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2009年1月6日(火)
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ガザでの戦闘で誤射により3人の兵士が死亡し、20人が負傷。自軍の兵士が中にいることを知らず、戦車が建物に向って発砲したもよう。国防軍兵士の犠牲者数は4人に達した。(H,P,Y)

アシケロン、アシドド、スデロットベエルシバなどに昨日も40発のロケット砲攻撃。うち1発は幼稚園を直撃したが、園児がいなかったため人的被害は免れた。(H,P,Y)

ハマスは停戦交渉のため2人の代表をエジプトに派遣。ハマスが停戦に応じる構えを見せたのは初めて。しかし、ハマスは何らかの形で「勝利宣言」を出す事を目指しているもよう。(H,P)

*エジプトのムバラク大統領は、ハマスが停戦実現の際に勝利を宣言しないことが重要だとの見解を表明。EU代表はその後、イスラエルを訪問し、リブニ外相らと会談した。(H,P,Y)

国防軍は月曜、トラック80台分の救援物資のガザ搬入を許可。日曜にも救援物資の搬入は許可されている。(P)

*イスラエルはガザへの送電や給水を続けているが、配管や送電線が破壊され、ガザの大部分は水も電気も無い状態。一部では下水管も損傷。電話網と、道路網も寸断され機能しにくくなっている。(H,Y)

ハマス国防軍との全面対決を避け、民間人を盾に国防軍に反撃する国際法違反の戦術を採用。幹部は病院や国連機関のビルなどに潜伏し、記者会見も安全なガザ市の病院内で開催している。(H)

ハマス指導者のザハルが潜伏場所から演説。ハマス戦士を称賛し「敵を粉砕し、最後には勝利する」と宣言した。(P,Y)

*世界では反イスラエルの抗議行動が拡大。フランスではシナゴグに自動車が突っ込むなど、反ユダヤ主義が拡大する兆し。大使召還など、イスラエルとの外交関係を見直す動きも。(P,Y)

*ニューヨークの教会指導者カールトン・ブラウン師が、1000人を集めてイスラエルのための緊急祈祷会。(Y)

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2009年1月7日(水)
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ガザでさらに2人が戦死、うち1人は自軍の誤射。今までの6人の戦死者のうち4人が味方の誤射。国防軍は原因を調査中。(H,P,Y)

*国連安保理でガザ侵攻について協議。自治政府アッバス議長は、フランスとエジプトによる停戦仲介の努力を高く評価。イスラエルのガザ攻撃は破滅をもたらしていると非難した。(H)

国防軍の攻撃を受けた学校で30人以上の民間人が死亡。政府はハマスが学校内から砲撃を行い、国防軍が反撃したと説明。問題の学校からロケット砲撃が行なわれていることを映像で説明した。(H,P,Y)

*イスラエル政府はハマスが国連機関や国連設立の学校を軍事拠点に使用しているとして、国連に苦情を訴えることを検討中。(H,P)

*フランスのサルコジ大統領とエジプトのムバラク大統領は連携して停戦に向けた交渉を推進中。停戦実現と同時に、エジプトからガザへの武器密輸を止めるための具体的方策も検討している。(H,P,Y)

オルマート首相は、国連をはじめ各国が試みている停戦仲介の努力を歓迎。ただし、実効性のある停戦が最低条件だと語った。(H)

*戦闘でガザ民間人の生活に重大な影響が出ているため、イスラエル政府が生活物資の供給を円滑化する「人道回廊」案を発表。(H,Y)

*昨日も30発のロケット砲攻撃。うち1発がゲデラの民家を直撃し、3ヶ月の乳児が負傷した。(P,Y)

*外務省は、地上侵攻作戦の開始後、国際世論が急激に反イスラエルに動いていると分析。しかし、フランス、ドイツ、東欧などではイスラエルの立場を理解する報道が多いという。(P)

ハマスは無料で配るべき国際機関からの生活物資を、トラックごと強奪して売りさばいているもよう。(Y)

シオニスト系のシンクタンクが、東エルサレムの住民はイスラエル人ではなくパレスチナ人として扱うべきだとの見解を表明。(P)


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