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CGI版 過去のイスラエルメールマガジン
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2010年12月8日(水)
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*イスラエルに入植地建設凍結を延長させる交渉は失敗したと米政府高官。しかし米国は新たな方策を模索中。イスラエルもパレスチナの領土からの撤退を含む新提案を用意しているとの報道も。(Y,H,P)
*イスラエルへのガザ行き船団急襲事件の賠償を要求するトルコに対し、リーバーマン外相が「トルコが賠償すべきだ」と発言。テロ組織IHHが船団に関与しており、謝罪はテロへの屈服だと語った。(Y,H)
*50人の指導的なラビたちが非ユダヤ人に土地や建物を賃貸することを禁じる声明文に署名。それらの行為は「冒とく」で、貸した者は民の間から「排斥されるべき」と主張している。(Y,H)
*和平交渉の再開が、朝鮮半島の事件とウィキリークスの事件により遅れた、とバラク国防相。米との交渉は大詰めだったと語る。(Y,H)
*長年過去を隠し、ドイツに在住していたナチス親衛隊の上級高官フランクの素性がネオナチに扮したユダヤ人により暴露された。フランクは虐殺指令に最初に署名し、ヒトラーと親密な関係にあった。(Y)
*水タバコの灰を廃棄してカルメル山の大火事を引き起こしたことを認めた14歳の少年が一時的に釈放された。父親は「自白を強要された」と語り、警察の尋問が不適切だったと主張している。(Y)
*イランのアフマディネジャド大統領のレバノン訪問時に、情報機関モサドが暗殺を謀ったとイラン情報筋が伝えた。真偽は不明。(Y)
*ヒズボラが5万発のロケット、テルアビブまでの射程距離を備えたミサイルなどを保持していると、漏洩した米秘密文書が報告。(Y)
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2010年12月9日(木)
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*入植地建設凍結の延長を断念したのは現実的判断だと米政府。来週イスラエルを訪問する米国のミッチェル特使は「これは戦略の変化ではなく、駆け引きの変化だ」と語った。(Y,H)
*ネタニヤフ首相のカルメル山の大火事への対応が不適切であったと、カディマ党のリブニ党首が非難。首相の辞任を求めた。首相は10日間のうちに全国的な消防機関を設立すると語る。(Y,P)
*ガザ行き船団襲撃事件に関して、ジュネーブでトルコ外相とイスラエル高官が会談。トルコによる国防軍兵士の告訴が取り下げられた。イスラエルから謝罪という言葉は無かったとトルコ報道機関。(P)
*イランのアフマディネジャド大統領が核燃料の交換に応じる構えを国連常任理事国らに表明。しかし、イラン国内でのウラン濃縮事業は止めず、20基の核施設建設への国際協力を要求している。(P)
*非ユダヤ人への賃貸借禁止を訴えるラビたちの声明に抗議して、市民150人がエルサレムのシナゴグ前で反対集会を行った。(Y)
*ラトビアのユダヤ人墓地の100以上の墓石が墓荒らしの被害に。スプレーで大きなかぎ十字の落書き。第二次世界大戦以前、ラトビアには8万5千人のユダヤ人がいたが、7万人が虐殺された。(Y)
*国防軍の予備役兵士らが現役兵士らを挑発し、乱闘騒ぎに。予備役兵士のひとりが頭を殴られ気絶し、ある者はライフルで発砲。(Y)
*イスラエルと中国の友好団体が59周年を迎え、テルアビブで記念式典。イスラエルで学ぶ学生15人に奨学金が贈られた。(P)
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2010年12月10日(金)
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*入植地建設凍結の延長を拒否したイスラエルに、国連、EUなどから激しい非難。国連の潘事務総長と会談したバラク国防相は、入植地建設の凍結を和平交渉の条件にする理由は無いと反論した。(Y,P)
*シリアのアサド大統領がフランスを訪問し、サルコジ大統領と会談。ゴラン高原の返還を国民投票で決めるイスラエルの新法は不正だと非難し、イスラエルは平和のパートナーでないと語った。(H,Y,P)
*船団急襲事件をめぐるイスラエルとトルコの和解交渉は、謝罪のニュアンスが焦点に。「謝罪に相当する別の単語を辞書で見つけさえすれば交渉は決着するだろう」と語る交渉関係者も。(Y,P)
*イスラエルがガザ生産品の輸出を認めたことを、EUのアシュトン外相が「正しい方向への一歩」と称賛した。(H)
*メキシコやエクアドルなど南米諸国が、ブラジルに続いてパレスチナ国家を承認か。和平交渉とは無関係にパレスチナ国家の承認が進む可能性があると、イスラエルの政府関係者は懸念している。(P)
*イスラエルのユダヤ人が最も尊敬する政治家は、ドイツのメルケル首相。オバマ大統領は否定的評価が過半数だった。(H)
*ユダヤ系市民の47%、アラブ系市民の63%が和平は不可能との意見。アラブ系市民は将来のパレスチナ国家への編入、イスラエルをユダヤ人国家と認めること、難民帰還権の放棄をいずれも反対。(Y)
*水曜深夜にガザから5発の砲撃があり、イスラエル人1人が軽傷。国防軍はガザの3個所に報復攻撃を行った。(Y,H)

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