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2022年5月1日(日)
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*29日夜、西岸地区入植地アリエルの警備員1人がパレスチナ人の銃撃を受けて死亡。20歳の超正統派で、婚約者と一緒だったが盾になって銃弾を受けたもよう。国防軍が容疑者2人を逮捕。(P,H,Y)

神殿の丘での暴動とアリエルでのテロ成功を受け、ハマスなどパレスチナ武装組織がイスラエルへの攻撃を呼びかけ。週末には神殿の丘に数千人のハマス支持者が集まり、シオニズム打倒を叫んだ。(P,H,Y)

*ベネット政権に協力するラアム党は、神殿の丘での暴動をめぐる対立の激化で苦しい立場に。アッバス党首は、政権との協力関係はまだ凍結中だと説明したが、解散総選挙は目指さない考えを示した。(P,H)

*トルコ、独、仏の各国で、イスラエルの外交官や米国の将官を暗殺するイラン革命軍の計画をモサドが阻止。摘発作戦の一部はイラン国内で行われ、工作員はヨーロッパの国で取り調べ中だという。(P,H,Y)

*米国のユダヤロビーAIPACは、親イスラエルで反トランプの共和党議員を排除しているとの指摘を受け、当該議員の支持を表明。(H)

*44歳のヨルダン在住のパレスチナ人男性が、妻の書類を使い、女装してアレンビー検問所を通ってイスラエルに入ろうとして逮捕。(P)

ロッド市のエルバズ師が神殿の丘での暴動を扇動する説教を行ったため警察が逮捕。同師は昨年5月の戦争時にも逮捕されている。(P,H)

*土曜夜、ベングリオン空港近くの国道で検問を行っていた警官が車に衝突され重傷。車はロッド市から盗まれたもので犯人は逃走中。(Y)

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2022年5月2日(月)
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*ロシアのラブロフ外相が、イタリアのTVに出演して、ウクライナのゼレンスキー大統領を「ネオナチ」だと非難。「ゼレンスキーはユダヤ系だが、ヒトラーもユダヤ系だった」などと発言した。(P,H)

*昨日ラマダンが終わり、ヘルツォグ大統領がパレスチナアッバス議長と電話会談して祝意を表明。大統領はまた、UAEの皇太子、バーレーンの国王とも電話会談し、平和を希望すると伝えた。(P,H,Y)

独立記念日を前に、恒例の人口発表。入植地ユダヤ人を含む総人口は950万人で、うちユダヤ人が702万人、アラブ人が200万人、その他が48万人。昨年より1.9%、約18万人の増加。(H,Y)

*ロシア政府に関係したテレグラムのチャンネルが、ウクライナとポーランドの国境地帯で働く10人のイスラエル政府関係者の名前やパスポート番号を公表し「傭兵」だと主張。危険が及ぶ懸念も。(P)

入植地アリエルでのテロで犠牲になった警備員ゴレブ氏の葬儀がベイト・シェメシュで執り行われ、観光相ら約300人が参列。(P,H,Y)

*アリエルでのテロを行った犯人の一人の父は、息子の計画を知って励まし、送迎や凶器の処分を助けていたことが捜査により判明。(Y)

*保健省によると、土曜日のコロナ新規感染者数は約1600人で、検査の陽性率は6.5%、重症者は191人で、感染は沈静化。保健省は検査や感染者追跡などのコロナ感染対策を縮小する方針。(P,H)

*イスラエルで物価が高騰しており、アラブ系市民パレスチナ自治区のA地区に買い出しに行く傾向が加速。不動産価格も西岸地区が圧倒的に安価なため、自治区に家を購入するアラブ系市民も増加。(H)

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2022年5月3日(火)
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*ラブロフ外相の「ヒトラーユダヤ人」との暴言に、ベネット首相とラピド外相が強く抗議。イスラエル駐在のロシア大使を呼び出し説明を要求。米国のユダヤ人団体も反ユダヤ的発言だと懸念。(P,H,Y)

*アリエルでのテロについて、ハマスが犯行声明を出し、テロ成功を英雄的行為だとして称賛。ハマスがこの種の犯行声明を出すのは数年ぶりのことだが、実際の犯行には全く関わっていないもよう。(P,H,Y)

*来週月曜から夏季国会が始まるため、政権との協力関係を一時凍結中のアラブ系ラアム党の動向が焦点に。政権側は同党との間で復帰交渉を進めており、何とか政権運営が可能になると関係者は期待。(H)

*キーウ市では地名の「脱ロシア化」が進行中。同市出身のゴルダ・メイアや、ユダヤ人の命を救った人々の名前もある一方、ナチスに協力した人々の名前もあり、イスラエルからは懸念の声が出ている。(H)

*フェイスブック上で若いユダヤ人女性を装い、数百人の友人を作っていたアカウントが、イランによって運用されていると、シンベトが警告。ビットコインで報酬を払い情報収集を目指していた。(P,H,Y)

独立記念日は花火が恒例だが、PTSDの退役軍人らが、花火の爆発音で症状が悪化するとして中止を要求。応じる自治体もある。(Y,H)

*ガリラヤのアラブ人の町で、住宅室内で大麻の栽培を行うグループを摘発。現役の警察官が主導的な役割を果たしていたもよう。(Y)

テルアビブに多いコウモリの行動に新研究。夜だけでなく昼間も活動することが多く、視覚とエコーロケーションを併用して飛行。(P)


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