menu
シオンとの架け橋トップページに戻る

シオンとの架け橋では、イスラエルメールマガジンを無料メールマガジンで配信中です。

イスラエルニュースについて

バックナンバー

CGI版 過去のイスラエルメールマガジン

実際に配信されるニュースは、ヘッダー/フッターがつき、画面表示とは多少イメージが異なります。また、キーワードへのリンクは、自動発生ですので一部に不適切なものがあります。あらかじめご了承下さい。

***************************************************
2018年 7月29日(日)
****************************************************
*反イスラエル宣伝の映像撮影のため、国防軍兵士を執拗に暴行して逮捕され服役中だったパレスチナ人少女タミミが今日釈放へ。両親らは盛大な歓迎式典を行って、反イスラエルの宣伝に使う構え。(P,H,Y)

シオニスト連盟のアラブ系バフロール議員が、民族国家法に抗議して議員を辞職するとテレビで発表。最近の右傾化する国会は、次々に人種差別的な法律を通過させていると、怒りを表明した。(P,H,Y)

*民族国家法の成立に、今までユダヤ人と同盟関係にあり兵役にも就いていたドルーズ人が強く反発。代表者が首相と話し合いへ。(P,H,Y)

ガザの境界フェンスではまだ暴動が続いており、金曜には約7千人が参加。国防軍の銃撃により少年2人を含む3人が死亡した。(P,H,Y)

ガザからの放火風船による攻撃は終息の兆し無し。昨日もガザ周辺の6カ所で火災が発生。いずれもすぐに消し止められた。国防軍はガザ中部で風船を飛ばしていたパレスチナ人らに砲撃を加えた。(H)

*米トランプ政権が、10月にペルシャ湾岸諸国の代表を米国に招き、同盟関係を強化する会議を計画中。イランの脅威に対抗へ。米軍はペルシャ湾の封鎖を実力で阻止するための具体的計画を策定中。(P,H)

*国連、エジプト、ハマス、イスラエル、自治政府によるガザ安定化の交渉が行われており、大詰めに近づいていると外交関係者。(P)

*米政権を完全無視して、和平提案が示される前から全面拒否しているアッバス議長の外交姿勢をパレスチナの政治指導者らが批判。(Y)

***************************************************
2018年 7月30日(月)
****************************************************
国防軍兵士に暴行して服役中だったタミミが釈放。彼女が服役したことで、パレスチナ人や支援者の間でタミミの人気が高まっており、彼女が国防軍兵士に暴力を振るう場面の動画が拡散している。(P,H,Y)

*ノルウェーの団体がガザに向かい送り込んだ船団を国防軍が拿捕。船はアシュドド港に曳航、乗員は取調べ後に国外退去となる。(P,Y)

ガザでの戦争回避のため、ファタハ担当者がカイロを訪問。関係者と会談を重ねてきた国連のムラデノフ中東特使もカイロ入り。(P)

サウジアラビアからエジプトに石油を運搬中の巨大タンカーに、紅海入口の海峡でイエメンのフーシ派からミサイル攻撃。大きな被害は無かったが、紅海の航行が不能になると懸念の声が出ている。(H,Y)

*米国インディアナ州のシナゴグ敷地内で、反ユダヤ的なスプレーの落書き。同州の上院議院やペンス副大統領が非難声明を出した。(P)

*米国とイランの緊張が高まり、イランがホルムズ海峡を閉鎖すると脅迫する中、米軍幹部が同海峡付近に展開する米軍の状況を視察。(Y)

*イスラエルが東エルサレムパレスチナ人居住区シルワンに、ユダヤ遺産センターを開設へ。水曜日の起工式を前に、周辺を厳しく警備中。この地区は19世紀にイエメン系ユダヤ人が多数住んでいた。(H)

*空港に近いロッドの町で、4世紀のローマ式邸宅のモザイク床を発見。建築工事のため考古学局が発掘していた。保存状態は良好。(P)

ハイファで民族国家法に反対するデモがあり、ドルーズ人やアラブ人ら数百人が参加。同法は人種差別だとして、民主主義を要求。(P)

***************************************************
2018年 7月31日(火)
****************************************************
ゴラン高原のシリア側にあった「イスラム国」系勢力の支配地を、シリア政府が奪還。イスラム国は撤退の際、周辺に住んでいたドルーズ人255人を虐殺、30人余りの女性と子どもを拉致した。(P,H,Y)

ハマス代表団がカイロ入りし、エジプト諜報機関の高官らを交えてファタハとの和解実現と、ガザでのイスラエルとの戦争回避について協議。エジプトはハマスとファタハ双方に争いをやめるよう圧力。(P)

エルサレムのアラブ系住民がイスラエルの行う地方選挙に参加することを禁止する宗教命令をパレスチナイスラム教指導者が発行。イスラエルのエルサレム支配に協力することになるとの理由。(P,H)

*昨夜、放火風船がベエルシェバに初めて落下。可燃物が取り付けられていたが発火せず。警察は着地点周辺を封鎖して風船を処理。(P,H)

国防軍ヘブロンハマス系TVの記者ら4人を逮捕。自治政府の情報省は「報道の自由の侵害」だとして国連に介入を要請した。(P)

*木曜にエルサレムで行われる同性愛者パレードを前に、警察長官が現地を視察。2015年の刺傷事件以来、警備が強化されている。(P)

*トランプ米大統領がホワイトハウスでの記者会見で「前提条件なしでイラン指導者と会う用意がある」と発言。「私は直接会談を信じる」とも。前日にツイッターでイランに厳しく警告したばかり。(H,Y)

ドルーズ人のジャマル大尉が民族国家法に反対して辞任すると宣言。兵役への協力をやめるようドルーズ人の指導者に呼びかけた。(H)

*民族国家法でアラビア語が公用語でなくなったことに抗議し、テルアビブユダヤ人を含む約700人がアラビア語教室を開催。(H,Y)


前の号へ

次の号へ



TOP