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2011年5月22日(日)
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*イスラエルが1967年の境界線まで撤退しないことをオバマ米大統領は知っていると米高官。一方、ファタハ中央委員会のメンバーは、国連でのパレスチナ国家の承認を求める考えを示した。(Y)

*トルコのギュル大統領がオバマ米大統領の1967年の境界線を元にした二国家共存案を賞賛。一方ハマスに対しては、冷静になりイスラエルがその地に存在する権利を認めるべきだと非難した。(H)

*トルコは新しいガザ行き船団の出航に向けて、イスラエルに「惨事」を引き起こさないよう警告。船団に政府は関与していないと説明。船団には約100カ国から1500人以上の活動家が乗船へ。(Y,H)

*今もガザに拘束されているシャリート兵士の解放を呼び掛け300人が首相官邸前で集会。「市民全員がシャリート兵士の現実を知るべきだ。明日は自分の子に振りかかるかもしれない」と元捕虜兵士。(Y)

*西欧諸国がイランに降るはずの雨を特別な技術を用いてとどめている、とイランのアフマディネジャド大統領が演説。しかし、英国紙によると、その演説が終わった直後に雨が降りだしたという。(Y)

ガザ側からフェンスに接近したパレスチナ人男性が国防軍の銃撃で死亡。男性は第三次インティファーダを支持していたという。(Y)

*1942年セルビアでのユダヤ人を含む1300人の虐殺に関与したハンガリー人ケピロ(97歳)の裁判が開かれる。(Y)

*毎年5月の祭日に5千人の巡礼者を迎えていたチュニジアにあるアフリカ最古のシナゴグでは、今年の巡礼者は100人以下に。(P)

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2011年5月23日(月)
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*米国のユダヤロビーAIPACの大会でオバマ米大統領が演説。イスラエルの安全確保に努力すると強調した。また、ファタハハマスの合意には懸念を示し、テロ組織と交渉は出来ないと発言。(Y,H,P)

ネタニヤフ首相は1967年の境界線に基づく二国家共存案を受け入れるべきだ、と自治政府のエレカット氏。一方ハマスは、イスラエルがエルサレムを首都とする限り交渉はできないと主張。(Y,H)

*残業代の支払などを求め、2ヶ月もストを行っている医療関係者がテルアビブでデモ。救急患者など以外の治療は停止したまま。(Y,H)

*国防省が西岸地区での294戸の住宅建設を許可。今年4月に許可は下りていたが公にされたのはここ数日。(P)

サウジアラビアが女性の自動車運転禁止に違反した女性を拘束。サウジアラビアは厳格なイスラム教国のため外国人を含む女性の運転を禁止しており、女性の国政への参政権も認めていない。(Y,P)

*米国ユダヤ人を対象にした統計でイスラエル支持が衰えていないことが判明。94%が「イスラエルが消滅するとしたら悲劇」との意見。パレスチナはユダヤ国家を認めるべきだとの意見が79%。(P)

*2008年にテルアビブで発生した4歳の少女殺害事件の裁判で、テルアビブ地裁が判決。元夫との間に出来た子供が邪魔になり、新しい恋人に殺害を要求したことが認められ、二人に有罪判決。(H)

テルアビブイスラエル人選手とパレスチナ人選手がひとつのチームとしてオーストラリア式フットボールを練習している。今年末のオーストラリアでの国際大会出場を目指す。(P)

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2011年5月24日(火)
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*野党のリブニ党首が二国家共存案を支持。「二国家共存案は反イスラエルではなく、存続のために重要」と発言。またユダヤ性と民主主義を同時に保つためにはユダヤ人の過半数が必要と語る。(Y,H,P)

自治政府のファイヤド首相が米テキサスを訪問時に心臓発作を起こし、病院で検査を受ける事態に。現在容態は安定。ハマスファタハの和解により次期首相に誰が就任するかが議論されている。(H,P)

*「オバマ米大統領はブッシュ元大統領と同じだ」とハマス指導者のアルザハル。「1967年の境界線、またエルサレム無しには満足しない」と語り、1948年の境界線についての議論を求めた。(Y)

*18ヶ月間の裁判の中ベッドに乗せられ出廷していたナチ戦犯デムヤンユクが歩いている姿がドイツで撮影された。メディアは「悪者の奇跡の回復」と報道。当人の息子は「話題作りだ」と抗議。(Y)

*デモ隊への弾圧を激しく行うシリアのアサド大統領に向けてEUが制裁処置。アサド大統領の資産凍結を行った。市民のデモ隊との衝突で700人以上が治安部隊により殺害されたと人権団体。(Y)

*米へ向かうエルアル航空機が機体の問題によりベングリオン空港に緊急着陸。乗客276人は無事。左側の車輪に問題が見つかった。(H)

*財務相がラビの給料の増額を発表。「働き始めたラビは6千シケル(約12万円)しか受けず、他の仕事も禁止されている」と高官。財務相は計220万シケル(約4千4百万円)の充当を発表。(P)


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