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イスラエルメールマガジン 最新号


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2019年 4月14日(日)
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*イスラエルが、シリアのハマ州の基地を攻撃したが防空システムで迎撃したと、シリアの国営TVが報道。人権監視団体は17人のシリア人が負傷したと発表。イラン人2人が死亡したとの報道も。(P,H,Y)

*軟着陸に失敗したベレシート号の主要出資者カーン氏は、2機目にも資金援助を行うと発表。資金を集めるチームも今日から業務を開始へ。「ベレシート2号が、ミッションを完遂させる」と宣言。(P,H,Y)

*青と白党の指導者のガンツ氏とラピド氏は、リクード党との大連立政権を組むとの見方を否定。ラピド氏は「ガンツ氏を精神病者、私のことをアマレクだと呼ぶような政治家」とは組めない等と語った。(P)

ガザ境界での暴動は先週金曜も行われ、約9千人が参加した。国防軍の銃撃により15歳の少年1人が死亡したとハマスは発表した。(P)

*ポンペオ国務長官がTVのインタビューに応えて、西岸地区入植地がイスラエル領に編入されても米和平案に影響は無いと説明。(P)

ラマラパレスチナ新政権発足式。ファタハ中央委員会のシュタイエ氏が首相に就任、閣僚23人中16人が新顔、女性は3人。自治政府が2004年に設立されて以来、18回目の組閣となる。(P,H,Y)

*民主党の大統領候補と目されるバティジーグ氏が、ペンス副大統領は自ら教えたことを実践しない「パリサイ人だ」と発言。ユダヤ人学者から「パリサイ人」は反ユダヤ的で使わない方が良いとの声。(P)

*ブラジルのボルソナロ大統領が同国の福音派牧師の会議で「ナチスの暴虐は赦される」などと述べたためユダヤ人から怒りの声。(P,H,Y)

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2019年 4月15日(月)
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*青と白党のガンツ氏は、自分の一生の間に、首相の座を目指す考えを表明。経験豊富なネタニヤフ氏から選挙戦を学びたいと語った。(P)

*イスラエルの軍事諜報企業が、シリアの基地が破壊された状況を示す衛星写真を公開。イランの地対地ミサイル製造工場だと分析。(P,Y)

*戦没兵士追悼式典で首相は「北部戦線を含む前線での軍事活動は続ける。軍事力は我々の存在の保障であり、和平の条件だ」と演説。イスラエル国防軍がシリアのミサイル基地を攻撃したことを示唆か。(P)

入植者約50人が、パレスチナ人のウリフ村で破壊行為をしたと人権団体が報告。国防軍は村民に催涙弾や実弾を発射したという。(P,H)

*米トランプ政権の新和平案の発表を前に、ヨーロッパ諸国の元首相や元外相らが二国間共存の基本方針を確認。もし新和平案が二国家共存の原則を逸脱するものであれば、国際法違反であると宣言した。(H)

*ニューヨーク市のブルックリンを走る市バスが、超正統派男性の乗車を嫌がり、バス停で停車しなかったとの苦情。超正統派で、はしかが流行しているため、運転手がそれを嫌ったものと見られている。(H)

イスラム教への冒涜罪で9年前に死刑判決を受けていたキリスト教の女性を国外退去させると、パキスタンのカーン首相が発表。罪状は井戸から汲んだ水を一口飲んだ後でイスラム教徒に飲ませたこと。(P)

*今週にバーレーンで開催される起業家の世界会議に、イスラエルからも代表団が参加する予定だったが、バーレーン政府が警備上の問題から不参加を勧告。ビザが出なかったため参加は見送られた。(Y)

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2019年 4月16日(火)
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*米国の中東和平案はパレスチナ人の生活向上を目指す実務的提案であり、パレスチナ国家の設立は入らない模様だと米紙。クシュナー氏は2月にもパレスチナ人の生活向上を重視する発言をしている。(P,H)

*リブリン大統領は議会で議席を得た党首と会談し、次の政権を決める話合いを開始。ネタニヤフ氏が首相に推薦されるのは確実視されているが、参加する政党は未確定。政権構築の期限は28日以内。(H,Y)

*選挙で5議席を確保したイスラエル我が家党のリーバーマン氏は、連立政権に加わる条件として、超正統派の男性の徴兵を要求。(H,Y)

シナイ半島でテロの危険性が高まっていると、政府が国民に警告。すみやかにシナイ半島を退避するよう勧告。また、外務省は市民にエジプトの法律を遵守し、弾薬や薬物を持ち込まないよう警告した。(P)

*イラン軍をテロ組織指定したと、米国が公式発表。弾道ミサイルと核開発の継続が理由。イラン軍との取引は犯罪となり処罰される。(Y)

テルアビブ大学の研究チームが、患者自身の細胞を使い、3Dプリンタで心臓を試作。血管、心房、心室まで再現しているという。(P,H)

ネゲブの刑務所で、電波妨害装置の導入で携帯が使えなくなったハマスの囚人がハンストを行うと警告していたが、公衆電話を設置することで囚人と刑務所が合意。ハンストは回避される事になった。(P,Y)

*昨日、数百人がエルサレム旧市街で、神殿での過越の祭を再現。紀元70年の神殿破壊後、過越の祭は各家庭での食事だけとなっている。この行事は教育目的であり宗教的なものではないとラビは説明。(P)


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