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ヘブライ語
ヘブル語 Hebrew 旧約聖書が書かれた言葉。エリエゼル・ベンエフダ(ベンイェフダ)が様々な語彙を追加して現代へブライ語として復活させた。エルサレム中心部の繁華街は、彼の名前がついている。
アハバ
Ahava 愛という意味のヘブライ語。死海産の泥やミネラルを使った化粧品の銘柄。近年西岸地区部で生産されたイスラエル産の商品が世界的にボイコットされているため、以前ほど海外展開できなくなっている。アラム語
Aramaic (アラミ語)第二神殿時代に広く使われた国際語で、ヘブライ語に極めて近い。イエスもアラム語を話したという説がある。アレフ
Aleph ヘブライ語のアルファベットの最初の文字。Xに似た字形。最後の文字はタブ。イディッシュ
Yiddish 9世紀から使用されているドイツ語とヘブライ語の混成語。東欧系ユダヤ人(アシュケナジ)が用いていた。現在のイディッシュ語話者数は100〜200万人の間とされ、イスラエルやアメリカの閉鎖的なユダヤ教超正統派のコミュニティーでは現在でも日常会話として話されている。ハシディズム(敬虔主義)内ではイディッシュでの教育を受けた話者であるというのが1つのステータスとなっている。エメット
Emet 真理、本当という意味のヘブライ語。シャバット
Shabbat 安息日のヘブライ語。イディッシュ語読みのサバスとも。タルグム
Targum アラム語訳の旧約聖書。紀元1世紀前後には、聖書のヘブライ語がすでに古語となり一般人に理解できなかったため、当時一般に使われていたアラム語への翻訳が生まれた。当時の聖書理解を知る上で貴重な資料となっている。トダ・ラバ
単にトダでもよい。ヘブライ語で、ありがとう。ハアレツ
Haaretz ハーレツ イスラエルの左派系新聞の名称。和平に積極的な立場を取る。名前の意味は「約束の地、この地」の意味。記事のヘブライ語の格調も高く、高級紙ではないが日刊新聞紙の中でのステータスは1番高い。ハグ・サメア
サメアハ サメアッハ ハッピー・ホリデーを意味するヘブライ語で、ユダヤの宗教的祭りの期間に交わされるあいさつ。ヘセド
Chesed 恵みという意味のヘブライ語。マラニーム
Maranim スペインで強制改宗させられたが、隠れて信仰を守ったユダヤ人のこと。単数形はマラノ、マラーノ、ヘブライ語ではアヌシーム。イベリア半島の約20%がマラニームの末裔だとされている。モーセ
Moses イスラエル人をエジプトから脱出(出エジプト)させた時の指導者。言語によって、イスラム読みではムーサ、ヘブライ語ではモシェ等とも発音される。ラディノ語
Ladino スペイン系ユダヤ人(セファラディー)が使っていた言葉。スペイン語とヘブライ語の混成語。
【年表】
1881年 エリエゼル・ベン・イェフダがパレスチナに移住してヘブライ語復興運動を開始
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