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2018年 9月2日(日)
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*米国が国連のパレスチナ難民支援機関UNRWAへの拠出金の停止を決定。反ユダヤ発言で知られる英労働党首のコービン氏は早速、米国を「恥知らず」と非難し、英国が穴埋めすべきだと主張。(P,H,Y)

*イスラエルは米国のUNRWAへの拠出金停止を歓迎。一方パレスチナとヨルダンは「中東に火をつける行為」と米国を非難。(P,H,Y)

*金曜もガザのフェンスで「帰還大行進」の暴動が発生し7500人が参加。国防軍の銃撃などで120人が負傷。死者は無し。(P,H,Y)

*シリアのダマスカスにあるアル・マザー空港近くの基地で大爆発。シリア人権監視団体はイスラエルによる攻撃だと報じたが、シリア政府はイスラエルからの攻撃ではなく、技術的な事故だと発表。(P,H,Y)

*フィリピンのドゥテルテ大統領が今日から4日間の予定でイスラエル訪問へ。フィリピンは80年前にナチスを逃れたユダヤ人を受け入れ、また1947年の国連決議でもイスラエル建国に賛成した。(P,H,Y)

*ロシアのラビが1年半前、政府使節の一員としてイランを訪問したことが判明。イランは反対したが、ロシアが押し切ったという。(Y)

*イランのアラヴィ諜報相が28日、政府機関で働く十数人のスパイを逮捕したと発表。詳細は不明だが、大半が二重国籍者だという。(P)

*イスラエルのラジオ局がワーグナーの曲を放送したため賛否両論。反ユダヤ主義者ワーグナーの曲は放送しないのが慣例だった。(H)

テルアビブラビン広場に数千人が集まり、天然ガス精製施設の建設に反対する集会。環境を守るため陸から離すよう要求した。(P,H)

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2018年 9月3日(月)
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*フィリピンのドゥテルテ大統領が到着。暴言でいつも物議をかもす大統領に、リクードの議員は「吐き気止めを飲んでから会う」と暴言で応酬。リブリン大統領に会談中止を申し入れる左派NGOも。(P,Y)

*米国がパレスチナアッバス議長に、ヨルダンとの連邦制に基づく新たな和平案を提案していたと、イスラエルの左派団体「ピース・ナウ」が発表。しかし、ヨルダン政府は直ちに拒否したという。(P,H,Y)

アラブ系市民の国会議員が連名で英労働党首コービンに書簡を送り、「平和と正義を強く求める左派の第一人者」などと称賛した。(P)

ガザで戦死し、遺体を奪われたままの2人の兵士の両親がネタニヤフ首相と面会。首相は「遺体返還が停戦合意の条件」と語った。(P)

ネタニヤフ首相が米国のシリア問題特使ジェフリー氏と会談。シリアにいるイラン系勢力を止める方策が重要議題となったもよう。(P)

*イラクでは、アバディ現首相とサドル導師のグループが中心になって連立政権を構成。5月の総選挙後、連立交渉が長引いていた。(P)

ネタニヤフ首相の汚職疑惑のうち、新聞2紙に関する疑惑では、関係者の証言が合わず、立件が困難だと司法長官が見ているもよう。(P)

ハアレツ紙の調査で、宗教裁判所の離婚裁判が機能していないことが判明。裁判所が離婚を認めても、夫が離縁状を書かないと離婚が成立しないというユダヤ法の規定で、裁判にはあまり意味が無い。(H)

*東欧のユダヤ人の中心地だったウクライナのリヴィヴでは、ナチスに根絶されたユダヤ人を偲ぶ催し。ユダヤ人の代表も参加した。(Y)

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2018年 9月4日(火)
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ヘブロンの北にある検問所で、一人のパレスチナ人がナイフを持ち兵士に向かって走ったため射殺された。兵士に負傷者は無し。(P,H,Y)

*イスラエル訪問中のフィリピンのドゥテルテ大統領が、ユダヤ人である前妻エリザベスさんとの間の娘サラさんと共に虐殺記念館を訪問。前妻の一家は、ナチスの迫害を逃れてフィリピンに来た。(P,H,Y)

パレスチナとヨルダンの連邦案にイスラエルは関与していないと外交関係者。連邦制は1972年にヨルダンのフセイン国王が提案しており、現ヨルダンとパレスチナから成る連合王国を作るもの。(P,H)

*司法長官に「政治的理由で首相を起訴しようとしている」との非難と「首相をかばうために起訴を渋っている」との両方の非難が集中。司法長官は「ただ、慎重に真実だけを判断している」と説明した。(P)

*イランが最大射程700キロの弾道ミサイルをイラクのシーア派支配地区に配備したとの報道。サウジアラビアやイスラエルが射程内に入る。イランは否定しているが、事実の可能性が高いと専門家。(P)

*コロンビアのドゥケ新大統領は、前任者によるパレスチナ国家承認を尊重し変更しない考えを表明。二国家共存による和平を支持。(H)

*イラクとヨルダンの国境に近い場所にあるシリア軍基地が米国の空爆を受け民間人を含む8人が死亡したと、人権監視団体が報告。(H)

*シリアのアサド大統領がイランのザリフ外相と会談し、ロシア、イラン、トルコの首脳会談などについて協議。「西欧諸国の脅迫と圧力は失敗した」と述べ、シリアとイランの関係強化を宣言した。(Y)


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