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2017年 8月30日(水)
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*米政府が、新たな和平提案のために3〜4ヶ月の準備時間を求めたと、自治政府アッバス議長の側近が明かした。議長は、トランプ政権の和平仲介に期待を表明する発言を繰り返している。(P,H)

*テロ組織の活動が活発化したため、在エジプトのイスラエル大使が一時帰国していたが、8カ月ぶりにエジプトに戻ることに。(H,Y,P)

西岸地区ラマラを訪問したグテーレス国連事務総長が、イスラエルで服役中のパレスチナ人テロ犯の家族と面会。家族らは、囚人がイスラエルで虐待されると訴え、国連が助けるべきだと主張。(Y)

*フランスのマクロン大統領が、来春に中東地域を訪問すると発表。イスラエルとパレスチナの和平交渉に協力する意欲を表明した。(Y)

*グテーレス国連事務総長は、ラマラ訪問中にイスラエルの入植活動を非難。「二国家共存案以外に解決策はない」と語った。(H,P,Y)

*シリア西部を占拠していた「イスラム国」は停戦受入後、捕虜1人と戦死者8人の遺体をヒズボラに返還。619人の戦闘員と市民がバスでシリア東部に移動へ。イスラム国にとって事実上の降伏。(P)

*米国のグリーンブラット中東特使が、シリア内戦の負傷者を治療するイスラエルの病院を視察。今までに約3500人が治療を受けた。この活動を「国際社会はもっと知るべき」だと特使は語った。(P)

*裁判なしに予防拘禁されたパレスチナ人の数が8月前半に急増したとNGOが報告。現在、拘禁中のパレスチナ人は約400人。(H)

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2017年 8月31日(木)
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*グリーンブラット米中東特使らがガザ周辺を視察。住民生活を無視して武力闘争を追及するハマスをガザから排除し、自治政府によるガザ支配を回復させるのが、和平交渉を進める条件だと語った。(H,P)

*在ヨルダンのイスラエル大使館での警備員殺害事件から5週間。ヨルダンは大使の復帰を認めず、ビザの発給が止まるなど影響が拡大中。イスラエルは大使の更迭を余儀なくされるとの見方も。(Y)

*エジプトが、テロリストの監視名簿に350人の名前を追加したと発表。ムスリム同胞団の重要メンバーなどが対象となっている。(H)

*ロシアが再び近隣諸国を侵攻する可能性があると、NATO諸国が懸念。ロシアは9月にベラルーシで大規模演習を予定しているが、その際に兵器を残しておき、侵攻作戦に利用するとの見方も。(Y)

*イスラエルの国費と市民の寄付で、シリアの市民に送られている医療関連や食料などの救援物資は、年末までに約3千万ドルに達する見込み。主にイスラエル国境に近い地域の町に配分されている。(H)

*イスラエル駐在のフリードマン米大使は、イランがシリアで影響力を増していることに、米政府も懸念を持っていると語った。(P)

*停戦合意によりシリア西部から東部に移動中の「イスラム国」戦闘員や関係者の家族らの車列を米主導の有志連合軍が空爆で妨害。民間人の犠牲を避けるために、車列そのものは攻撃しなかった。(H)

*ベングリオン空港近くで、リクード党支持者の集会があり、ネタニヤフ首相は「功績」を自画自賛。サラ夫人や他の議員らも参加。(Y)

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2017年 9月1日(金)
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西壁前に全てのユダヤ教派が使える祈祷区画を設けるとの合意の実施を求める訴訟で、最高裁は政府に約束の履行を強く要求。(P,H,Y)

*最高裁の命令により、ネタニヤフ首相が米国の富豪エーデルソン氏との関係を公開。2012〜15年には、年に40回も電話をしており、同氏の経営する新聞社の編集長とも頻繁に連絡していた。(Y,H)

*多くの不法侵入者が暮らすテルアビブ南部を訪れたネタニヤフ首相が、侵入者を送還して「地域を市民の手に取り戻す」と宣言。(P,H,Y)

*先月に家族三人を惨殺したテロリストを英雄として礼賛する歌を自作自演したパレスチナ人歌手を警察が逮捕。歌手の逮捕は初。(H,P,Y)

*ヒズボラ指導者のナスララが、シリアでアサド大統領と会談。イスラム国に対する勝利が近づく中、「イスラム国を使って地域を支配しようとした米国とイスラエルの陰謀は敗れた」と宣言した。(H,P,Y)

*ヨルダン国王の要望で、トランプ米大統領がヨルダン駐在大使を変えたと、外交誌が報道。大使が女性だったからとの見方も。(P,H,Y)

*最高裁判所前に金色の最高裁長官像が立てられたが、すぐ撤去された。裁判所が国を独裁していると非難するための、右派の皮肉。(P)

メシアニック・ジューのカップルが、ラビ法廷にユダヤ人として結婚を申請したが「キリスト教に改宗した」としてテルアビブのラビ法廷が申請を却下した。キリスト教徒として結婚すべきだと判断。(H)

*1965年にカトリック教会が発表した「ノストラ・アエターテ」から50年、ユダヤ教の代表が応答文書を教皇に手渡し。文書を書くのに2年かかったという。教皇は応答文書の内容を歓迎した。(H)


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