menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルメールマガジンについて

最新イスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

イスラエルメールマガジン 最新号


****************************************************
2020年 8月5日(水)
****************************************************
*レバノンの首都ベイルートの港の倉庫で大爆発があり、数十人が死亡、2千人以上が負傷。ネタニヤフ首相は緊急支援を指示した。(P,H,Y)

*コロナウイルス感染者は76198人、死者数が561人に。(H)

*15年前にレバノンで発生したハリリ元首相暗殺事件で、国際裁判所がヒズボラの4人の容疑者に金曜日に判決を言い渡し。有罪になればヒズボラの反発は必至で、レバノン国内では混乱の可能性も。(P)

*コロナ対策閣議で、コロナ対策責任者のガムズ氏と保健省による対策を検証へ。週末の店舗開店や、感染地帯の管理方法も検討。エデルステイン保健相は、部分的封鎖ではなく全面封鎖を示唆する発言。(P)

*秋の新年祭には、数千人の超正統派がウクライナにあるナフマン師の墓に巡礼するが、今年は中止するよう保健省高官が呼びかけ。(P,H)

*シリア東部の町アルブカマルにあるイラン系武装勢力の拠点が、国籍不明の戦闘機から空爆を受けたとシリア人権監視団体が報道。(P)

ゴラン高原シリア側のクネイトラが空爆を受け、4人の市民が死亡したと現地紙が報道。シリア国営放送は、物損のみだと報じた。(H)

テルアビブ市は公園など特定の場所で20人までの結婚式を許可すると発表。市が結婚式の式場設置や電気の供給、机などの準備を行い、結婚契約書も作成を支援。LGBTQカップルの結婚式の対象。(H)

タルムード学者として知られているスタインザルツ師(83)がエルサレムの病院に入院して重体。肺炎だがコロナではないもよう。(P)

****************************************************
2020年 8月6日(木)
****************************************************
*コロナの感染者数は累計77919人、死者数が565人に。(H)

*昨日の閣議で、週末に店や公園を営業する事、16日から旅客機の運行を再開することを決定。感染率の高い地区は、区域ごとに行動制限を設定。ガムズ氏は9月1日までに感染率を下げたい考え。(P,H,Y)

*インドに派遣されたイスラエルの研究者らは、9日間で2万人の感染者からサンプルを集めて帰国。新しい検査キット開発に活用。(H,Y)

*ポンペオ米国務長官は、来週の国連安保理でイラン制裁の延長を目指す考え。現在の制裁は10月18日が期限。制裁の延長には、ロシアと中国が反対のため、最低でも9か国の賛成が必要となる。(P,H,Y)

*ベイルートでの大爆発は、死者が150人以上、負傷者も5千人を超える大惨事に。行方不明者も多数。20万人以上が家を失ったもよう。同国政府は2週間の緊急事態を宣言し、軍に権限を与えた。(P,H,Y)

*イスラエル政府は、国連を通じてレバノンへの医療支援を申し出ているが、現在のところレバノン政府からの反応はないという。(Y)

*国連のグテーレス事務総長は、今回の爆発前にウェブサイトに掲載された声明で、レバノン政府に改めてヒズボラの武装解除を要求。国の管理下に無い武装組織があるのは国連決議違反だと指摘した。(P)

ネタニヤフ首相は、現在の反首相デモが「左派の資金援助を受けており、メディアが過剰に応援している」と非難した。野党代表のラピド氏は「首相の地位は私物ではない」などと語り、首相を非難。(H)

*超正統派のロキアフ師の孫の結婚式に、同師が指導するグループ多数が参列。保健省の規定に従わなかったため5千シケルの罰金。(Y)

****************************************************
2020年 8月7日(金)
****************************************************
ガザ近郊の5か所で火災。うち3か所は、ガザから飛来した放火風船が原因。6か月ぶりの放火テロに、国防軍は空爆で報復。(P,H,Y)

*コロナの感染者数は79559人、死者は576人に。しかし、今週末は公園などが営業されることに。コロナ対策責任者のガムズ氏は、現在のところ、全国的な都市封鎖は実施しない考えを示した。(H)

*ガンツ国防相はイスラエル生物学研究所(IIBR)を視察後、ワクチンの臨床実験を10月に開始すると発表。関係者の努力に謝意を表明した。臨床実験は百人、千人、3万人と順に対象を増やす。(P,H)

*8月25日に予算が通過しなかった場合、国民の68%はネタニヤフ首相の責任だと考えると、FM局が行った世論調査で予想。しかし、総選挙の得票予想によれば、それでも第一党はリクード党。(P,H)

*マクロン仏大統領がベイルートの爆発現場を視察。反政府デモの群衆に支援を約束すると、群衆は「フランス万歳」と応じたという。危機に直面するレバノンでは、フランスの暫定統治を求める声も。(P,H)

*イスラエル政府に続き、民間のベンチャー投資機構や人道支援団体が、相次いで独自ルートでのレバノンへの支援を模索している。(P,Y)

*イスラエルの人権派医師NGOは、ガザ住民にイスラエルでの治療を提供しているが、ガザからイスラエルへの移動申請許可には、パレスチナ側もイスラエル側も消極的で、約半数しか承認されない。(P,H)

*保健省はコロナの自宅隔離期間を短縮することを検討。WHOが、治療を終えた患者の自宅隔離期間を10日に縮めたのを受けて。(P)


前の号へ

次の号へ



TOP