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2009年1月8日(木)
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*救援物資の搬入や生活物資の買出しなどのため昼間に3時間の停戦を行なう「人道回廊」がスタート。(P,H,Y)

*昨日の安全保障閣議でガザでの戦争の終結戦略について検討。停戦を検討する一方で、作戦拡大の準備も進めることになった。(H,P,Y)

*エジプトが停戦仲介に向けた努力を強化する中、ハマスなど武装勢力が停戦を拒否する声明。しかし、ハマス幹部のマルズークは、フランス、エジプトなどによる停戦提案を検討していると語った。(P,Y)

*EUのソラナ外相と会談したバラク国防相は、南部の住民の安全確保という目標完遂まで戦うと宣言。国防軍は、ハマスが主要兵力を温存している現段階での停戦は適当でないと分析している。(P,H)

*ヒズボラ指導者のナスララは、ハマスと共に戦わず停戦仲介をしているエジプトなどを強く批判。ハマスはイスラエルに勝つと語った。また、ヒズボラもイスラエルと戦う用意があると宣言。(P,Y)

ハマス国防軍兵士のガザ市内の民家に仕掛け爆弾や複雑なトンネルのネットワークを構築。直接対決は避けて民間人の影に隠れて反撃し、兵士誘拐などを目指しているもよう。(P,Y)

*40人の死者を出したガザの学校を運営する国連組織UNRWAが「学校は武装勢力に使われていない」と国防軍に反論。しかしAPは武装組織が学校近くから国防軍を攻撃していたと報じた。(P,H)

*リンデンストラウス国家監査官が、2005年夏にガザから強制退去させた元入植者の生活支援策が不十分だと批判。(H,P)

*最新の世論調査にもとづく予想議席数は、リクードが31、カディマが27、労働党が16。総選挙の投票日は2月10日。(P)

*バチカンの高官が「ガザは強制収容所のようだ」と発言したため、イスラエル政府が「ハマスの宣伝をうのみにしている」と批判。(Y)

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2009年1月9日(金)
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国防軍ガザ市の中心部に向って侵攻中。各地での戦闘で国防軍兵士3人が戦死し、兵士の死者数は9人に達した。(P,H,Y)

*救援物資を運んでいた国連の運転手が死亡。国連は国防軍の砲撃が原因だとして活動を中止すると発表した。しかし、運転手はハマス側の銃撃で死亡したとの証言もあり、事実関係は不明。(H,P,Y)

*国連安保理がガザの即時停戦と武器密輸の停止、平和共存などを求める決議に向け最終調整中。しかし、決議自体がハマスの合法性を認め和平への道を閉ざすと、イスラエルは懸念している。(P,H)

*イスラエル北部のナハリヤに3発のカチューシャロケット砲が着弾し、2人の負傷者。ヒズボラは関与を否定し、レバノン政府は攻撃を非難した。パレスチナ系テロ組織の犯行と見られている。(P,H,Y)

国防軍ガザ北部のアタトラでハマスの作戦地図を入手。民間施設を盾に拠点を設置し、ガソリンスタンドに爆弾を仕掛けて近隣住民ごと殺害するなど、民間人犠牲を増大させる戦略も。(H,P,Y)

ロッド市のユダヤ人民家の庭にパイプ爆弾が投げ込まれ爆発。幸いにも死傷者は無かった。テロの可能性が高い。(Y)

*オバマ氏が20日に米大統領に就任後、ハマスとの低レベル交渉を開始か。側近にハマスとの交渉を支持する意見が多いため。(H)

*反イスラエルのデモが世界各地で行われる中、オランダのユダヤ人が、イスラエルを支持するデモを今日、実施へ。(H)

*国際赤十字の手配で、カナダ人など250人がバスでガザを脱出。まだ多数の外国籍保有者がいるもよう。(Y)

アラブ政党ナザレユダヤ人地区で「ガザの虐殺」に反対するデモを計画。右派政党も対抗デモ。市長は中止を要請している。(Y)


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