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イスラエルメールマガジン 最新号


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2018年 10月14日(日)
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*金曜日にガザ境界であった定例の暴動は、約1万5千人が参加。フェンスを爆破して20人が侵入するなど凶悪化、国防軍の銃撃で7人が死亡。ハマスハニエは、封鎖解除まで暴動を続けると宣言。(P,Y)

ガザでの暴動が悪化し、放火テロも続いているため、リーバーマン国防相はカタールの支援で購入したディーゼル燃料やガスのガザへの搬入を停止。暴動が続く間は搬入を認めないと宣言した。(P,H,Y)

サウジアラビアの反政府ジャーナリスト、カショギ氏は在トルコのサウジ大使館内で殺害された可能性が濃厚。米トランプ大統領、米議員、国連のグテーレス事務総長らもサウジアラビアを非難。(H,P,Y)

*金曜日に西岸地区の国道で、パレスチナ人女性が車の運転中に投石を受けて死亡。シンベトとイスラエル警察は、ユダヤ人過激派の犯行と見て捜査中。アッバス議長は女性が「殉教者」だと発言。(P,H,Y)

*ボリビアが国連安保理にイスラエルの左翼NGOベツェレムを招待し証言させる新戦術。イスラエルのダノン国連大使は強く反発。(P)

*ベングリオン空港で足止め中の米国人学生アルカセムさんの控訴を地裁が棄却。最高裁への控訴は可能。弁護人は対応を検討中。(H,Y)

*トルコの裁判所が米国人のブランソン牧師を釈放。3年の禁固刑が宣告されて約3年が経過したため。牧師は帰国を認められる。(H)

*イスラエル政府がヘブロンで31戸の住宅建設の予算、2千万シケル余りを承認へ。ヘブロンでの住宅建設は16年ぶりとなる。(P)

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2018年 10月15日(月)
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*昨日の閣議で、首相と国防相が「騒乱が沈静化しなければ軍事行動を起こす」とハマスに警告。その後、政府がガザのテロ組織への攻撃と指導者暗殺を命じたとの情報が流れたが、首相官邸は否定。(P,H,Y)

*2週間近くも空港に足止めされている米国人学生アルカセムさんの国外退去を、最高裁が一時凍結。水曜に聴聞会を開くことに。(P,H)

*ネタニヤで警察官が3人の子供の前で妻を射殺し、自首する事件が発生。ネタニヤフ首相も弔意を表明、銃規制の強化に言及した。(P,Y)

*超正統派の徴兵に頑固に反対を続けていた超正統派政党が、政府案の徴兵を容認する方針を決定。案を拒否すれば選挙になり、宗教政党に強く反対する有未来党が大きく議席を伸ばすのは確実なため。(P)

アラブ系市民の有名人とユダヤ系市民の有名人の結婚で波紋。リクード党や超正統派政党の関係者が反対を表明していたが、有未来党のラピド氏も「ユダヤ人の数が減るのは問題」と反対を表明した。(H)

*カショギ氏の殺害疑惑で、世界からサウジアラビアが非難される中、自治政府アッバス議長はサウジアラビアを支持する声明。(P)

*米国はイランの体制転換を求めているとロウハニ大統領が非難。5月に米国が核合意から脱退した後、両国の緊張が高まっている。(P)

西岸地区入植地に住む一家が白い粉の入った2通の封筒を受け取る事件が発生。一家は病院で手当てを受けた。粉の成分は不明。(P)

ガザ近郊の住民が、放火凧や風船を自動的に発見・破壊する高性能ドローンの開発に挑戦。プロジェクトが成功すれば、数多くのドローンをガザ周辺に配備することができると、関係者は語っている。(Y)

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2018年 10月16日(火)
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*冬季国会が開幕。ネタニヤフ首相は開会演説で、プーチン大統領との強い関係を維持すると強調。しかし、最も重要な関係は米国との同盟関係だとも。また、イランの核兵器保有の脅威も強調した。(P,Y)

*オーストラリアのモリソン首相が、エルサレムをイスラエルの首都と認め大使館を移設する事を検討しているとネタニヤフ首相に伝えた。モリソン首相はキリスト教福音派で、8月に首相に就任。(H,Y)

*エジプトの代表がパレスチナラマラガザを訪問し、ハマスファタハの和解交渉を試みる予定。ハマス指導者は「イスラエルの脅迫で帰還の行進に参加者が増える」として暴動を悪化させる構え。(P)

*フェイスブック社のイスラエル事務所が、月末の地方選を前に偽アカウントを削除。選挙に対する内外からの妨害活動を防ぐため。(P,Y)

サウジアラビア政府は、ジャーナリストのカショギ氏殺害の事実を認める方針だと米メディアが報道。ポンペオ米国務長官はサウジアラビアを訪問してサルマン国王と会談し、関係悪化を避ける方針。(P,H)

ネタニヤフ首相の潜水艦購入に関する汚職疑惑で、弁護士であるシムロン氏など関係者数人が起訴されるもよう。首相自身は不明。(P)

ガザ地区では、水の汚染が子供の死因のトップになっており、さらに悪化する恐れがあると、米国のNGOが報告。上下水道の不備で、ロタウイルス、コレラ菌、サルモネラ菌などが蔓延している。(H)

ネタニヤでの女性殺人事件の後、女性団体が女性に対する犯罪対策を要求。犯人の夫は、夫婦で口論中に誤って銃を発射したと主張。(P)


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