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2010年5月12日(水)
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*英保守党のデービッド・キャメロン氏が首相に就任。43歳と、この200年間で最も若い首相。新首相は保守党と自由民主党の連立を目指しており、自由民主党からも5人が内閣入りする模様。(Y,H,P)

*ロシアのメドベージェフ大統領がハマス指導者マシャールとダマスカスで会見し、シャリート兵士の解放を要請。一方、イランの核開発問題に関しては、平和利用のための開発の権利を両者とも容認。(Y,H,P)

*「イスラエルとシリアとの戦争を引き起こすために、イランが嘘を広めている」と国防軍北部司令部を訪れたネタニヤフ首相。イスラエルは隣国と争う気は無いとし、シリアとの和平交渉を求める。(H,P)

*「ハマスはチェチェン共和国のテロリストと同じだ」とハマス指導者と会見したロシア大統領をリーバーマン外相が激しく批判。(H)

*キプロス島北西部のマロン派カトリック教徒1千人が、初代キリスト教徒らが使っていたシリア地方のアラム語を現代まで使用。3年前には言語保存の観点からアルファベット表記が考案された。(H)

*トルコで発掘を行うテネシー大学教授が、新しい調査結果に基づき、トルコとシリア国境付近にパレスチナ帝国が存在したと主張。(P)

*経済協力開発機構の加盟国中、イスラエル人の平均寿命が加盟国平均の76.2歳と比べ78.8歳と長いことが判明。(P)

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2010年5月13日(木)
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*43周年を迎える「エルサレムの日」に六日戦争の戦場となった場所でネタニヤフ首相が演説。「エルサレムを二度と分割させはしない。エルサレムでの建設や開発は続けていく。」と語った。(Y,H)

*「エルサレムの日」を祝うために10万人がエルサレム訪問。多くのイエシバ(ユダヤ神学校)の学生が祝旗を振る中、超正統派の暴動を引き起こしたとされる学生の支持者たちは国旗を燃やす行為。(Y,P)

*イスラエルへの帰還中に亡くなった4千人のエチオピア系ユダヤ人を悼む式典がヘルツル山で開かれた。式典で演説をしたペレス大統領はエチオピア系ユダヤ人への差別を非難した。(Y,P)

*英の新外相にウィリアム・ヘイグ氏の就任が判明。自身を「生まれながらのイスラエル支援者」であると表現し、緊急の問題はイランの核開発であり、さらに厳しい制裁を課すべきだと語った。(Y)

*オリーブ山の23の墓石が何者かによって破壊される事件が発生。警察は年間5千万シケル(約13億円)を墓の修理、保全に投資するとしているが、防犯カメラを設置するほうが効率的だとの声も。(Y)

*国内治安相が早急に東エルサレムのアラブ人違法建造物を撤去すると述べ、リクード議員の質問に対し、これまで撤去実施に踏み切らない政治階層が存在したが「今、私達を妨げるものは無い」と発言。(Y)

ハイファでロシアからの移民がイエシバ(ユダヤ神学校)の学生に投石する事件。「ヒトラーに殺されていればよかったのに」など中傷と反宗教の暴言。被害者は顔面を負傷。(Y)

*アシドドで50シケル(約1千円)の窃盗を働いた犯人が4年の懲役刑。当初犯人は数万シケルの入った金庫を盗もうとしていた。(P)

リーバーマン外相が鳩山首相と会談。外相は2国間協力は世界の安全保障と経済面等で重要であると語った。経済協力開発機構加盟や1917年のバルフォア宣言支持に謝意。首相をイスラエルに招待。(P)

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2010年5月14日(金)
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*和平間接交渉に関する決定をパレスチナ自治政府がアラブリーグに「外部委託」したことについて、アッバス議長が自ら正当な重要決定権を持たないことを示唆するものか、と政府関係者。(P)

*オバマ米大統領が、イスラエルのロケット砲迎撃システム「アイアンドーム」に関する2億ドルの財政支援を表明。(Y,H,P)

*ロシアのメドベージェフ大統領とオバマ米大統領がイランの核開発問題や中東問題について電話会談。メドベージェフ大統領は今週行ったシリアとトルコ訪問についても述べた模様。(P)

*クリントン米国務長官は、イランへの制裁回避を支援するトルコ外相に対し「イランは180度の政策転換がない限り、新たな制裁は必須だ」と語った。ブラジル大統領にも同様の意向を伝えると見られる。(Y, P)

*誘拐したシャリート兵士の居場所は2週間ごとに変えている、とハマス軍事部門に近い情報筋が声明を発表。イスラエルによる兵士救出のための攻撃を避ける策と見られている。(P,H)

*米のユダヤ系フォーワード誌が親イスラエル団体創設者ヘイギー牧師の投稿記事を掲載。「何故クリスチャンシオニストがイスラエルを真に支援するのか」と題する内容で、ハアレツ紙が全文を掲載。(H)

アッコとカルメル間でエゲッドバスが中型トレーラーに衝突。この事故で5人が死亡、56人が重軽傷を負った。(Y,H,P)


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