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イスラエルメールマガジン 最新号


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2017年 9月10日(日)
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*イスラエルがシリアの工場を空爆したとして、シリアとレバノンが国連安保理に苦情を申立。レバノンは領空が侵犯されたと主張。(H)

*2年に1度開催される世界観光機関の総会で、パレスチナが加盟申請を行っていることが判明。すでに議案書に入っている。(P,H,Y)

*レバノン南部で岩に隠されたイスラエルの諜報機器を発見したと、ヒズボラが発表。赤外線カメラなどが搭載されていたという。(Y,H,P)

*イスラエル駐在米大使のフリードマン氏が、西岸地区は「占領地だと左派が呼んでいる」等と発言。米国務省は「西岸地区は占領地だとするのは当初からの米国の立場で、変更はない」と釈明した。(H,P)

*潜水艦購入の不正疑惑で取調べを受けている贈賄側の関係者がネタニヤフ首相の側近に多額の送金をしたと証言。収賄の容疑は濃厚。(Y)

サウジアラビアの国王がカタールの首長と電話会談した後、カタールのメディアが「大きな進展があった」と報道。サウジアラビアはカタールが事実を歪曲したと非難し、対話を打ち切ると発表した。(H)

*イスラエルとパレスチナの和平交渉を米任せにせず、EUも積極的に関与すべきだと、アイルランドの外相がEU外相会議で発言。(P)

*土曜夜にテルアビブで動物愛護団体や菜食主義者らが大規模なデモ。数千人が参加し、イスラエルとしては過去最大規模に。(P,H,Y)

*南部のアラドで宗教的ユダヤ人の住民が増加していることに反対する世俗派住民が抗議デモ。宗教派も対抗デモを行い衝突した。(Y,H,P)

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2017年 9月11日(月)
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ネタニヤフ首相が早期選挙を行う考えを、リクード党の閣僚らに伝えたとの報道。首相もサラ夫人も汚職疑惑で捜査を受けてはいるが、有力な対抗馬がないため、ネタニヤフ氏の支持率は現在も高い。(P)

ユダヤ人のソロス氏が世界を陰で操っているとする画像を、ネタニヤフ首相の息子がフェイスブックに投稿。ネオナチが「よくやった」と称賛。反ユダヤ主義だと各方面から非難を受け削除した。(H,Y,P)

*シリア軍が首都ダマスカス周辺の重要道路を「イスラム国」から奪還したと、ヒズボラ系のメディアが報道。シリア軍はロシア軍から多大な軍事協力を得て対「イスラム国」作戦を成功させている。(P)

ハニエなどハマスの高官らがエジプトのカイロでエジプト政府関係者らと会談するためガザを出発。ガザ封鎖の緩和を交渉する。(H)

ハマスがイランなどシーア派イスラム教国との関係を強化し、レバノンに足場を作っていると、シンベトの長官が閣議で警告。(Y)

*大地震が起きたメキシコに、イスラエル政府が支援を申し出。ネタニヤフ首相はメキシコの大統領と今週水曜に会談する予定。(P)

エルサレムのギリシャ正教会が、イスラエルでギリシャ正教会が保有する建物の多くの部分を売却することを決めたため、正教会のキリスト教徒約300人が旧市街で抗議デモを行った。(H)

*今年4月、自治政府ガザの電気代の支払を拒否したため発生していたガザの電力危機が大幅に緩和。ハマスが自ら代金を払いエジプトから燃料を購入。電力不足は危機前のレベルまで回復した。(Y)

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2017年 9月12日(火)
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ネタニヤフ首相夫妻が月曜夕方にアルゼンチンに到着した。その後、コロンビア、メキシコを訪問した後、米国で国連会議に出席し、トランプ米大統領とも会談することが決まっている。(P,H,Y)

*トーゴで開催が予定されていたアフリカ−イスラエルサミットが無期延期に。参加を予定していた諸国がボイコットを表明したことに加え、トーゴの大統領も政治的困難に直面しているため。(P,H,Y)

*数十人のイスラム教徒が、テルアビブのミャンマー大使館前で、同国がイスラム教のロヒンギャ族を迫害していることに抗議。(P,H,Y)

*イラン軍がシリア領内に駐留する協定が成立間近だと、カッツ情報相が発言。すでにロシアもシリアと協定を結んでいる。(H,P,Y)

*イスラエルの空軍機がレバノン南部のシドン市を低空で超音速飛行したとの報道。ガラスが割れる等、建物に被害が出たもよう。(P,H)

*レバノン人の有名映画監督ドゥエイリ氏が、イスラエルを訪問したとの理由で、レバノンで拘束され、すぐ釈放。「パレスチナ人を裏切った」との批判を受けたが、そのような意図はないと反論。(H,P,Y)

ハマス指導者のハニエが、ファタハとの和解交渉に関する条件を取り下げ、無条件で交渉すると発表。自治政府ガザへの送金を削減するなど、強い財政的圧力をかけたため妥協したと見られる。(H,Y)

*トランプ政権を追われたバノン氏の側近のゴルカ氏がイスラエルを訪問中。政権を離れてもトランプ政権を支えて行くと語った。(P,H)

デリ内相に汚職疑惑で5回目の事情聴取。容疑は3件。デリ氏は汚職で服役したが、出所後に再び内相に返り咲いた経歴を持つ。(P,Y)


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