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2010年3月17日(水)
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*東エルサレムの住宅建設問題に伴う両国関係を尋ねられたクリントン米国務長官は「我々は今も親密で揺るがない関係を持っている」と発言。首相官邸は「温かい言葉に感謝」とコメントを発表。(Y,H,P)

*東エルサレムの住宅建設に反対するアラブ人たちが同地域で暴動を起こし、14人の警備隊員らが負傷。60人が逮捕された。(Y,H,P)

*03年にガザ地区で住居取り壊しをするブルドーザーにひかれ死亡した米国人活動家レイチェル・コリーの死去7周年にあたり、西岸地区ラマラの住民が、通りに彼女の名前を付け、記念式典を行った。(Y,P)

エルサレムを「乗っ取ろうとする」ユダヤ人の試みに抵抗するためとして、ハマスは、武装蜂起を呼び掛けた。アラブ系国会議員は「エルサレムは平和の鍵でもあり、戦争の鍵でもある」と発言。(Y,H,P)

*胆のう摘出の手術を受けたエジプトのムバラク大統領が、術後初めてとなる写真を公開。体調は良好であるとの報道。(Y,P)

*「パレスチナ人のレジスタンス(祖国解放運動)」についてイスラエルを非難し、同国と貿易を行う企業を非難する報告書が米国長老派教会から出された。米ユダヤ人団体は報告書は偏向していると抗議。(P)

*「イランの核開発の動きは『少し』遅くなっており、今年中に核兵器を持つことはない」と米中央軍の高官が語った。(Y,H)

西壁で祈る女性の一団に向かって椅子を投げたとして、2人の超正統派ユダヤ人が逮捕された。近年西壁が「女性を避けるべきものと教える超正統派シナゴグと化している」との非難がある。(Y)

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2010年3月18日(木)
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*イスラエルとの関係について、オバマ米大統領は「切れることない特別なきずながある」と語った。一方、東エルサレムの建設停止と国境問題を協議することを米政府は要求。(H,P)

*イスラエルに訪問のブラジル大統領が、外交の慣例であるヘルツェルの墓訪問を拒否し、ラマラの故アラファト議長の墓に花冠を捧げた。これに対し、外務省内から非難の声が多数上がった。(H,P)

エルサレムでの暴動再発の防止のため、市街地に数千人の警察官らが配備された。すでに神殿の丘は来訪者に開放されている。(P)

ガザから2発のカッサム砲がスデロット近郊に着弾。けが人は無し。2人がショック状態で治療を受けている。(Y)

*ヨルダンのアブドラ国王がEU外交政策長官と会談し「占領地でのイスラエルの蛮行」を食い止めるよう促した。「イスラエルはエルサレムからアラブ市民を拭い去ろうとしている」と国王は語った。(Y,H)

ガリラヤ湖畔の、今まで古代のシナゴグと考えられていた遺跡が千三百年前のウマイヤ朝指導者の宮殿だったと考古学者らが発表。(H)

*すでに輸入が禁止されている「清浄でない」肉類に関税を課するべきかで、国会審議と投票が行われた。賛成25、反対16。輸入禁止の物に関税を考えること自体がナンセンスだと議論になった。(Y)

*第47回聖書クイズ大会が行われ、ネタニヤフ首相の息子アブネルが4人の勝者の1人に輝いた。大会には総勢1200人が参加。4人は独立記念日の国際聖書コンテストにイスラエル代表として出場。(Y)

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2010年3月19日(金)
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*木曜日にガザ地区からイスラエル南部にカッサム砲攻撃。グリーンハウスに当たって爆発し、タイ人の農業労働者1人が死亡した。国防軍は、報復で密輸トンネルや兵器工場など6箇所を空爆。(P,H,Y)

*首相とクリントン米国務長官が電話会談した。今後はエルサレムの建設についてイスラエルは決定を発表しないという「尋ねず。語らず。」の方針で両者が合意したと、米ワシントンポスト紙が報道。(H,Y)

*47人の国会議員がネタニヤフ首相に、イスラエルはエルサレムを自分たちの首都として建設する権利があるとする首相の考えに支持を表明し、建設は継続すべきだとする、連名の書簡を送った。(Y)

日曜日に米国のミッチェル中東特使がイスラエルを訪問し、首相とバラク国防相と会談の予定。その後、首相と国防相は訪米する。(P)

ヘブロンで、体力訓練でジョギング中の国防軍兵士たちが、誤ってアラブ人地区に入り、投石などの暴行を受け、数人が負傷。(P,H,Y)

*ヒズボラの副代表が、イスラエルやアメリカによるイラン攻撃の可能性をけん制し、イランを攻撃すれば中東全体に火を点けることになり、攻撃者は「高い代価」を払うことになるだろうと語った。(H,Y)

自治政府による子供向けテレビ番組のなかで、イスラエルの全土を「パレスチナ」と表示する地図が使われていたことが分かった。(P)

*名古屋の熱田神宮の神職26人がヘブライ大学を訪れ、イスラエルの学者らと、ユダヤ教と神道の共通項を探す宗教間対話を行った。イスラエル側からはベン=アミー・シロニー教授が出席。(P)


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