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2019年 10月30日(水)
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*レバノンでは前例の無い大規模な抗議運動を受けてハリリ首相が辞任。ヒズボラの圧力で改革が進まない現状に抗議するためか。(P,H,Y)

*オハナ法相が、警察の捜査のやり方を強く非難し、マンデルブリート司法長官が政治的意図で情報をマスコミにリークしている等と発言したため、司法長官が強く反発。事実無根だと抗議した。(H,P,Y)

*イスラエルの諜報企業NSOが、ワッツアップの脆弱性を利用して盗聴を行ったとして訴えられた。左派活動家の中にも被害者か。NSOは盗聴システムを警察や諜報機関のために開発したと説明。(P,H,Y)

*イスラエルのアラブ系社会で犯罪が多発している問題で、首相が対策委員会を設置。今後、アラブ人代表と話し合い解決策を探る。(P,Y)

*青と白党のガンツ氏が、自分が首相になった場合は、ユダヤ教の正統派独占の体制をやめ、改革派保守派などを認める考えを表明。(Y)

*イスラエルがヨルダン人2人を理由なく予防拘束して、釈放に応じないと、ヨルダン政府がイスラエルを非難。大使を召還した。(P,H)

*オスマントルコにより150万人のアルメニア人が虐殺されたと、米下院が決議。今まで虐殺を否定してきたトルコの反発は必至。(P)

*イランがサウジアラビアで行ったのと同様の攻撃をイスラエルに行う可能性が高いとして、政府が国防軍や在外公館に警戒を指示。(P)

*ベルリンで町を歩いていた70歳のユダヤ人男性が暴行を受ける事件が発生。警察は、反ユダヤ的事件と見て逃げた犯人を追跡中。(P)

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2019年 10月31日(木)
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*米国とロシアが、イスラエルが逮捕したロシア人ハッカーの身柄引渡しを求めていたが、米国に引渡すと決定。ロシアで逮捕されているイスラエル人女性と身柄交換をするという話は無くなった。(P,H,Y)

*司法が政治的意図で動いているとオハナ法相が発言したため、ハユート最高裁長官が異例の反論。司法権に対する違法な干渉だと、法相発言を強く非難。司法は報復を恐れず活動すべきだと語った。(P,H,Y)

*レバノンのハリリ首相の辞任はヒズボラにとっては痛手。群衆は他の閣僚の辞任も要求。ヒズボラが武力でデモを弾圧する恐れも。(Y,H)

*レバノンとイラクで、群衆が反政府デモが激しくなっているのは「米国とイスラエルによる策謀」だとイランのハメネイ師が発言。(P,H)

*ヨルダンが越境したイスラエル人を拘束。ヨルダンでは、イスラエルが拘束したヨルダン人の釈放を促すために、対抗してイスラエル人を拘束すべきだとの発言も出ており、その一環だとの見方も。(Y,P)

ヘブロンの父祖の墓で国境警備隊員をナイフで刺そうとした30歳前後の女性のテロリストを隊員が銃撃。女性は重傷を負った。(Y)

*連立政権の交渉は水曜夜の段階では新たな展開なし。ネタニヤフ氏は自分が先に首相になることに固執しており、妥協は不可能か。(P)

*中国のイスラエルへの投資に懸念を抱く米国からの圧力を受け、政府が外国の投資を調査する委員会を発足。圧力は3年前から。(H,P)

ラビン首相暗殺事件から24年を迎えて行われた世論調査で、政治的暗殺が近い将来にまた起こるだろうとの意見は38%だった。(P)

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2019年 11月1日(金)
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*誰も行動を起こさないと、イランは軍事行動を拡大すると、ネタニヤフ首相が警告。暗にトランプ大統領の消極的政策を批判。(P,H,Y)

*青と白党のガンツ氏は連立交渉の一環で、アラブ政党とも会談。青と白党は「アラブ系市民に必要なことを話し合った」とコメントしたが、アラブ政党は「リクードのヒステリーは大歓迎だ」と挑発。(P,H,Y)

*イスラエルのドローンをレバノン南部からミサイルで撃退したと、ヒズボラが発表。国防軍もミサイルによる攻撃があったと確認。(Y,P)

*フィリピン人労働者の子供としてイスラエルで生まれた小学生が、登校途上に不法滞在で逮捕されたため、教員や生徒たちが怒りを表明。収監されている施設の前で、強制送還の中止を求め訴えた。(P,H,Y)

*EUは入植地の産品に表示をさせると2015年に決めた後、実施されないまま現在に至っているが、この件を巡る裁判の判決が12月に。もし表示が認められるとボイコット運動が激化する可能性も。(Y,P)

*IS指導者のバグダディが米の作戦で死亡したことを認める声明を、ISが出した。次の指導者を指名し、報復を行うと宣言した。(Y,H)

*昨夜ガザから南部にロケット攻撃があり、空地に着弾。1発はアイアンドームが迎撃。国防軍はガザのハマス拠点2か所に報復。(H,P)

*2016年に購入された政府専用機の改修が終わりテスト滑走を行ったところ不調を発見。購入と改修の費用は1億7千万ドル。(Y,P)

*三度目の総選挙の可能性が高まる中、そうなれば誰の責任かを問う世論調査を行ったところ、52%はネタニヤフ首相を非難。続いてリーバーマン氏、ラピド氏が続き、ガンツ氏を非難する人は8%。(P)


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