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イスラエルメールマガジン 最新号


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2018年 10月7日(日)
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*5日もガザ境界で暴動があり2万人が参加、手榴弾や爆発物などで国防軍を攻撃、国防軍の銃撃で12歳の少年を含む3人が死亡。(H,Y)

ネタニヤフ首相のサラ夫人が官邸の経費を着服した容疑に関する裁判が開始。6月に起訴されたが諸事情で裁判は延期されていた。(P,H)

*11月4日のイラン制裁再開を前に、同国からの石油輸入を大きく減らした国は、制裁対象から外す可能性があると米政権が発表。各国と個別交渉へ。イランの石油を輸入するのは、中国やインドなど。(P)

ガザの電力確保のため、カタールの寄付で燃料を購入し、ガザに搬入するはずだったが、自治政府が運送会社の従業員らを脅迫して阻止。ハマスは怒りを表明、ネタニヤフ首相もアッバス議長を非難。(P)

*ロシアがイスラエルとイランの直接対話の窓口を作ろうとしていると、アラブ系誌が報道した。S−300のシリア配備に伴う緊張を緩和するためか。ただし、ロシアが両国の仲介を行うかどうかは不明。(P)

リーバーマン国防相がEU諸国大使に書簡を送り、カーン・アル・アフマル村の取壊しを妨害しないよう要請。同村は非合法に危険な場所に建てられており、上下水道の完備した場所へ移築すると説明。(P)

*国連の難民支援機関(UNRWA)の学校の運営引き継ぎについて、エルサレム市長が説明。エルサレムに難民はいないのだから、UNRWAは不要だと指摘。計1800人の生徒への授業は継続。(H,Y)

ドルーズ人らがゴラン高原に集まり、シリアの旗を振ってアサド大統領への忠誠を誓うデモ。シリアの内戦での勝利を称賛した。(Y)

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2018年 10月8日(月)
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*プーチン大統領と近日中に会談することが決まったと、ネタニヤフ首相が閣議で発表。ロシア軍機がシリア上空で撃墜され、両国の関係はぎくしゃくしている。両者の会談は今年になって4度目。(P,H,Y)

*昨日朝、西岸地区のバルカン工業団地で銃撃テロがあり、2人が死亡、一人は軽傷。犯人は工場の元従業員で5ヶ月前に解雇されていた。犯人は逃亡中で、名前はわかっているが前科は無いという。(P,H,Y)

*バルカン工業団地でのテロ犠牲者エヘズケルさんの葬儀が行われ、閣僚や市長が参列。他の犠牲者ハジビさんの葬儀は今日に。(P,H,Y)

*世論調査の結果、もし今選挙を行えば、リクード党が微増、有未来党が躍進、中道左派のシオニスト連盟は半減するとの予想。ガンツ前参謀長が新党を設立して出馬すれば12議席を確保できるとも。(P,H)

*エチオピアに住むユダヤ人で、キリスト教に改宗させられたファラシュ・ムラの1000人の帰還を閣議承認。対象者の配偶者や子孫も帰還へ。イスラエルに帰還後、彼らをユダヤ教に改宗させる予定。(P)

サウジアラビア人のジャーナリストが、イスタンブールにある同国領事館に入った後で行方不明になる事件が発生。殺害されたとの見方も出ているが、領事館は疑惑を否定し不当な非難であると反発。(H)

*週末にガザからの放火風船で火災が多発し、土曜には特に大規模な被害。国防軍は風船を飛ばしているパレスチナ人の集団に反撃。(H)

*ドイツの極右政党のユダヤ人党員19人が、同党内にユダヤ人部門を結成したと報じられたため、17のユダヤ人団体が非難声明。(Y)

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2018年 10月9日(火)
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*米大統領選挙の際、トランプ陣営の関係者がイスラエル企業にSNSを使った情報工作の提案を依頼していたとの報道。偽アカウントの作成や情報発信などが提案されたが、実施された証拠は無い。(P,H)

シオニスト連盟党のギャビー党首がヨルダンのアブドラ国王と和平について会談。アブドラ国王は、国際法や国連決議に従い二国家共存に向けて交渉を進めるべきだと主張、ギャビー党首もほぼ同意。(P,H)

*イラン議会が、テロ資金を規制する国際組織への加盟を僅差で可決。ただし「民族解放のための武力闘争はテロではない」と定義。(P)

*5月に国防軍のルバルスキー軍曹が、難民キャンプでの作戦実行中に殺害された事件で、軍曹の遺族が犯人を死刑にするよう要求。(P)

*親イスラエルで知られるアゼルバイジャンのアリイェブ大統領に、米国人ラビがインタビュー。湾岸諸国の政府高官から、イスラム国家としてのイスラエルとの関係についての質問が増えているという。(P)

*バルカン工業団地でのテロを受けて、同団地の工場は一時閉鎖に。団地で働くアラブ人従業員らは早期の犯人逮捕を願っている。(H)

*米国人学生アルカセムさんの入国を許可するよう、ヘブライ大学が政府に要請。裁判所での聴聞会への出席も希望。エルダン戦略相は「大学が国家と市民を傷つける人物のために行動している」と非難。(H)

*保健省が地域別ガン罹患率を発表。ハイファとそれに次いでアシュケロンでガンの罹患率が高いことが判明。大気汚染などが原因だと見られているが、多くの要因が関係しており原因特定は難しい。(P,H)


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