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2011年8月14日(日)
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*米国が財政援助を行うガザの人道支援団体に、ハマスが情報開示を要求。ハマスのため活動中止を余儀なくされたと、米国は発表。米の国際開発庁はガザへ年間9800万ドルの支援を行っている。(Y,H,P)

*パキスタン東部在住の米国系ユダヤ人が誘拐される事件が発生。犯人たちはラマダン(断食の月)の慣習を用い、食べ物を渡したいとして自宅の門を開けさせたという。本人の行方は分かっていない。(Y,P)

*自転車に乗った人たちを轢いてしまったとして、18歳の少年が警察へ自ら通報。現場では2人が死亡し、5人が負傷。少年は、夜更かしをして疲れていただけで、酔ってはいなかったと語る。(Y,H,P)

パレスチナが国連に国家承認を要求する日を「9月20日」と決定。9月を選んだ理由は「9月にレバノンが国連安保理で議長権を握るため」と外相。レバノンの支持を期待していると語った。(Y)

*シリアが市民に対する弾圧を止めなければ国交断絶も辞さないとトルコが最終通告。トルコが大胆な声明に踏み切った理由として、「シリアは過激なシーア派と関係を持っているため」とトルコ高官。(Y)

*ニューヨークでユダヤ人の男児殺害の容疑がかけられている男は、「何が起こったか分からない」と発言し、反省の色を見せず。(Y)

*英国の高校教師たちがホロコーストの教育法について学ぶため、ヤド・バシェム(虐殺記念館)で10日間のセミナーを受けた。(P)

*宗教的なユダヤ人のための結婚相手探しを雑誌が援助。最も有能で容姿端麗な男女100人を掲載した。候補者の中にはジャーナリストや弁護士、実業家、または「コシャー」なバーテンダーまで。(Y)

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2011年8月15日(月)
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*昨年のカルメル山での大火事の法的責任を個人には問わないことを国家監査官が表明。一方、警察や消防に大きな過失があったとし、政府に対しては内務省の過ちが大きいと報告書。(Y,H,P)

テルアビブなどイスラエル中部で朝方に降雨を観測。夏の時期に雨が降ることは大変珍しく、毎年起こるものではない。(H,P)

ハマスの調査により活動を中断していた米国系の人道支援団体が活動を再開。ハマスの「監査」は不当だと現地駐在の米高官。(H,P)

エルサレムで60代の夫婦が自宅で殺害されているのが発見された。2人は外傷がひどく、犯罪に巻き込まれたとみられている。夫は歯科医院の経営者で、妻は法務省の幹部だった。(Y,H)

*夫からの離婚の要求を拒否していた女性に20万シケル(約400万円)の賠償金の支払いを命じる判決。女性は不妊症のため、夫から離婚を要求されていた。裁判所は女性に離婚も命じている。(H,P)

*イスラエル国内で生活改善を求めるデモ活動に7万人以上が参加。「我々は地の塩だ。この国の未来がほしい」と学生連合代表。(Y)

*金銭的に苦しくなったためイスラエルに移住したポラード氏の元妻が「食べていくお金も無い」と発言。元妻は1986年にポラード氏と共に逮捕され、5年間収監されていた。現在は補助金生活。(Y)

*低下傾向にある十代の語彙力を高める教育制度を教育省が導入。教育省は文章読解力と、7百字から1千字ほどの長文を書かせることを重視。電子化による言語能力の低下が世界で懸念されている。(Y)

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2011年8月16日(火)
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内務省が東エルサレムのアリエルの新たな住宅277戸の建設を承認。米などから非難を受けている。「イスラエルであれ、パレスチナであれ、一方的な行為は交渉再開の妨げとなる」と米大使館。(Y,H,P)

*シリア軍により包囲された町から、パレスチナ難民5千人以上が避難したと国連。軍は小型砲艦をも使用して市街地を攻撃。(Y,H,P)

ガザからの砲弾がベエルシェバ近くに着弾。サイレンが町全体に響き、多くの住民が安全な場所に避難した。負傷者は無し。(Y,P)

*生活改善を求めるデモが続く中、ネタニヤフ首相は「数週間のうちに解決策を出す」と発言。国内の問題としては、米国の3倍にもなる住宅価格、税金の変動、企業カルテルなどを挙げた。(Y)

*イスラエルから10年前に国外追放されたアイルランド人の男が「平和を推進するため」イスラエルに滞在許可を申請。男はガザ行き船団の船長でもあった。滞在許可が下りる可能性は非常に低い。(Y)

*紀元2世紀にさかのぼるギリシア神話の神ヘラクレスの大理石像がイスラエル北部で発見された。貴重な発見だと考古学者。(H)

*賄賂を受け取り、積荷をチェックすることなく自治区から車両を通行させていたとして国境警備兵ら4人が逮捕された。(Y)

*60人の独身の男女たちを集めて、エルサレムのゼデキヤの洞窟でお見合いをする企画がなされた。ちょうどこの日はユダヤ人のバレンタインデーとされる、「アブの月の15日」。(Y)


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