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2018年 1月21日(日)
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*昨年夏に在ヨルダンのイスラエル大使館で発生した事件から悪化していた両国の関係修復に、米政府のクシュナー氏とグリーンブラット氏が協力したため、ネタニヤフ首相がツイッターで両氏に感謝。(P,Y)

*米政府のクシュナー上級顧問の疑惑を捜査している米国のミューラー特別検察官の要請を受けてドイツ銀行が取引記録を開示へ。(P)

*エジプトを訪問したペンス米副大統領が、シシ大統領と会談。イスラエルとパレスチナの和平交渉の再開に尽力するのが米政府の方針だと説明。エルサレムの宗教施設の現状維持方針も確認した。(P,H)

*ペンス米副大統領がイスラエル国会で演説する際、13人のアラブ系議員は退席する方針。ペンス氏のキリスト教信仰が理由。(P,H)

*トルコがシリア北部で、米国が支援するクルド人組織YPGを空爆。他の武装勢力と自由シリア軍も協力した。トルコは、クルド人の独立運動に警戒感を持っており、YPGもテロ組織と見ている。(P,Y)

*アフリカからの不法侵入者をルワンダなどに送還する動きを政府が進める中、人道的見地からそれに反対する市民やラビらが抗議運動を展開。470人の大学教員らが大統領や首相に手紙を送付。(P,H)

*2014年のガザ戦争で、イスラエルに情報を流したとされる人物を親族一同が殺害。ハマスは身内を殺した一家を賞賛した。(P)

*南部のアシュドド市で、安息日の営業規制強化を目指す新法に反発する市民が2週続きのデモ。政治家や市民約2千人が参加。(H,Y)

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2018年 1月22日(月)
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*ペンス米副大統領は昨日ヨルダンを訪問し、国王と会談。国王は、エルサレムの帰属問題について米国の対応は問題解決にならないと批判。東エルサレムパレスチナの首都とすべきだと述べた。(P,H,Y)

*ペンス副大統領が昨夜イスラエルに到着。火曜夜まで滞在し、国会演説、首相との会談、虐殺記念館と西壁の訪問などを行う。(P,H,Y)

*野党代表である労働党のヘルツォグ氏がペンス米副大統領との会談を申し込んだが、日程を理由に米側が拒否。左派政党は米を非難。(P)

*今日からベルギーでEU外相会議に参加する自治政府アッバス議長は、「米国抜き」でイスラエルとパレスチナの和平交渉を進める多国的な枠組みの構築を目指す考えだと、ファタハ高官が説明。(P)

*米国抜きで和平交渉を進めようとするパレスチナの姿勢をネタニヤフ首相が批判。米国抜きの交渉はありえないと宣言。米国抜きでの交渉に固執するパレスチナは「和平を望んでいない」と語った。(P,H,Y)

*昨年末にカナダの自宅地下室で、遺体で発見されたユダヤ人篤志家のシェーマン夫妻は、自殺したとの噂が流れていたが、暗殺された可能性が高いと遺族が発表。遺族が私立探偵を雇って調査している。(P)

*米国がパレスチナ難民支援機関への拠出を約1億ドル減額する穴埋めのため、オランダとベルギーが約4千万ドルを拠出すると発表。英国は米国にならって拠出を削減せず、継続する方針を確認。(P,H)

*イスラエルのオークションで、ダビデの星とナチスの鍵十字が表裏に刻まれたコインが話題に。ユダヤ人追放を目指すナチスと、イスラエル移民を目指すシオニストが、一時協力した時に作られたもの。(Y)

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2018年 1月23日(火)
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*ペンス米副大統領がイスラエル国会で演説。熱心な福音派クリスチャンである同氏は聖書を引用、イスラエルと米国の友好を強調し喝采を浴びた。また「双方が望むなら」と二国家共存にも言及。(P,H,Y)

*ペンス米副大統領が演説で、エルサレムに米大使館を移設する時期を「来年末まで」と特定。米政府として初めて時期に言及。(P,Y)

*ペンス副大統領の演説について、左派の有未来党やシオニスト連盟も親イスラエルの姿勢を評価。しかし、同性愛、中絶、女性兵役などについて質問を受け「その点では意見が合わない」と認めた。(P)

エルアル航空のパイロットらが、アフリカからの不法侵入者を退去させる事業には協力しないと宣言。難民だったイスラエル人の間では、アフリカ難民を追放すべきでないと考える人々が多い。(P,H)

アッバス議長がベルギーのEU外相会議に出席し、パレスチナ国家の承認を各国に要求。EU主要国はまだ承認していないため。(P,H)

*同性愛者などLGBTのカップルが代理母を使って出産して子を持つ権利を認めるかどうかで、国会の委員会で激しい議論があった。(P)

*ヨルダンのルーテル教会の指導者で、パレスチナ人のヨウナン師は、現代イスラエルが聖書預言の成就だとするペンス米副大統領の演説を非難。「イエスを政治化する」神学は賛成できないと語った。(Y)

西岸地区のアラブ系大学で学ぶ、イスラエルのアラブ系市民の女子学生が、親族に刺される事件が発生。女性を中傷する噂が流れていたのが原因か。女性の大学生は同種事件の被害に遭うことが多い。(H)


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