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イスラエルメールマガジン 最新号


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2018年 12月9日(日)ハヌカの祭7日目
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国防軍は「北の盾」作戦を継続中。ヒズボラが掘った3本目のトンネルを発見したと発表。また、ヒズボラの侵入を阻止するため威嚇射撃を行った。先週の作戦開始以来、射撃を行ったのは初めて。(P,H)

*今週にイタリアのサルビニ副首相がイスラエルを訪問予定。ネタニヤフ首相は会談する予定だが、リブリン大統領は日程を理由に会談しないと発表。副首相が極右のレガ党の党首であることが理由か。(H)

ネタニヤフ首相がロシアのプーチン大統領に電話で「北の盾」作戦について説明。ロシアは、情勢安定化への努力を求めたという。(P,H)

ネタニヤフ首相がサウジアラビアとの関係正常化を水面下で進めているとの報道。2019年のイスラエル総選挙が目標だという。(P)

ハマスのテロ対策よりも「北の盾」作戦を優先させるべきではないと、リーバーマン元国防相が発言。ネタニヤフ首相の采配を批判。(P)

*先週金曜日のガザ境界フェンスでの暴動に約1万人が参加。国防軍への投石や、フェンスの破壊行為があり、国防軍の銃撃で17人が負傷したとハマスの健康省が発表。暴動はこれで37週目になる。(P)

*米国提案によるハマス非難決議が国連総会で3分の2の票を獲得出来ず否決された事に、パレスチナ自治政府が満足を表明。ハマスとファタハを含む多くの勢力が「パレスチナ抵抗運動の勝利」を宣言。(P)

*イスラエルのアラブ系の市民の町ジャルジュリアで、アラブ人男性が殺された。土地をユダヤ人に売り、パレスチナ人を批判するメッセージを公開したため、暗殺されたもよう。警察が犯人を追跡中。(H)

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2018年 12月10日(月)ハヌカの祭8日目
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西岸地区入植地オフラのバス停に向け、走行中のパレスチナ車から銃撃があり7人が負傷。妊娠中の21歳の母親は重傷を負い、意識を失ったまま未熟児を出産、犯人は走り去り、まだ逃走中。(P,H,Y)

*シリアの政府系メディアが、防空システムが作動し敵機を撃墜した等と報じたが、約1時間で撤回。システムが誤作動したもよう。(P,H)

国防軍が、ヒズボラのトンネルの上に住むレバノン市民に避難を勧告。「ヒズボラのトンネルは、地域全体を火薬庫にしている。火薬庫の上で安全に住めるのか」と、国防軍報道官がツイッターで警告。(P)

*ドイツのメルケル首相率いるキリスト教民主党は、テロ犯と家族に高額の報奨金を支払うパレスチナ自治政府への支援を停止する法案に反対したもよう。同党は最近、反イスラエルの傾向が顕著。(P)

*ベルリンにあるユダヤ博物館が、親パレスチナの展示会を行っているため、政府補助を打切るようイスラエルがドイツ政府に要請。(H,Y)

ハアレツ紙が、米国福音派の入植地支援を特集。この10年間で6千万ドル以上の資金と、1700人のボランティアが流入している。かつてユダヤ人は福音派を避けていたが、今では受け入れている。(H)

*契約の箱が一時安置されたとされるキリヤテ・ヤリムで発掘調査。南北王朝時代に作られたと見られる大型構造物の遺跡を発見した。(H)

*ヨルダンとの国境地帯にある、イエスが洗礼を受けたとされる場所の7つの修道院は、地雷原のため立ち入れない状態だったが、国防軍と国際NGOが5千個の地雷を撤去。観光資源として期待される。(P)

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2018年 12月11日(火)
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日曜日の夜オフラで起こったテロ事件について、自治政府は「当局の管理地域ではないので責任は無い」と述べ、犯人捜査への協力についても明言せず。他のテロ組織は犯人の「英雄的行為」を称賛。(P,H)

*米政権の中東和平案の発表は、来年2月よりも遅れるもよう。カショギ氏暗殺でサウジアラビアが積極的に関与できないのも一因。(P)

*米国のトレドで、シナゴグ襲撃を計画した21歳の男を逮捕。「イスラム国」に忠誠を誓い、ピッツバーグの事件に影響されていた。(P)

*米民主党左派のコルテス下院議員が、スペイン異端審問からプエルトリコへ逃れたセファルディ系ユダヤ人の子孫だったと告白。(P,H)

ハイファのロテム新市長が、ハマスやヒズボラを支持するアラブ政党のザアトラ氏を副市長に任命しようとしているため、ネタニヤフ首相が阻止するための新法を検討。ロテム市長は反発している。(P,Y)

*来年1月に就任するブラジルの新大統領ボルソナロ氏は、エルサレムへの大使館移設を公言しているため、アラブ諸国が対抗策を検討へ。ブラジルのハラル認定肉の中東への輸出に影響が出る可能性も。(P)

*EUの報告によると、域内のユダヤ人の9割が最近5年で反ユダヤ主義が悪化したと回答。過去1年間に反ユダヤの嫌がらせを受けた人は3割、暴力の被害も。3割以上がイスラエルへの帰還を検討中。(H)

*イスラエル国防軍の代表団が今日、モスクワを訪問しロシア軍関係者と協議。ヒズボラのトンネル破壊作戦などが議題。前回の協議は9月20日、シリアが誤ってロシア軍機を撃墜した時に行われた。(H)


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