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イスラエルメールマガジン 最新号


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2016年 12月4日(日)
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*テレビ局の世論調査によると、ネタニヤフ首相率いるリクード党とラピド党首率いる有未来党の人気がほぼ拮抗。他の政党はいずれも支持率が低迷し、アラブ統一会派が3番目に人気のある政党に。(H,P)

*イラン制裁法を10年間延長する法案が米上院を通過。すでに下院は通過している。核合意に矛盾しないと米政府は説明しているが、イランは米国が合意を破ったとして、報復する可能性が高い。(P,H)

*「イスラム国」が全指導者らをイラクに集め、バグダディ容疑者の後継者選びをしていると、英系の人権組織が報道。同容疑者が死亡したか、あるいは重傷を負ったためではないかとの見方もある。(P)

*国連総会がパレスチナに関する6つの決議案を承認。うち1つはイスラエルにゴラン高原からの撤退を求めるもの。イスラエルは「昨年から激化するパレスチナ人のテロに全く言及していない」と抗議。(Y)

ネタニヤフ首相のサラ夫人が自分の父親の介護費を国費で支払わせたことと、安息日に電気技術者を働かせたことなどについて、警察の事情聴取を受けたが、夫人は「知らなかった」等と主張。(H,Y,P)

ガザでは飲料水不足が深刻化。世界銀行の報告書によると、浄水施設などの整備がされない限り、2020年までに水が不足する。(Y)

ガザで初となるコカ・コーラの工場が操業を開始。同社製品の輸入が不必要になるだけでなく、雇用機会を増やすことにもなる。(Y)

*ヘルモン山では積雪となり、数百人のイスラエル人が雪遊びに山を訪問。そり、雪だるま、雪合戦などを楽しむ姿が見られた。(H,Y)

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2016年 12月5日(月)
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*ケリー米国務長官が「イスラエルは入植地建設か、二国家共存案かどちらかを選択すべきだ」と民間機関の主催した会議で演説。しかし、米国が国連でイスラエル非難決議に賛成するとは明言せず。(H,P,Y)

*訪米中のネタニヤフ首相が、トランプ次期米大統領と協力して、イランと主要6カ国の核合意への対処方法を考えると発言。首相は現在の核合意がイランの核武装に道を開くものだと批判している。(P,Y,H)

*違法入植地アモナの取壊しに、右派閣僚が反対しているため、ネタニヤフ首相は最高裁に30日間の撤去期限延長を請求する構え。(Y)

*イランのロウハニ大統領が、一千億ドルの大型国家予算を提案。トランプ次期米大統領が、選挙戦中の発言通りイランの核合意を守らず経済制裁を続けた場合でも、国内の経済成長を支えるため。(P)

*カナダのオンタリオ州がイスラエルへのボイコット運動に反対する決議。カナダの州で同種の決議をしたのはオンタリオ州が最初。(P)

テルアビブ近郊で深夜にスーダン人に暴行を加え殺害したイスラエル人の少年2人を故殺罪で起訴。殺意立証は困難との判断。(H,Y,P)

*任期末を控えたオバマ米大統領が、イスラエルとパレスチナの和平を推進する国連決議を支持することに、米国民の半数が賛成しているとの調査結果を、米国のブルッキングス研究所が発表。(H)

*セクハラで女性職員らから訴えられていた元判事が、司法取引に応じ有罪確定。社会奉仕刑と被害者への賠償が言い渡された。(Y,H,P)

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2016年 12月6日(火)
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*違法な入植地を後から合法化する法案が国会で予備朗読を通過。ネタニヤフ首相と右派の間で妥協が成立し、内容を修正。多くの違法入植地の合法化に道を開くもので、国際社会の反発は必至。(H,P,Y)

*与野党の議員が協力してイスラム教とユダヤ教の指導者を集め、モスクが祈祷を呼びかける放送の音量規制について話し合いが行われた。法規制によらず対話で解決すべき問題だとの点で意見が一致。(P)

*国会の外交防衛委員会で、男性の兵役を32カ月から30カ月に短縮する案が承認された。国会で承認されれば、2020年の入隊者から適用されることに。経済に良い影響があると期待の声も。(P,Y)

*イスラエルで行われた世論調査で、トランプ政権がパレスチナとの和平を推進してくれる可能性があるとの意見が50%を超過。トランプ氏は親イスラエルの指導者だとの見方が83%に達した。(P)

*トランプ氏の娘婿のクシュネル氏らが運営する基金が、パレスチナ人への暴力を推進する極右団体にも支援をしていることが判明。(H)

*シリア沖に配備されているロシア軍の航空母艦で事故。操縦士は脱出して無事。3週間前にも事故があったばかり。ロシア艦隊の活動で、航空路が閉鎖されており旅客便にも影響が出ている。(H,Y)

ネタニヤフ首相がドイツから潜水艦を購入した件に関する疑惑を、警察が捜査中。昨日は国防軍関係者からも事情聴取が行われた。(Y)

*もうすぐ始まるハヌカの祭(神殿奉献祭)には、今年もオバマ大統領が官邸でキャンドル点火式を行う予定。先日死去したペレス元大統領の息子らも招待されており、家に伝わる燭台を持って参加へ。(Y)


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