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2020年 6月24日(水)
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*イスラエルがシリア南部と東部のイラン系武装組織拠点を空爆したと、アル・ジャジーラTVが報道。その1時間後に、シリア中西部でも攻撃があったと、シリアが報道。シリア兵など7人が死亡か。(P,H,Y)

*新規のコロナ感染者が504人発生、累計が21512人に。現在治療中の患者数は5335人。感染者の急増を受けて、ティベリアの複数の都市などで1週間の行動制限を発令。他都市も検討中。(P,H,Y)

*国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のラザリニ事務局長が支援国に最低4億ドルの拠出を要請。「UNRWAは毎月、財政崩壊の危機。この状態では、もう続けられない」と窮状を訴え。(P,Y)

パレスチナがイスラエルとの交渉を拒否し続けるなら、我々は一方的に入植地併合を実行するしかない、とガンツ副首相が発言。(P,H)

*EU内はイスラエルの入植地併合に反対意見が強いが、EU諸国の多くの議員がイスラエルとの関係強化を求める書簡をEUのボレル外相に送付。EUとイスラエルの閣僚級会合の再開を呼びかけ。(P,H)

*米国の教授が米国で行ったオンライン世論調査で、米議員が米国とイスラエルの関係を疑問視することは不適切ではないとの意見が3分の2。民主党支持者の中では、疑問視すべきだとの意見が多数。(P)

ネタニヤフ首相支持者ら数百人がテルアビブ博物館の広場に集まり、首相に対する裁判に抗議する集会。数人のリクード党議員も。(Y)

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2020年 6月25日(木)
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*コロナ感染者が220人増え、累計が21732人に。感染者隔離用に新たなホテルを確保へ。パレスチナ西岸地区で感染者が百人余り増え1268人となったが、ガザは72人で増えていない。(H,Y)

*国会ではシンベトがコロナ感染者を追跡する法案の準備が進行中。一方、ネタニヤフ首相は、より効果的な感染者追跡アプリの開発を加速させたい考えだが、それと並行して様々な方法を模索する。(P,H,Y)

*保健省のバルバシュ元次官が、コロナ感染拡大に懸念を示し、厳しい対策を提言。一方、アシュドド大学病院の副部長は一部地域の行動制限は経済的にも精神的にも代償が大きい割に効果が薄いと指摘。(P)

ハダサ医療センターは、カマダ社が製造した血漿ワクチンで最初の患者を治療したと発表。重症患者の症状に改善の兆しがあった。(P)

シオニストNGO団体イム・ティルツが、反イスラエル運動に協力するイスラエル人学者150人の名簿を公開。同団体は「国際的なBDS運動は、しばしばイスラエル人自身が推進している」と指摘。(P)

*イスラエルが西岸地区入植地併合を進める前に、パレスチナは交渉の席に着くべきだと、ポンペオ米国務長官と英国のクラフト大使が発言。交渉の拒否はパレスチナ人のためにならないと警告した。(P)

*ベネズエラに計150万バレルの石油を運ぶ5隻のイランのタンカーに制裁をかけると米国が発表した。船長らの個人資産を差し押さえへ。ポンペオ米国務長官は「彼らの将来性は失われる」と警告。(P,H)

*検問所の警官詰所に車で体当たりしたパレスチナ人を警官が射殺。遺族はテロ行為があったことを否定したため、警察が動画を公開。(H)

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2020年 6月26日(金)
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*昨日はコロナの新感染者が668人発生し、累計が22400人に。シェバ医療センターは、コロナ患者専用病棟を再開させる。(H,Y)

*コロナ感染者急増で、政府が行動制限区域を拡大。アシュドドの3地区、バット・ヤムなどを新たに指定した。国防軍、学校、老人施設などで感染が広がっており、28日の閣議で対策を検討予定。(P,H,Y)

*米国では24日に政権幹部が中東和平について会合を持ったが、最終決定は出ていないとフリードマン米大使が説明。会合は良い雰囲気だったもよう。米国はガンツ副首相の意見に注目している。(P,H,Y)

*イスラエルとアラブ首長国連邦UAEの民間企業が、コロナ対策事業で協力すると、ネタニヤフ首相が発言。協力は民間レベルで。(P,Y)

*イスラエルとパレスチナの戦争犯罪が管轄可能かどうかを、国際刑事裁判所(ICC)が近日中に判断。ICCは米兵のアフガニスタンでの行為を捜査する方針を示したため米国の制裁を受けている。(H)

*イランのテヘラン東部の天然ガス施設で爆発があったもよう。被害の程度は不明。一方、イラクでは政府の治安部隊がイラン系武装勢力の本部を襲撃。武器を押収し幹部3人を逮捕したと発表された。(P)

*米国のピュー研究所が同性愛に関する各国の意識調査の結果を発表。同性愛の受け入れ傾向は世界で強まっており、米国では国民の72%が同性愛を受容。イスラエルでの受容率は47%で国論が二分。(P)

*バスで男性と女性の専用席を設置するのは差別的で違法だとする最高裁判決があるにもかかわらず、超正統派のマクレブ副交通相は「女性の利益のためにバスの席を男女別にすべき」だとの見解を表明。(Y)


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