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2006年3月30日(木)
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*第一党の地位を固めたカディマは、労働党シャス、イスラエル・ベイテイヌ、UTJ、年金党などと連立交渉を開始。(P,H)

ハマス政権が発足式。しかし米国やEUなどは、新政権がイスラエルを承認し過去の合意を尊重することを求めている。(H)

*EUの会議に出席しようとしたハマス代表に、EUがビザ発給をしなかったことが判明。「技術的な理由」とEU関係者は説明した。(P)

ガザから強力なカチューシャロケット砲による攻撃。イスラム聖戦は「ガザ周辺の土地を解放するため」とする犯行声明を出した。(P)

*昨日昼に日食。トルコでは皆既日食だったが、イスラエルでは85%の部分日食となり、多くの人々が道路などで日食の様子を見た。(P)

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2006年3月31日(金)
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西岸地区入植地ケドミームで自爆テロがあり、4人が死亡。イスラエル人に偽装した自爆テロリストがヒッチハイクで車に乗り込み自爆した。ファタハ系の武装組織が犯行声明を出した。(P,H)

*イスラエルの土地接収に抵抗した6人のアラブ人が1976年に殺された事件を覚える「土地の日」となった昨日、各地のアラブ人地区で集会が行われたが、大きな混乱は無かった。(P,H)

*いきなり7議席を確保した年金党は、意外にも若者にまで支持を広げていたことが判明。既存政党への幻滅が理由と専門家は分析。(P)

*ドイツを訪問中のライス米国務長官が、イスラエルの一方的分離政策を支持することを示唆。(H)

*今日から夏時間。日本との時差は6時間となる。(P)

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2006年4月2日(日)
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ガザで武装組織の抗争で4人が死亡。自治政府のシアム新内相は治安回復に努力することを約束したが、時間がかかると語った。(H,P)

ガザPRC指導者のクワが仕掛け爆弾で死亡。PRCは当初、国防軍を非難していたが、後に自治警察の仕業だと訂正した。(H)

*年金党のシル党首が「我々は高齢者の権利擁護以外の政策は無い」と語り、カディマ率いる政権に参加する考えを表明。(P)

カディマによる政権の成立を阻止するため、リクード労働党+右派の政権を提案。しかし、労働党のペレツ党首は拒否した。(P,H)

第二神殿時代、シロアムの池から神殿まで続いていた道路を発見したと、考古学省の発掘担当者が語った。(P)

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2006年4月3日(月)
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アラブ政党の一つUALの苦情を受け、投票の再計数を行ったところUALの議席が一つ増加。労働党の議席は一つ減少した。(P,H)

*最終議席数カディマが29、労働党19、宗教政党シャス12、リクード12、移民者の政党イスラエル・ベイテイヌが11、宗教右派のNRP/NUが9、年金党7、宗教政党UTJ6、左翼メレツ5、アラブ政党のバラード、ハダサ、UALが計10となった。(P,H)

カディマは、労働党メレツ、年金党を加えて61議席を確保する構えだったが、議席数の変動で連立政権の拡大を検討中。(P,H)

*首相官邸では、シャロン首相からオルマート首相代行へ政権移行の準備が進行中。シャロン首相は長期療養施設に転院か。(P,H)

自治政府の新外務大臣となったザハルが、中国紙のインタビューに答えてイスラエル殲滅の方針を再確認。「この土地にイスラエル国家の場所は無い」と語り、イスラエルとの和平を否定した。(H)

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2006年4月4日(火)
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労働党は財務相のポストをあきらめ、国防相を獲得か。年金党、メレツシャスなどが政権に参加の意向を表明している。(P,H)

*汚職疑惑で捜査を受けていたアシュケナジチーフラビ、メツゲル師が不起訴に。マズズ検事総長は「チーフラビには不適格」として同師に辞任を勧奨する報告書を提出した。(P,H)

国防軍タンジームの指導者をベツレヘムで殺害。エルサレムの北でも13歳のパレスチナ人少年が国防軍の銃撃で死亡した。(P,H)

*英国のレイド国防次官がジュネーブ協定の改訂を提案。第二次世界大戦以来、国家間の戦争のルールとなっていたこの条約だが、国家対テロ組織の戦争では、国家が非常に不利になるため。(P)

*米国は、ハマス所属の閣僚との接触を避けるよう、全外交官に指示。ハマス政権への財政支援も中止する。ハマスは「パレスチナ人の民主的な選択を処罰する措置」だと米国の対応を非難した。(H)


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