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2016年 10月2日(日)
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ペレス元大統領の葬儀に参列した自治政府アッバス議長が、ネタニヤフ首相と握手して、言葉を交わした。自治政府内からは、アッバス議長が葬儀に参列したことに対して非難の声が挙がっている。(P)

*オバマ米大統領とクリントン元大統領が、ペレス元大統領への弔辞の中で故人がパレスチナとの和平を積極的に推進したことを称賛。ネタニヤフ首相に、故人の業績を台無しにしないように求めた。(H)

*米政府がペレス元大統領の葬儀でのオバマ大統領の弔辞の原稿を発表する際「イスラエル、エルサレム市」と表記。すぐ「エルサレム市の帰属は交渉によって将来決定される」と釈明し訂正した。(P,Y)

ペレス元大統領の葬儀で、アッバス議長はリブリン大統領とも握手し短く対話。近い将来、両者の会談が実現する可能性もある。(P)

*トルコとの国交正常化合意に基づき、イスラエルが2010年のガザ行き船団襲撃事件の際の犠牲者の遺族への賠償金などとして、2千万ドルをトルコに送金したと、トルコのメディアが報道。(Y)

*武装した男がロシアにあるシナゴグに押し入り、放火しようとしたところ、警察に取り押さえられたとの報道。一人が負傷した。(H)

西岸地区の検問所でパレスチナ人にナイフで刺され、イスラエル兵士1人が負傷。犯人は現場で治安部隊により射殺された。(H,Y,P)

ペレス元大統領の葬儀が終わり1週間の服喪(シヴァ)に入った。土曜は1日目で、数百人がヨッパのペレス平和センターを弔問。(Y)

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2016年 10月3日(月)ユダヤ新年(ロシュ・ハシャナ)
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ユダヤ暦の新年祭は、リンゴや蜂蜜を食べて楽しむ。聖書ではレビ記23章24節などに七月一日のラッパの祭として登場する。(解説)

*ユダヤ新年の祭が終わるまで、国防軍が自治区を封鎖。人道的危機などの場合を除き、パレスチナ人のイスラエル立入は禁止に。(H)

アラブ系議員らが一斉にペレス元大統領の葬儀をボイコットした事に関して、アラブ系イスラエル人から非難の声。アラブ系区域市政局の代表団はペレス平和センターを訪問し、弔意を表明した。(Y)

ペレス元大統領の葬儀に参列して非難された自治政府アッバス議長が非難に反論。議長がイスラエルとの和平を真剣に望んでいることを人々に知ってもらうためだったと、参列の理由を説明した。(H)

*2000年10月のアラブ系市民の暴動で12人が死亡したことを記念する集会をアラブ系市民が開催。アラブ系議員らも参加。(Y)

*「イスラム国」の下部組織を作ろうとして逮捕された6人のアラブ系市民を起訴。警察は、約1カ月半にわたり内偵していた。(P,H)

*EUの権威あるラビが、EU議会で反ユダヤ主義の激化に懸念を表明。「このままではユダヤ人はEUを追放される」と警告したH)

*内戦の続くイエメンで、反政府勢力「フーシ派」がイエメンの第二の都市アデンの元知事に政府形成を求めていたことが判明。(P)

*2週間ほど前にイスラエル人に対してテロ攻撃を行おうとした容疑で逮捕された18歳の女が「証拠不十分」で釈放。女の元婚約者はイスラエル人をひき逃げしようとしたところを射殺されている。(Y)

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2016年 10月4日(火)
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*米政府の報道官は、シリア内戦終結を目指すロシアとの交渉を中断したと発表。ロシアとシリア政府が人道支援を妨げるような軍事活動ばかり行っていることが停止の理由だと述べ、両者を非難。(H,Y,P)

*ドイツの経済相が経済界の人々と共にイランを訪問。経済相は、米政府が核合意前にイランに対して行っていた制裁が解除されていない問題について、米政府と交渉することをイランに約束した。(H)

ペレス元大統領の葬儀に参列した英国のチャールズ皇太子が、葬儀後オリーブ山にある祖母のお墓参りをしていたことが判明。西岸地区にあるため、政治的配慮から今まで墓参りを避けていた。(P,Y,H)

*トルコは7月のクーデター未遂の首謀者は聖職者のギュレン師だと主張し、同氏の兄弟を拘留。米国にはギュレン師の逮捕を要求。(Y)

*エジプトのムスリム同胞団の幹部カマル氏を、銃撃戦で殺害したと、同国内務省が発表。同氏は2度の終身刑判決を受けている。(P)

パレスチナの地方選挙を、ガザを除いて西岸地区のみで行うことを自治政府の最高裁が許可。ハマスは直ちにこれを非難した。(Y,H)

*フィリピンのドゥテルテ大統領が麻薬撲滅運動に関して「ヒトラーユダヤ人を虐殺したように、麻薬中毒者を抹殺する用意がある」と発言。批判の声が上がったため、大統領は謝罪を行った。(H)

*アイルランド銀行は、イスラエルのボイコット運動を支持するアイルランドの親パレスチナ団体の口座を凍結すると決定した。(P)

*荒れていた地中海が静まり、多くの密航船がリビアから一斉に出航。39隻が難破し、イタリアが1日で6千人以上を救助した。(Y,H)


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