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2017年12月13日(水)ハヌカの祭1日目
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*トルコは今日、イスラム協力機構の会合を開催し、米国のエルサレムに関する宣言を非難する予定。イスラム世界での主導権の確保がエルドアン大統領の狙いだと、イスラエルの外交関係者は語った。(P,H)

*EUのモゲリーニ外相が自治政府アッバス議長に、パレスチナ国家とイスラエルがエルサレムを共有すべきだとの見解を提示。(P)

*超正統派の指導者として尊敬を集めたシュタインマン師が104歳で死去。数万人に見送られ、ブネイ・ブラクに埋葬された。(P,H,Y)

*昨日ガザで、イスラム聖戦の戦闘員2人が爆発で死亡。当初、国防軍の暗殺だと報じられたが、国防軍は否定。後にイスラム聖戦も、国防軍の攻撃ではないと認めた。爆弾準備中の爆発と見られる。(P,H)

*昨夕から8日間のハヌカ祭りが開始。ネタニヤフ首相はアシュトドで昨夜、蝋燭の点火式を行った。与党のリクード党も、野党のシオニスト連合も、連日ハヌカの行事を行い、支援集めの機会に利用。(P)

*先週にヨルダン渓谷でハイキングをした母娘が、古代のランプを発見。専門家が調べた結果、マカベヤの乱があった時代のもので、動物が巣穴を掘った際に地面に出たものと推定。二人は表彰された。(P)

*トルコ政府が出資する銀行の関係者が、イラン制裁の違反容疑で、米国で裁判中。容疑者らはトルコの大統領、首相、外務相などに贈賄を行ったもよう。事件は米国の策略だとトルコは反発している。(H)

安息日の営業規制を強化する法案が国会の一次投票を通過。政権内でも異論があり、リーバーマン国防相は反対、デリ内相は賛成。(Y)

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2017年12月14日(木)ハヌカの祭2日目
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*昨日もガザからロケット攻撃。2発は迎撃され、1発はスデロット付近に着弾したが負傷者なし。ロケット攻撃はこれで6日続き。トランプ大統領の宣言以来、ガザ周辺では緊張が高まっている。(P,H,Y)

ガザからの3発のロケット攻撃を受け、イスラエル国防軍はガザにあるハマスの武器庫、訓練施設など3ヶ所に報復攻撃を行った。(H)

*テヴァ製薬が人員半減の方針を表明したことを受け、ヒスタドルート(労働総同盟)が日曜にゼネストを決行すると発表。テヴァ社のほか、政府機関、銀行、交通機関、空港などを数時間閉鎖へ。(P,H,Y)

*トルコで開かれたイスラム協力機構の会合で、自治政府アッバス議長が、今後、米国の仲介を拒否すると宣言。これを受け、米政府高官は、トランプ大統領は今後も中東和平に関与すると語った。(P,Y)

ハヌカの祭の間にイスラエル人を誘拐する準備をしていたパレスチナ人数人をシンベトが逮捕。バス停で誘拐する計画だった。(P,H,Y)

*カッツ交通相が英系アラブ紙のインタビューで、サウジアラビアに中東和平への支援を求めると発言。サルマン国王がネタニヤフ首相を招待し、同皇太子にはイスラエルを訪問して欲しいと述べた。(P,H)

パレスチナ人の村で暴力行為を働いていた、覆面の入植者ら約40人を村から追い出したと国防軍が発表。しかし「人権のためのラビ」という団体は、兵士が何もせず見ている動画を公開した。(P,H)

*警察が近日中にネタニヤフ首相から汚職疑惑について7回目の事情聴取を実施へ。パッカー氏から得た証言を元に尋問が行われる。(P)

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2017年12月15日(金)ハヌカの祭3日目
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*米国のペンス副大統領が、17日からの予定だったイスラエル訪問を20日からに延期へ。税制改革法案を通すためであり、パレスチナが米国の仲介を拒否している事とは無関係だと米国は説明。(H,Y)

*イエメンのフーシ派がサウジアラビアに向けて発射したミサイルの残骸を、ヘイリー米国連大使が報道陣に公開。イランが違法に武器をフーシ派に提供したと非難。イランは直ちに嘘だと反論した。(P,H)

ガザからのロケット攻撃が、トランプ大統領のエルサレム宣言以後に急増。ガザ周辺の住民からは、紛争再燃を懸念する声も。(P)

*取引用にテロ犯の遺体を保管するには、政府裁量ではなく、特別法が必要だと最高裁が判断。ネタニヤフ首相は、新たな法制度を早急に整備し、テロ犯の遺体返還でハマスと交渉を続ける考え。(P,H,Y)

*米政権のエルサレム宣言で緊張が高まる中、クリスマスの祝典は通常通りに行うとナザレの市長が発表。ただし一部の行事は中止。(P)

*1週間続くハヌカの祭の主な行事はハヌキヤと呼ばれる特別な燭台に祭の日数に合わせた本数の蝋燭を点火すること。イスラエル各地だけでなく、ニューヨーク、ベルリンなどでも点火式が行われた。(P)

イスラエル人に対する世論調査で、オバマ政権時代は、わずか4%だった「米政権はイスラエル支持」だとの意見が76%に。(P)

*ミスユニバースのイラク代表のサラさんが、イスラエルの代表と一緒に撮影した写真をインスタグラムで公開したところ、非難や脅迫が殺到。サラさんの家族は安全のためイラクから脱出したという。(P)


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