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イスラエルメールマガジン 最新号


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2018年 4月18日(水)戦没者記念日
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*戦没者記念日の式典が昨日夜から開始。リブリン大統領、エルサレム市長などが出席。国防軍のエイゼンコット参謀長は「いかなる脅威にも対抗する。我々はかつてないほどの防衛力がある」と演説。(P,Y)

テルアビブの公園では、左派が主催した戦死者の記念式典に数千人が参加。主催者は西岸地区からパレスチナ人を招待したが、国防軍が許可せず。しかし、最高裁が参加を認め90人が参加した。(P,H,Y)

エルサレムで米国系の帰還推進団体などが主催した英語での戦没者記念式典では、クラヌ党のオレン議員らが招かれ講演した。(P,Y)

*イラクの原発爆撃作戦に参加した国防軍のパイロットが、イランの施設の攻撃は可能だと発言。シリアの原発も破壊したと指摘。(P,H)

*17日未明にシリアが空爆されたと報じられたが、実際の空爆ではなくシステム誤作動と判明。「イスラエルと米国が合同で電子的な攻撃を行いシリアのレーダーを誤作動させた」とシリアは報道。(P,H,Y)

*リブリン大統領がアウシュヴィッツ収容所跡での12日に演説で、ポーランド人も虐殺に協力したと語ったため、同国の極右団体指導者が、リブリン大統領をホロコースト法違反で起訴すべきだと主張。(P)

*アラスカでの空軍の合同演習に、イスラエル空軍が参加を中止。最近のシリア情勢の悪化のため。イスラエル空軍の参加中止は異例。(H)

*イスラエルの企業が開発した宇宙用の対放射線防護衣をNASAで試験すると、イスラエル宇宙局が発表。放射線から内臓を守る。(Y)

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2018年 4月19日(木)イスラエル独立記念日
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*昨夜はヘルツェルの丘で、建国70周年記念式典。ドルーズ人を含む十二人の有名人が十二本の松明に点火。首相は「紀元70年にメノラは消えたが、建国70年のメノラは明るく輝く」と演説。(P,H,Y)

*建国70周年を迎え、イスラエルの人口は建国時の約10倍に相当する884万人。30年後には1520万人に達するとの予想。内訳はユダヤ人75%、アラブ人が21%などとなっている。(P,H)

*ベルギーで、3社のベルギー系企業がサリンの原料になる薬剤を不正にシリアに販売した罪で、裁判にかけられていることが判明。(P)

*ブッシュ元米大統領のバーバラ夫人が92歳で死去。米国のユダヤ人団体も死を悼んだ。「彼女の夫も息子も大統領として国に仕えた。真の国母であり米国人の模範だった」等と彼女の業績を称えた。(P)

*ヒズボラ幹部が「イランはイスラエルと直接対決する」と発言。イスラエルとの全面戦争を避けたいヒズボラが、イランの代わりにイスラエルを攻撃する意思がないことを示す発言だとの見方もある。(P)

*スターバックス社が行う人種的偏見に関する社員教育に、ユダヤ人団体のADLが協力することになったところ、左派女性団体が強く反発。ADL自体が人種偏見を推進する団体で不適切だと非難した。(P,H)

*イスラエル国防軍がレバノンのツロで35年前に起こった2件の爆発について、一部を除いて詳細な資料を公開。爆発で約百人のイスラエル軍関係者が犠牲になった。爆発の原因はまだ不明な点もある。(P)

*イスラエル教員組合などイスラエルの団体のホームページが、ハッカーの攻撃を受け、親パレスチナのメッセージに書換えられた。(Y)

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2018年 4月20日(金)
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*ルーマニアの政権幹部が大使館をエルサレムに移すと同国のTVで発表。米国、グアテマラ、ホンデュラスに続き4国目。他国も追随すると、ネタニヤフ首相。早期に移動する国には優遇策を導入へ。(P,H)

*トランプ大統領は、米軍をシリアから撤退させる代わりに、エジプトとサウジアラビアを中心とするアラブ諸国の軍を駐留させる考え。国務長官に指名されているポンペオCIA長官らが推進中。(P,H)

*3月末から始まったガザ境界フェンスの暴動は今日で4週目に。参加者は毎週減り続けているが、パレスチナ人らはテントを国境近くに移動させている。国防軍は境界フェンスに近づかないよう警告。(Y)

*建国70周年を記念し、外務省がイスラエルの歴史をたどる10分のアニメを公開。ペルシャ語版は24時間で4万人が視聴した。(P)

*建国70周年記念式典に出席した欧州・中南米・アフリカ諸国の大使ら40人をダノン国連大使が案内、リブリン大統領らと会食。(P)

*米国での最新の調査によれば、イスラエルに親和的な人は共和党支持者の79%、民主党支持者の27%。政党による落差が拡大中。(P)

*イスラエルのアラブ系市民が、キッパをかぶってベルリンを歩き、多くの人々から暴言を浴びる映像をネットで公開した。暴力をふるった19歳のシリア人亡命希望者は、弁護士と共に警察に出頭。(P)

*ポーランドのワルシャワ市では、ゲットー蜂起75周年記念式典。人々が正午のサイレンの音と共に黙祷した。市庁舎ではデューダ大統領が追悼演説を行い、3人の生存者に名誉市民の称号を授与した。(Y)


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