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2016年 5月29日(日)
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*エジプトでアラブ諸国の外相らと会談し自治政府アッバス議長が、イスラエルとの和平交渉は「期限付き」にしたいと発言。また西岸地区には国防軍ではなくNATO軍を駐留させるとも語った。(P,Y)

*ヒズボラがレバノン南部に大量のミサイルを配備するほか、イスラエルに向けて侵入トンネルも掘っているとレバノン紙が報道。(P)

リクード党のドルーズ人議員のカラ氏が、シリア内戦が始まってからシリアを訪問したことを示唆。シリアの状況が「想像を超えた悲惨さ」だと語った。現地のユダヤ人家族の救出のためだったもよう。(H)

*意識不明の状態で射殺されたパレスチナ人テロ犯の葬儀がヘブロンで行われた。遺体はハマスの旗で覆われ、数百人が参列。(P,Y,H)

*ガラント住宅相がニューヨークのユダヤ人指導者らと面会した際、「西岸地区に建設を行わないのがイスラエルの政策」と発言。(H)

*イスラエルとの国境にレバノン軍が設置した監視塔は、同軍専用でヒズボラには使用権が無いと、レバノン駐留の国連軍が説明。(Y)

*2003年から約二年間、ネタニヤフ首相が外国から外遊費用を受け取っていたとの指摘に「他の閣僚も同じようにしていた」と首相。当時の閣僚らは「ネタニヤフ首相の話は事実無根」と否定した。(Y)

*民間機関がイスラエル人に行った意識調査によると、正統派ユダヤ教と他派のユダヤ教を平等に扱うべきだとの意見が70%に。イスラエルでは正統派が強い権力を持つが、米国では改革派が多数派。(H)

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2016年 5月30日(月)
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イスラエル我が家党のリーバーマン党首を国防相に任命することにベネット教育相が反対していたが、ネタニヤフ首相と妥協が成立。今日の閣僚会議でリーバーマン氏を国防相に指名することに。(H,Y,P)

*4月18日にエルサレムで起きたバス爆破テロについて報道管制が解除に。少年を自爆させたのはベツレヘムハマス系組織。(H,P,Y)

*スイス主導のファタハハマスの和解交渉が6月30日にスイスで行われる予定。EU諸国、エジプト、中国、ロシアなども参加。(Y)

*一人息子の兵士の両親が「息子を戦闘に参加させる同意」をガザ戦争中に撤回したため、軍が兵士を前線から撤退させた例が9件もあったことが判明。軍は、同意を撤回できないように規則を変更。(Y,H)

*34年前のレバノン侵攻時の国防軍の戦車を、ロシアがシリアから受け取りイスラエルに返却。乗っていた兵士は今も消息不明。(Y,P)

ネタニヤフ首相のサラ夫人が首相官邸で私事の催しに公費を使用した証拠があり、起訴するのが妥当であるとイスラエル警察が発表。捜査は昨年から行われ、サラ夫人も事情聴取を受けていた。(H,Y,P)

*「この夏シリア、イラク、イエメンでは内戦が続くが、イスラエルが戦争を始めなければレバノンは平穏」とヒズボラ高官が発言。(P)

*イランの巡礼組織が年に1度のメッカ巡礼(ハッジ)を中止すると発表。責任はサウジアラビアにあると非難。サウジアラビアによると、イランは巡礼中のデモ禁止などの規制を拒否したという。(P)

*イスラエルのヨルダン大使館で行われた同国の独立記念日の式典で、リブリン大統領がアラビア語で祝福のメッセージを語った。(P)

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2016年 5月31日(火)
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リーバーマン氏が国防相に就任。極右内閣の誕生で、内外から懸念の声が出ていたが、同氏は「二国家共存についてはネタニヤフ首相と全く同じ見解だ」と語り、和平交渉も支持する考えを表明。(P,H,Y)

独立記念日の直前に、エルサレムで80歳を過ぎた女性2人が刺された事件で、警察がパレスチナ人の未成年者2人を逮捕。(P,H,Y)

テルアビブで兵士がドライバーで刺され軽傷。犯人はパレスチナ人の未成年者、現場で逮捕された。テロと見られている。(P,H,Y)

ネタニヤフ首相のサラ夫人の公金流用問題で、マンデルブリート検事総長は発表の中に夫人の名前を出さないことを要望していたと、関係者が語った。検事局と警察の間で微妙な意見の不一致か。(Y,H)

*ヨルダンのアブドラ国王が国会を解散し、新首相にアルムルキ氏を指名。同氏はイスラエルとの関係改善の推進者として知られ、今後の両国関係の改善や協同プロジェクトの推進が期待できる。(P,H)

*トルコのエディルネでユダヤ教のシナゴグが政府支援を受けて修復され、41年ぶりに結婚式。しかし、映像がオンラインで公開されると「ユダヤ人は死ね」などのコメントが多数書き込まれた。(H)

*トルコとの国交正常化交渉が大詰めに近づいていると、イスラエル政府の関係者が語った。残る問題はガザ封鎖の解除だという。(P,H)

ガザ宛ての郵便物から軍事目的と見られる無人機10機を発見し、押収したと国防軍が発表。最近、郵便物の形で、分解された軍事機器が分けてガザに送られる事例が増加していると、軍の担当者。(P)


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