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イスラエルメールマガジン 最新号


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2017年11月22日(水)
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*レバノンのハリリ首相が、21日のレバノン独立記念日に合わせ帰国。4日にサウジアラビアで辞任を表明した後、フランス、エジプトを訪問して帰国した。辞任を撤回するかどうか注目されている。(P,H)

*ロシアのソチで、プーチン大統領が、シリアのアサド大統領と会談。その後にプーチン大統領と30分にわたり電話会談したネタニヤフ首相は、イラン軍のシリア駐留に反対する意向を伝えた。(P,H)

*イランのロウハニ大統領がフランスのマクロン大統領と電話会談。ヒズボラはレバノン国民の支持する正統な勢力だとして、ヒズボラを敵視するサウジアラビアやイスラエルに同調しないよう要求。(P,Y)

*エジプトのサダト大統領がイスラエルを訪問して平和条約を結んでから40年記念の式典が国会で。エジプト大使も出席した。(P,Y,H)

イスラエル我が家党のミセズニコフ元観光相が、司法取引により詐欺と背任の罪を認め15カ月の刑に。より重罪の収賄、資金洗浄、違法薬物の輸入は不起訴に。同党の幹部は関連した事件で収監中。(P)

*和平交渉を真剣に行わないなら在米パレスチナ代表部を閉鎖すると、米政府が警告したことに反発した自治政府アッバス議長が、米国との関係を凍結すると発表。ただし、実務は通常通り行う。(H,Y)

*離散ユダヤ人の指導者層を対象にした意識調査の結果、各国の大使館をテルアビブからエルサレムに移すべきだとの意見が62%、神殿の丘はイスラエルが管理すべきだとの意見が75%に達した。(P)

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2017年11月23日(木)
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*レバノンに帰国したハリリ首相は、アウン大統領の要求に応じて首相辞任を一旦取り下げ、当面首相に留まる考えを表明した。(P,H,Y)

*ロシアのソチでロシア、イラン、トルコの大統領が会談し、アサド大統領のシリア統治を認めることで合意。一方、シリアの反政府勢力はサウジアラビアに集まり、アサド大統領の退陣を求めた。(P,H)

*代表部閉鎖の動きにアッバス議長が反発したため、2015年成立の法律が根拠だと米国務省が説明。パレスチナがイスラエルを国際刑事裁判所に訴えた場合、代表部は閉鎖するとの規定があるため。(P)

ファタハハマスの和解を受け、議長と議員選挙を来年末までに行うよう求める声明をパレスチナの各派が発表。最終的な日程はアッバス議長に一任した。前回の議長と議員の選挙は10年以上前。(P,H)

パレスチナ人の私有地に建設された入植地を、地主に補償金を払い合法化できるとする2月に成立した法は「パレスチナ人の権利を蹂躙するもので差別的」とマンデルブリート検事総長が法廷で証言。(P)

サウジアラビアの2人の高官が、パリの大シナゴグを訪問。初めてシナゴグに入る2人に、ラビがトーラーの巻物を見せ説明した。(P)

*クウェートの作家ハドラク氏が「イスラエルは平和を愛する民主国家。イスラエルを認めない国々は暴政と抑圧を行っている。イスラエルが建国した時に、パレスチナという国は無かった」などと発言。(P)

*来年からイスラエルで医療用マリファナが販売されると保健省の担当者が語った。複数の会社が数年前から認可申請を行っている。(H)

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2017年11月24日(金)
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*ホトベリー副外相が「米国のユダヤ人はイスラエルを理解しない。兵役も無いし、ミサイルの脅威も無い」等とTVで語ったため、米国のユダヤ人が反発。首相が「政府の見解でない」等と釈明。(P,H,Y)

労働党指導者のギャビー氏は「自分が首相になれば、米国のユダヤ人との関係修復に努力する」と発言。米国のユダヤ人の支援の重要性を指摘した。同氏は米国のユダヤ人指導者の会議に出席予定。(P)

*イラン革命軍幹部のジャファリ氏が、ヒズボラの武装解除を否定。「レバノンは敵国イスラエルと戦わなければならない」と述べた。(P)

*今週カイロで行われたハマスファタハの協議は実り薄いものだったとハマス報道官が発言。制裁解除と検問所の再開で、ガザの生活が改善されることを願っていたが、進展が見られなかったという。(P)

*イスラエルのモサドが得た「イスラム国」に関する情報を、トランプ米大統領がモサドに無断でロシアに流していたと、米国のTVが報道。これで、米国とイスラエルの信頼関係が崩れる可能性がある。(H)

*イタリアの文化人メオッティ氏が「イスラム過激派の最終目的はキリスト教の絶滅」と警告。イスラム過激派を批判すると大変な結果を招くので、教会はイスラエルだけを批判していると酷評した。(P)

*9月にガザからイスラエルに侵入した23歳のアビドを起訴。シンベトによると、彼は2013年からハマスに加わり訓練を受けていた。供述から、トンネルなどについて貴重な情報が得られたという。(P)

*新約聖書の使徒8章にも登場するビザンチン時代の都市アゾトの遺跡がアシュドド近郊で発見された。教会堂の銘文から確定した。(H)


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