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2020年 11月8日(日)
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*米国のメディアが、バイデン候補がペンシルバニア州を制し当選を決めたと報道。ハリス氏は初の有色人種女性の副大統領に。バイデン氏は「私は全ての米国人の大統領になる」と団結を呼びかけ。(P,H,Y)

*バイデン候補の勝利が報じられた後、イスラエルの野党や世界中のユダヤ人組織が祝賀メッセージを出したが、ネタニヤフ首相、青白党のガンツ副首相、他の右派議員らはコメントを出していない。(P,H)

*トランプ大統領は、本当の勝者は自分であり選挙は不正だとツイートしたが、ツイッター社は「根拠が無い情報」と警告を表示した。(P)

*アラブ諸国もバイデン候補の勝利に祝意。しかしバイデン政権で米国がイラン核合意に復帰すれば、イランが勢いづくと懸念の声も。(P)

*英国の元チーフラビで、尊敬を集めていたサックス師が72歳で死去。10月中旬にがんの診断を受け、治療中だと発表していた。(P,H,Y)

*先週も国連では多くの反イスラエル決議案が承認されたが、神殿の丘ユダヤ人との歴史的関係を無視するなど、偏向した内容。(P)

*フェイスブック社が、イラン系の偽アカウントを削除。SNSで偽の情報を流し、他国を攪乱する行為は世界に広がっているという。(Y)

*コロナの治療中人数は8817人。パレスチナ自治区では、西岸地区で4934人、ガザで2848人に。今日から商店は再開へ。(H)

ラビン首相暗殺事件から25年の記念行事がテルアビブのラビン広場で行われ、約3千人が参加。有未来党のラピド党首が演説した。(H)

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2020年 11月9日(月)
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ネタニヤフ首相も、少し遅れてバイデン氏の勝利に祝意を伝える一方、トランプ大統領には感謝をツイッターで伝えた。首相とバイデン氏とは40年近くの友人関係があるため、両国関係の維持に自信。(H)

*トランプ大統領は公式には敗北を認めていないが、メラニア夫人ら家族は「敗北を認める時が来た」と助言しているとの報道も。(P,H)

*コロナ感染者数は落ち着いているが、まだ感染は広がっていため、保健省の担当者は、感染防止対策を取るよう国民に呼びかけ。(H,Y)

*昨日から様々な商店が営業を再開し、大勢の人々が買い物に。あるレコード店では、大勢の若者が詰めかけ、店主は手応え。別の本屋は2ヶ月の閉鎖中にオンラインで開拓した新たな顧客が来店した。(P,Y)

*政府はバイデン政権と軍事支援に関する交渉を準備中。現在の米からの38億ドルの軍事支援は、オバマ政権時に調印されたもの。(P)

*シリア南部のダラ州で、シリア政府軍兵士数人が殺害されたため、政府軍が部隊を投入し掃討作戦を実施。この地域はゴラン高原やヨルダンが近く、以前反政府勢力の拠点だったが、現在の情勢は不明。(P)

*イスラエルを祝福したトランプ大統領が選挙で負けたことに、米福音派からは失望の声。アブラハム契約にもとづき、まだ逆転勝利を信じる人もいるが、神には複数のシナリオがあるとの冷静な分析も。(P)

テルアビブ大学の学生が、超小型衛星を打ち上げ準備中。複数の学部が協力して衛星を開発した。打上げ前にまず日本の航空宇宙局でテストを行い、その後に米国から打上げる。2021年初めの予定。(Y)

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2020年 11月10日(火)
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*エイラットと死海への旅行を推進する法案が国会に提案されたが、与党内の足並みの乱れにより否決。観光地は閉鎖のままに。(P,H,Y)

*コロナ治療中人数は減少し8010人、パレスチナ自治区では西岸地区でも減って4565人、ガザでは増加傾向で2992人に。(H)

*保健省は、検査の陽性率が5日前の1.6%から上昇して2.4%になっていると発表。三度目の都市封鎖に直面していると警告。(P)

*イスラエルは米国のファイザー社とコロナワクチンの購入について交渉中。ワクチンは90%有効だという。ネタニヤフ首相は「つまり、トンネルの向こう側の光が見えた、ということだ」と語った。(P,H)

*アルメニアのバシニヤン首相が、ロシアの仲介でナゴルノ・カラバフ自治州をめぐる紛争終結の合意に署名したと発表。ロシア政府はこれを確認したが、アゼルバイジャンはまだ何も発表していない。(P)

*イスラエルがコロナ危険国のリストを更新。隔離不要となる現在の安全国は、オーストラリア、台湾、日本、韓国、タイなど。(P,H)

*金曜日に死去した米国の超正統派ラビ、フェインスタイン師の葬儀がエルサレムで行われ、数千人が参列。警察は、密集を避けるため墓地の入口に障壁を設けたが、参列者らはその障壁を壊して入場。(H)

ネタニヤフ首相が、アラブ共同体の暴力対策委員会に出席。「アラブ諸国との国交樹立が進む今、イスラエル国内でもアラブ人とユダヤ人が協力すべき」と語ったが、アラブ政党の議員らは偽善だと反発。(H)

*イスラエア航空が、バーレーンの首都マナマへの週2回の定期便就航を発表。1月末からの予定だが、現在はコロナで渡航できない。(Y)


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