と詐欺容疑で逮捕されていたが、多くは釈放され6人が取調べ中。同党は「政略的な捜査だ」と反発しているが、重大な犯罪事実があったと関係者は語る。(H)

*イスラエルのシンクタンクが行った意識調査によると、多くのイスラエル人が政府の外交政策に不満を持っていることが判明。アラブ諸国との関係改善と、ボイコット運動の回避を望む声が高い。(Y)

*ユダヤ新年まであと1週間。政府発表の統計によると、この1年間に生まれた子供は18万7千人、2万7千人が帰還移民した。(Y)


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