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2022年11月 9日(水)
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*COP27にイスラエルのザンドバーグ環境相が参加、中東を含む各国の指導者らと会談。キプロスが3年前に始めた中東の気候変動に関する会議などで、中東諸国の環境面での協力が進んでいる。(P,H,Y)

*ヘルツォグ大統領は今日から各党首の意見を聴取。ネタニヤフ氏が過半数の推薦を確保し、政権構築の委任を獲得することは確実。(H,P)

*宗教シオニズム党のスモトリッチ氏は、イスラエルの入植地の統治を国防軍民政局から政府の担当省庁に移管するよう要求。入植地はすでにイスラエルの法が適用されており、移管は領土併合への一歩。(P)

*ヨルダンとイスラエルが新エネルギーと水に関する合意を締結。イスラエルが脱塩プラントを建設してヨルダンに真水を供給、ヨルダンは砂漠に太陽光パネルを設置して電力をイスラエルに供給する。(P,Y)

*ロシア軍がウクライナの持っていた西側の武器を奪い、その一部をイランに渡しているとの報道。技術がイランに盗まれる危険も。(P,H)

*ベエルシェバの右派武装組織がボランティア活動を行った学生に奨学金を支給していることが判明。組織指導者のコーヘン氏は過激な外国人嫌悪、パレスチナ人嫌悪の言動で過去に問題を起こしている。(H)

*左派団体が、1938年の「水晶の夜」と、パレスチナ人の「ナクバ」を同時に記念する催しをテルアビブで開催。イスラエルの外務省は「二つの事件を同列に論じるのは歴史の歪曲」と非難した。(P,Y)

ガリラヤ湖に失明を起こす寄生虫がいると保健省が警告。最近、少なくとも29人の患者が微胞子虫という寄生虫に感染して入院。(P,Y)

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2022年11月 10日(木)
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シャス党の代表らと会談したヘルツォグ大統領が「極右のベングビル氏は、世界中で警戒されている」と指摘。米国も同氏の入閣に懸念を示しており、シャス党の霊的指導者も同氏を警戒している。(P,H,Y)

*宗教政党が、連立政権交渉の条件として帰還法の厳格化を求めている事が判明。要求が通れば、旧ソ連地区からの帰還だけでなく、西側諸国からの帰還も困難になる。離散ユダヤ人との関係悪化は必至。(P)

*イスラエルにはウクライナに対空防衛システムを供給するだけの生産力はないと、ガンツ国防相が報道陣に説明。「毎日戦況を確認し、どのようにウクライナを支援できるか検討している」と語った。(P)

*米国では中間選挙の開票が進み、共和党の優勢が伝えられている。ユダヤ系議員の当選も報じられているが、その大半は民主党所属。(H)

*イスラエルの高性能対空防衛システム「アロー3」は主にイスラエルで生産されているが、米国は米国内での生産を認めるよう要求。(P)

*イラクとシリア国境のイラン系武装勢力の基地が空爆され多数が死亡したとの報道。米国とイスラエルのどちらが爆撃したか不明。(P,Y)

ガザから西岸地区への魚の輸出をイスラエルが停止。西岸地区からイスラエルへの密輸事件があったため。ガザの漁業には大打撃か。(H)

*イスラエルと全世界のシナゴグで、1938年の「水晶の夜」の記念行事。この夜、ドイツ全土で群衆がユダヤ系住民を襲撃した。(P)

*34歳のシャッカーさんは心臓が右胸に。心拍の異常で救急搬送されたが、ハイファのカルメル医療センターで難手術を受けて回復。(Y)

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2022年11月 11日(金)
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*ベングビル氏が、カハネの命日の式典で「全アラブ人を国外退去させることは考えていない」と発言したため聴衆がブーイング。(P,H,Y)

*トルコのエルドアン大統領がネタニヤフ氏に選挙の勝利を祝賀する書簡を送付。両国関係は非常に悪かったが、最近は改善している。(P)

*イスラエル空域からペルシャ湾の基地に戻る米軍のB52爆撃機をイスラエル空軍のF35ステルス戦闘機2機が護衛したと、国防軍が発表。イスラエル軍と米軍の協力関係強化の一環だと説明した。(P)

*米国の中間選挙で、4分の3のユダヤ人は民主党に投票したことが、ユダヤ人団体の調査で判明。民主主義の重視と、中絶の権利などが投票理由。トランプ氏支持者の反ユダヤ主義に対する懸念も。(H)

*トランプ氏を熱心に支持するニューヨーク州のユダヤ系知事が選挙で落選したことを受け、同州のサトマル派神学校の指導者が「トランプの愚かな考えを支持したことが敗因」だと、共和党を非難した。(P)

*米国の学校での反ユダヤ主義を監視するIACが、学校での反ユダヤ主義の報告が倍増していると警告。ユダヤ系生徒は、大学だけでなく高校や中学でも様々な反ユダヤ主義の影響を受けているという。(P)

ハイファにある医療センターが放射能、化学、生物兵器に対応した救急センターを開設したと発表。大富豪のシャエファー氏が寄付。(P)

*イスラエルの4社のバス会社で2年かけ無人運転を実証実験。第一段階では管理区画内で無人運転を行い安全性を確認、第二段階で公道を走行する。イスラエル、米、仏、トルコ、ノルウェーも参加。(Y)


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