恵みの天幕(オハレー・ラハミーム)のビジョンは、イスラエルに帰還した人や、帰還後にイスラエルで誕生した子ども達に対して支援のオアシスとなることです。古代、中近東のオアシスは、避難、補給、癒し、必要なものを備え旅立つという正に生命を保つ重要なものでした。こうしたオアシスとしての役割を、以下の活動を通して実現しつつあります。

A HUMANITARIAN AID CENTER
人道支援センター
 
新しく帰還した人々に、支援物資倉庫を拠点にして具体的な支援をしています。彼らに、短期滞在用の住宅、アパートの斡旋、職業相談などに応じながら、食料、衣類、生活必需品、おもちゃ、乳児に必要な物品などの配布も行っています。

 
A SHARING COMMUNITY MEETING IN HOUSE GROUPS
ハウスグループにおける共同体の集会
 
使徒行伝2:42−47に記されている通り、主の召しに応えるため、癒す力とそれぞれのメンバーの育成を求めています。私たちの共同体はルツ記に書かれているように、さまざまな出身から成り、これは終末におけるイスラエルの収穫が来ていることを物語っています。

 
A MESSIANIC SYNAGOGUE CELEBRATING THE TORAH ROOTS
トーラー(旧約聖書)の例祭を祝うメシアニック・シナゴーグ
 
メシアニック・シナゴーグでは、聖書(トーラー)に基づく新しい契約の信仰(エレミヤ書31:31−33)を宣べ伝えています。イエスをイスラエルのメシヤとして受け入れ、イェシュアが再臨されることを告げ知らせています。

 
A TABERNACLE OF PRIESTLY WORSHIP AND INTERCESSION
祭司による礼拝と執り成しを行う天幕
 
天幕では神の臨在が強く求められています。なぜなら神は「その所でわたしはイスラエル人に会う。」(出エジプト記29:43)と宣べられているからです。私たちは祭司として「主よ。あなたの民をあわれんでください。」(ヨエル書2:17)と泣いて叫ばなければなりません。

 
A CONGREGATION PLANTING CENTER
コングリゲーション設立活動のセンター
 
イスラエル国内で福音が伝えられていない地域に、人道支援、伝道、新しいコングリゲーション設立のために働くチームを送り出し、神の国を宣べ広める使徒の働きをしています。

 

 



恵みの天幕:Tents of Mercy