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2022年8月 31日(水)
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*昨年4月のラグバオメルに、メロン山で発生し45人が死亡した群衆事故について、調査委員会は当時の責任者らに警告書を発行。当時の首相、公安相、警察庁長官など。起訴される可能性もある。(P,H,Y)

*教員のストが決行された場合、社会に与える影響が甚大だとして、財務省と製造業組合が労働裁判所にスト差止の仮処分を求めて訴えていたが、裁判所は訴えを却下。ストの可能性が高まってい。(P,H)

*中学校と高校の教員組合は9月1日からの新学期の初日にストを行う構えだが、財務省と交渉が進んでおり状況は流動的だという。(H)

*ガンツ国防相は米国からの帰路に日本を訪問。昨日朝に日本に到着し、浜田防衛相、林外相らと会談。両国の国交70年を記念し、また両国間の戦略的パートナーシップを強化する覚書にも調印した。(H,P)

*元スパイのポラード氏は、ヤミナ党のシャケド氏らが結成したシオニスト魂党への支持を表明していたが、同党がネタニヤフ氏の率いる右派政権に加わる事を視野に入れている事を知り、支持を撤回。(P)

*米国の仲介で行われている、イスラエルとレバノンの海上境界線交渉は境界線を決めずに採掘された天然ガスの量を案分する方向性。係争地域全体のガス埋蔵量について、イスラエルは概要を把握済。(P)

*イラン国内の3か所の非申告施設でウランの痕跡調査をIAEAが要求しているが、イラン政府は「過剰要求」だと拒否する構え。(P)

*8月上旬のガザからのロケット攻撃に協力したパレスチナ民間人の名前を国防軍が公表。私有地から発射されたロケットもあった。(P)

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2022年9月 1日(木)
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*昨日にシリアのアレッポにある国際空港付近をイスラエル軍が空爆したとシリアのメディアが報道。死傷者は無く、物損だけか。(P,H,Y)

イスラム聖戦メンバーのアワウデは181日間に及ぶハンガーストライキの中止に同意。イスラエルは10月2日に彼を釈放へ。(P,H,Y)

*教員組合と財務省は、教職員への給与の引き上げに合意し、土壇場で今日のストライキは回避。新学期の授業は予定通りに始まる。(H,P)

*新たな世論調査に基づく議席予想は、ネタニヤフ陣営が59議席、現政権の陣営が56議席。25%は投票先を決めていない。(H,Y)

*1972年のミュンヘン五輪のテロで死亡したイスラエル人選手の遺族はドイツ政府と合意に達し、5日に開催される50周年記念式典に出席へ。今後、事件の再評価と責任の明確化などを行う予定。(H,Y)

*1978年からレバノン南部に駐留する国連軍UNIFILの任務を安保理が更新。同軍は現在48ヶ国から1万500人が参加中。(P)

*スウェーデンのカロリンスカ大学病院で、長年にわたり反ユダヤ的な扱いを受け、ついに解雇されたユダヤ人の神経外科医が同国の労働裁判所に訴えていたが、同裁判所は昨日、解雇は不当だと判断。(P,Y)

*グーグル社の従業員コレン氏は、同社がアマゾン社と共同で行うプロジェクトに反対して辞職。イスラエルの軍事行動に反対する「倫理的」立場を取ったことに対して会社の妨害があったなどと主張。(P,H)

*2年半前に米国がイランのソレイマニを暗殺した際、彼が米国人殺害に関わった証拠を提供したと、国防軍の元諜報担当者が語った。(P)

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2022年9月 2日(金)
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*超党派の米下院議員50人が、バイデン大統領に書簡を送り、イラン核合意復帰について議会での審議を要求。各国でのテロを支援する国家と合意を行う事について「深く憂慮」しているとの内容。(P,H)

*イラン核合意復帰に署名しないようバイデン米大統領に求める書簡に、イスラエルの退役将校や治安関係者ら5千人以上が署名。「米国とイスラエルだけでなく、世界の平和と安全に有害な合意」と警告。(P)

*主要先進国がイラン核合意に復帰を進めている状況について、ラピド首相がモサドのバルネア長官と協議。長官は来週に訪米の予定。(P)

*シリアのアレッポ国際空港は、空爆による損壊の修復のため、空港を一時閉鎖。シリアの外相は、イスラエルが空爆を行ったと主張し「火遊びを行って、中東を軍事爆発の危険に晒している」と非難。(P,Y)

西岸地区の2ヶ所で起こった国防軍との衝突でパレスチナ人2人が死亡したと、パレスチナ自治政府の保健省が発表。しかし、国防軍は死亡時刻から、国防軍の銃撃による死亡ではないと見ている。(Y,P)

国防軍と国境警察はジェニン付近のアル・ヤムンの町で、2人のイスラム聖戦メンバーを逮捕。包囲したところ2人は投降した。(P,Y)

*イスラエル空軍がボーイング社と、4機のKC46空中給油機を購入する契約。2025年に納入、現在の空中給油機と交換する。(P,H)

*難病を持つガザの6歳の少年が、エルサレムで治療を受けられなかったため死亡したとアル・メザン人権センターが発表。治療を予約していたが、イスラエルがガザを出る許可を出さなかったと非難。(H)


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