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2020年 11月18日(水)
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*イスラエルをボイコットしていたパレスチナ自治政府が、治安協力などの関係を再開すると発表。イスラエル政府高官も確認。自治政府首相は、バイデン政権誕生で和平が進むと期待を表明した。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相が米国のバイデン氏と20分間電話会談したと、首相官邸が発表。首相は「米国とイスラエルの関係は特別であり、イスラエルの安全保障や政策にとって基本的だ」と語ったという。(P,H,Y)

*バーレーンのアルザヤニ外相が今日、初の直行便に乗り代表団を率いて到着へ。先月イスラエルの代表団が訪問した際、8つの合意書に署名しており、今回の訪問で新たな署名式典は無いもよう。(P,H,Y)

*コロナ治療中人数は8150人まで減少。パレスチナ自治区では西岸地区で5790人、ガザは3545人と、いずれも増加傾向。(H)

テルアビブ大学の教授らがイスラエル国民に行った世論調査で、バイデン新政権がイスラエルを支持し続けるとの意見が91%。選挙結果に満足するとの回答は71%、不満だとの回答は20%だけ。(P)

*リブリン大統領とUAEのモハメド皇太子が、互いの国への招待状を交換したと、UAEの公共放送が報道。訪問の時期は示さず。(Y)

ゴラン高原のシリアとの国境で、シリア側に複数の爆発物が仕掛けられていたのを国防軍が発見。安全に処理され被害は無かった。(H)

*インドとイスラエルが共同開発中の、30秒コロナ検査キットについて、最終調整作業中だと在イスラエルのインド大使館が発表。(P)

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2020年 11月19日(木)
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ネタニヤフ首相、イスラエルを訪問中のバーレーン外相、ポンペオ米国務長官がエルサレムで三者会談。長官は湾岸諸国のイスラエルとの国交正常化を称賛し、イランに従う国々は孤立すると警告。(P,H,Y)

*青白党のガンツ氏が、ネタニヤフ首相の汚職疑惑の調査委員会を設立するとの報道。リクード党は強く反発し、青白党の人気回復のための策略だと非難。ガンツ氏は、捜査状況を確認するだけと説明。(P,Y)

*起訴された者の首相就任を禁じ、ネタニヤフ氏を排除する法案を有未来党が提出していたが、青白党が投票に参加せず否決された。(P)

*リブリン大統領はバーレーンの外相と会談し「アブラハムの子らは共存の運命にある」と発言。協力と友好の時代に期待を表明した。(P)

パレスチナ自治政府は、イスラエルと国交正常化したUAEとバーレーンに抗議するため大使を召還していたが、復帰させると発表。(Y)

*パキスタンのカーン首相が、米国と「他の国」からイスラエルを承認するよう圧力をかけられていると発言していたが、現地の著名なジャーナリストのルクマン氏が、その国はサウジアラビアだと発言。(P)

*商店での最大収容人数を4人から10人に増やす事を閣議で決定。ただし、店の規模によって収容人数は変動する。レストラン、動物園、サファリパークも再開。エイラットと死海での観光も再開。(H,Y)

*ファイザー社はワクチンの臨床試験の結果、有効率95%で重い副作用はなかったと発表。効果は年齢や人種で差がなかったという。(P)

*ヤッド・バシェムの代表に、極右のエイタム氏を任命することについて、青白党は直ちに賛同できず議論が必要だとリクードに通告。(H)

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2020年 11月20日(金)
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エルサレムラマラに近い入植地のワイン醸造所をポンペオ米国務長官が訪問。新しいワインは「ポンペオ」と名付けられ「イスラエル産」と表示される。経営者のベルグ氏は「夢のようだ」と語る。(P,H)

*ポンペオ米国務長官が西岸地区入植地を訪問したことで、米国の入植地政策に大きな変化。パレスチナや国際社会から懸念の声。(H,Y)

*コロナ治療中人数は8377人、累計死者数は2742人に達した。過去1週間の新規感染者の半数近くがアラブ人だったと、国家安全保障委員会が発表。超正統派共同体は全感染者の9.5%だけ。(H,Y)

*15分で結果が出るとして米国で承認を受けたソフィア社の高速コロナ検査キットで数十件の偽陽性が出ているため、多くの病院が使用を中止。未感染の患者がコロナ病棟に収容され感染する危険も。(P)

*エデルステイン保健相が、コロナワクチンで健康被害を受けた場合に国が補償する法制を整備するよう指示。国民の半数はワクチン接種に消極的だが、被害を覚悟で接種を受ける必要があるとも指摘。(P)

*イラン政府によるレスリング選手のアフカリ氏の処刑を非難し、逮捕者の扱いについて調査を要求する決議が、国連総会で可決。(P)

*先月に発見されたハマスのトンネルは、今までで最も深く掘られており換気装置も完備していたと、国防軍が発表。トンネルの掘削目的は分析中。新設された地下防御システムが掘削音の探知に成功。(P)

ネタニヤフ首相は今日、大腸内視鏡検査。検査は以前から予定されていた定期検査だという。検査中は、ガンツ氏が首相代行となる。(Y)


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