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2015年 3月15日(日)
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*「イスラム国」戦闘員がイラクの北部で1月の戦闘の際に塩素を使用して自爆攻撃を行った証拠があると、イラクのクルド人自治区当局が発表。戦争での塩素ガスの使用は国際法上禁止されている。(Y,H)

*2010年にアフガニスタン大使がアルカイダに誘拐された際の身代金に、CIAがアフガニスタンに供与した秘密資金の一部100万ドルが使用されていたと、ニューヨークタイムズ紙が報道。(P,Y,H)

パレスチナとの平和共存を推進するイスラエルの団体に米国が行った支援が、今回の総選挙でネタニヤフ政権を倒すために使われた可能性があると、米議員らが指摘。オバマ政権は否定している。(P,Y,H)

*イスラエルが代行徴収した税金の自治政府への送金を停止しているため自治政府は「崩壊寸前」だと自治政府の財務相が語った。(H)

*アラブ系イスラエル人を銃殺した「イスラム国」の少年はフランス出身か。ビデオを見たフランスの中学生らが元級友だと確認。(P,H,Y)

国防軍関係者が、ヨルダンとの国境にフェンスを設けるよう提案。イスラエルの国境でフェンスがないのはヨルダンとの国境だけ。(Y)

*英国のシリア人権監視団体が、シリアのアサド大統領の従妹の息子が銃で殺害されたと発表。地元の権力闘争が原因とみられている。(H)

*イスラエル中部の都市で、大麻の栽培と密売を行っていた容疑で6人の男を一斉に逮捕。106kgに及ぶ大麻が押収された。(H)

ハマスがツイッターで「ハマスへの質問コーナー」を設置。しかし、始まる前からハマスをあざける質問が相次ぎ炎上状態に。(Y)

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2015年 3月16日(月)
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*モスルで「イスラム国」と戦っているイラク軍に協力するため、レバノンのヒズボラが800人の兵士を派遣するとアラブ紙が報道。(P)

*シリア内戦の終結にはアサド大統領との交渉が必要になるだろうとケリー米国務長官が発言。これまでのオバマ政権は、アサド政権の完全退陣を求めていたが「イスラム国」対応のため方針を転換。(Y,H)

自治政府ハマスに関する軍事情報をイスラエルに提供して、国防軍のハマスへの攻撃を支援したとして、ハマスが自治政府を非難。(H)

*米議員らとモサド長官との会談を、ネタニヤフ首相が何度かにわたり中止させていたとの報道。モサドはイランに対する更なる経済制裁に反対しており、制裁強化を求める首相の立場とは異なる。(Y,H,P)

*イラクのティクリートを巡るイラク軍と「イスラム国」の戦闘で、サダム・フセイン元大統領の墓地が破壊されたことが判明。(H)

*「イスラム国」に参加しようと試みた英国人青年3人がテロ準備の容疑でイスタンブールの空港で拘束され、強制送還された。事前に情報を把握した英警察がトルコ政府に連絡し、3人の拘束を依頼。(H)

テルアビブラビン広場で右派政権の継続を求める数万人が政権支持の集会を開催。中道左派のシオニスト連合に押されて苦戦するネタニヤフ首相は「我々は追いつく」と語り、支持を呼びかけた。(P)

*シリア内戦が5年目に突入し、死者は21万人以上に。「イスラム国」の台頭で、国際社会の関心がアサド政権の退陣からイスラム国の打倒へと移っており、アサド大統領の権力基盤は回復基調にある。(Y)

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2015年 3月17日(火)イスラエル総選挙投票日
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*選挙の投票日を前に、ネタニヤフ首相は最後の演説で「私が首相である限りエルサレムの分割もパレスチナ国家の設立もありえない」と宣言。今まで認めて来た二国家共存を否定する発言を行った。(H,P,Y)

*総選挙を強行したネタニヤフ首相にとって、選挙結果は厳しいものになると各紙が予想。リクードの調査によれば、ネタニヤフ氏が再び首相になると予想する国民はついに50%を割ったもよう。(H,P)

*今回の選挙ではアラブ系政党が合同リストで出馬しているため、ファタハがイスラエルのアラブ人に合同リストへの投票を呼掛け。(H)

*EUが新中東特使を任命。一方、中東和平カルテット(国連、米、露、EU)のブレア中東特使は退任し、新しい役割を模索へ。(H,P)

*アサド大統領との交渉姿勢を表明したケリー米国務長官の発言を受け、アサド大統領は態度の変化を歓迎したが「外国の干渉」には反発。外国は、まずシリアの「テロ組織」支援をやめるべきだと語った。(H)

ネタニヤフ首相が「2006年の選挙でリクードが勝っていればガザから撤退しなかった」と大失言。ガザ撤退は2005年で、リクードが政権を取っていた時に行われ、ネタニヤフ氏も関わっていた。(P)

*イラクで教会を破壊する写真を「イスラム国」が公開。犯人らは覆面もつけていない。モスルにあるヨナの墓も破壊されたもよう。(P)

*ギリシャのテサロニケ市で、72年前に同市から5万人余りのユダヤ人がアウシュビッツに連行されたころを覚える式典。テサロニケには多くのユダヤ人がいたが、現在は約2000人が暮らす。(H)


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