menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルニュースについて

バックナンバー

CGI版 過去のイスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

****************************************************
2020年 11月4日(水)
****************************************************
*コロナ治療中人数はなかなか減らず9867人。パレスチナ自治区では西岸地区で4715人、ガザで2383人。カッツ財務相は警備員が感染したため自宅隔離に。現時点では症状はないという。(H)

*ウィーンでの無差別銃撃テロ事件についてISが犯行声明。警察に射殺された犯人の写真と、月曜日の攻撃を拳銃や機関銃で行ったとする内容だが、真偽は不明。現地の警察は関係者14人を逮捕。(P,H,Y)

*1979年の米大使館襲撃事件を記念するイランの伝統行事「学生の日」の行進がコロナのため中止に。主催組織は、3日の午前10時に各家庭で米、仏、イスラエルの国旗を踏み燃やすよう呼びかけ。(P)

ハマスは、8月末の停戦合意にある支援増額などの約束をイスラエルが守っていないと主張。ハマスの高官は攻撃を再開すると警告。(P)

*パレスチナ自治政府の高官が、パレスチナ人実業家の仲介で、米国のバイデン候補と連絡を取っていると説明。「我々が対話を求めていることをバイデン氏に知ってもらうことが必要だ」と述べた。(P)

*バイデン候補が当選した場合に副大統領となるハリス氏は、アラブメディアからの質問に答え、バイデン政権はパレスチナ自治政府への支援を再開し、イスラエルによる一方的行動に反対すると回答。(P)

*イスラエルに大使館を持たないマラウィのムカカ外相がイスラエルを訪問し、来年夏にエルサレムに大使館を開設する予定だと発表。(P)

*日曜に北部のアラブ人地区で3件の殺人事件。一週間で7人が犠牲になっており住民から不安の声。警察の対応が不十分だと批判も。(H)

****************************************************
2020年 11月5日(木)
****************************************************
*コロナ治療中人数は9639人、死者数は2597人に。ネタニヤフ首相は、来週までに感染者数が再び上昇するなら、制限緩和を停止すると警告。コロナ対策閣議では、日曜からの商店再開を承認。(H,Y)

西岸地区のナブルス付近で、車に乗った男が、国防軍のバリケードに接近したため射殺したと、国防軍が発表。兵士に負傷なし。(P,H,Y)

*米大統領選の開票に時間がかかる中、ネタニヤフ首相側近によると、首相はすでにバイデン氏当選に備えて準備を始めているもよう。(P)

*米共和党を支持するユダヤ人団体が、今回は30%のユダヤ人がトランプ氏に投票したと発表。一方、左派系ユダヤロビーのJストリートは21%だったと発表。米国のユダヤ人は伝統的に民主党。(P,H)

*エジプトが、9月から閉鎖されていたガザラファ検問所を再開。ハマスは、エジプトの旅券所持者、学生などを通行させる方針。(P)

*第一回シオニスト会議が行われたスイスのバーゼルから、BDS運動に長く関わって来た緑の党のミュック氏が政府要職に立候補。同氏は、反省していると語っているが、現地のユダヤ人から懸念の声。(P)

*74人が暮らしていたパレスチナの村キルベット・フムサの建物を国防軍が撤去。村はヨルダン渓谷内にあり、国防軍が軍事演習場に指定していた。住民は撤去中止を求め最高裁に訴えていたが却下。(H)

*イスラエル南部で激しい風雨。アシュドドでは1時間に35ミリの雨が降り、市の全域が洪水となった。消防官が、車の中に閉じ込められた人々の救助を行っている。市内のコロナ検査場も水没の被害。(Y)

****************************************************
2020年 11月6日(金)
****************************************************
*コロナ治療中人数は9111人、死者累計は2639人。パレスチナの治療中人数は西岸地区4862人、ガザ2798人となった。(H)

*感染は一進一退だが、日曜から規制を緩和へ。小1〜2は通常授業に戻し、高学年の授業も再開する。一般の商店の営業も再開。保健省は、経済再開が感染者の増大につながると懸念を表明している。(P,H)

*バイデン候補が優勢になる中、ネタニヤフ首相が解散総選挙に踏み切る可能性が高まっているとの報道。米政権が変化すれば、現在の中道政権よりも、極右政権の方が対応しやすいという計算もある。(P)

ハダサ大学医療センターは、ロシア製のコロナワクチン「スプートニク5」の150万人分を数か月以内に受け取ると発表。臨床試験や承認手続きが順調なら、数か月でワクチンを接種できる見込み。(P,H)

*コロナに感染して一度完治したのに、数週間後に再び心臓や脳などの症状が出て集中治療室に入る事例が続出。これは「慢性コロナ」と呼ばれる後遺症。ウイルスが体内に長く残ると見られている。(P)

*ドイツで製造された小型の軍艦が12月上旬に国防軍に引き渡される。INSマーゲンと命名予定。主に経済水域の監視に用いられる。(P)

*数百人が反ネタニヤフ抗議デモのため、ラマット・ガンからテルアビブまで行進。反ネタニヤフ抗議デモは、これで20週連続に。(H)

*昨日はイスラエル全土が大雨となり、ガリラヤ湖の水位も2センチ上昇。テルアビブでは下水処理施設を守るため下水を海洋放出した結果、海岸が汚染され被害は深刻。ビーチがゴミだらけになった。(H,Y)


前の号へ

次の号へ



TOP