menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルメールマガジンについて

最新イスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

イスラエルメールマガジン 最新号


****************************************************
2017年 6月 14日(水)
****************************************************
自治政府がトランプ政権の要求に応じてテロ犯家族への資金援助を中止することに決めたと、ティラーソン米国務長官が発言。(H,Y,P)

*エジプトがガザへの電力供給と、検問所の制限緩和を提案。ただし、ハマスがエジプト国境での治安維持を強化するのが条件。(P,H)

*モスルでの戦いで多くの化学兵器専門家を失った「イスラム国」は、化学兵器の使用能力が、かなり低下していると専門家が分析。(Y)

*シリアのアサド大統領の従兄弟の妻が、ドイツの難民キャンプで生活し、難民申請を行っていることが判明。アサド大統領の親戚にあたるため、他のシリア人難民から冷たい扱いを受けているという。(H)

*「イスラム国」が信奉者に向けた音声メッセージの中で、断食月ラマダン中に、米国、EU、ロシア、オーストラリア、イラク、シリア、イランなど各地でテロ攻撃を行うようにと呼び掛けている。(P)

*アラブ首長国連邦の赤新月社が、ガザで活動を妨害されたと、ハマスを非難。同国の野戦病院からロケット砲を発射してイスラエルの反撃を招いただけでなく、ガザを去るスタッフを襲撃したという。(Y)

安息日の道路工事に関して、超正統派の政党とカッツ運輸相が対立。超正統派は、安息日に工事を行うなら政権を離脱すると警告。(P)

*野党シオン連合のヘルツォグ氏は、党首選で再選されればネタニヤフ政権に参加する可能性が高いと、党首選の対立候補が主張。(Y)

*イラクのモスルにある難民キャンプで集団食中毒が発生。約700人が嘔吐や脱水症状を訴え、少なくとも2人が死亡している。(H,Y)

****************************************************
2017年 6月 15日(木)
****************************************************
*「自治政府がテロ犯家族の支援を中止」とのティラーソン米国務長官発言を、自治政府が否定。長官は「交渉中」と訂正した。(H,Y,P)

サウジアラビアが、国交を断絶したカタールの航空機にサウジアラビア上空の飛行を禁止。理由は「市民を守るため」だという。(H)

西岸地区のうちイスラエルが行政権を持つC地区に、パレスチナ人用の住宅を建設する案を国防軍が推進。この地域が将来的に「パレスチナ国家」の一部となるため、右派はこの案に反対を表明した。(P)

ハマスが武力でガザを占拠してから今年で10年目となるため、自治政府アッバス議長は「パレスチナ人にとって、2度目のナクバの日のようなもの」と強い口調でハマスを非難する声明を出した。(Y)

*エジプト議会が、紅海の2島をサウジアラビア領とする両政府の合意を承認。合意に反対するエジプト人らが抗議デモを行った。(P)

*ニュージーランドの外相が「イスラエルに送った書簡は謝罪文ではなく説明文」と説明。ニュージーランドがイスラエルの入植活動を非難する国連決議を提案して以来、両国の関係は冷えこんでいる。(P)

*米国のグリーンブラット中東特使が、ラマダン明けとなる今月24日頃にイスラエルを訪問し、和平交渉再開に向けてイスラエルとパレスチナの関係者と話し合うと、イスラエル政府関係者が語った。(H)

*アウシュビッツで行われた記念式典で、ポーランドの首相が「こうならないために自国民を守る」と、反移民政策を弁護する発言。(Y)

*家庭内暴力で死亡した女性の数が過去6か月で16人に。犯人は故殺罪の判決を受けており、刑が軽いと対策団体は批判している。(Y)

****************************************************
2017年 6月 16日(金)
****************************************************
*電力危機を招いたのはハマスの責任だとリーバーマン国防相。市民生活に投資すべき資金を、軍事力増強に投資していると非難。(H,P,Y)

*イスラエル国防軍の特殊部隊がキプロスを訪問し、同国軍と合同演習を開始。抜き打ち訓練で、参加者は出発後に行先を知らされた。山岳地帯、トンネル内、森林、都市部などでの戦闘を訓練する。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相がギリシャを訪問。経済や軍事面での協力関係について協議。地中海に天然ガスのパイプラインを設置する計画も。(Y)

*国連で「パレスチナの占領」50年を記念する特別会。講演するアラブ系議員は「占領終結を願う人々の声を代表したい」と語る。(P,Y)

自治政府は、医薬品や医療器具などを、3か月間ガザに送っていないと自治政府関係者。ハマスに圧力をかけるためと見られる。(P)

ハマス幹部のマルズークが、ヒズボラ指導者のナスララと会談したと、アラブ紙が報道。ハマスがイラン・ヒズボラの枢軸に参加か。(P)

*米国のショウタイムTVが、プーチン大統領の特集。故シャロン首相が「中東においては誰も信用できない」と語ったとの逸話も。(P)

ヘブロンの父祖の墓が「パレスチナ国家」の世界遺産として、ユネスコに登録申請されていることが判明。新たな外交攻勢の一環と見られる。ユネスコはすでにパレスチナを国家として承認している。(P)

*全国規模の大規模な地震対策演習が行われた。大地震が起こった場合、数万から数十万人が家を追われ大混乱に陥る危険性がある。(Y)


前の号へ

次の号へ



TOP