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2018年 9月5日(水)
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*英労働党が国際基準に従い、反ユダヤ的な発言や行為を控えると決議。パレスチナ問題での「表現の自由」は保証するとの条件。(P,H)

*英労働党のコービン党首が、1972年のミュンヘン五輪でユダヤ人選手を殺したテロ犯を称賛したのに、この事件で警官を殺されたドイツは沈黙。コービン氏の首相就任を想定しているとの見方も。(P)

*この1年で、シリアのイラン系武装勢力に200回の空爆と800発の砲撃などを加えて来たと国防軍が発表。今後もイランが建設中の武器製造拠点を攻撃すると、リーバーマン国防相は警告した。(P,H)

*歴代大統領の本を出版したウッドワード氏が、トランプ大統領の暴露本を出版。問題発生を避けるため側近が重要書類を隠している等と酷評。大統領が昨年アサド大統領の暗殺を命じていたとも。(P,H,Y)

*シャケド法相がイスラエル弁護士会の会合で「もし最高裁が民族国家法を無効化したら、民主主義は終わる」などと発言。基本法は、裁判所ではなく国民の意思を尊重する議会で決めるべきだと主張。(P)

*ロシアとシリアの軍が、シリア反政府武装勢力が支配するイドリブを空爆、13人の市民が死亡したとシリア人権監視団体が発表。(H)

*ケリー元米国務長官の回顧録が発売。2010年に、米がシリアとイスラエルの交渉仲介を行った際、アサド大統領はネタニヤフ首相に書簡を送り、かなり譲歩した内容での和平を提案していたという。(H)

ネタニヤフ首相の汚職疑惑を担当するベン・アリ首席検事は、現在捜査が進む3件の疑惑は、急いで個別に起訴すると「最悪の結果を招く」と警告。全てをまとめてから司法長官に提出すべきだと主張。(Y)

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2018年 9月6日(木)
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*最高裁が、ベドウィン族のカーン・アル・アフマル村の取壊しを許可。それは国際法違反だと、ムラデノフ国連特使が非難した。(P,H,Y)

*パラグアイが大使館をエルサレムからテルアビブに戻すと発表。大統領交代のため。イスラエルもパラグアイの大使館を閉鎖へ。(P,H,Y)

*トランプ米大統領がアッバス議長に国連総会での会談を呼びかけたとイスラエルのTVが報道。米政府は「誤報だ」と同TVを非難。(P)

*ヘイリー米国連大使は、安保理で反イラン決議を目指すと発言。イランのザリフ外相は「イランに関する決議を破ったのはトランプ米大統領だ」と反論。ヘイリー氏は、イランが決議を破ったと反論。(P)

*フィリピン大統領のイスラエル訪問で、20件以上、計8千万ドル相当の経済合意が交わされたと、フィリピンの貿易長官が発表。(H)

*シリアのイドリブで半数の子供を含む13人の市民が死亡したと報じられたが、ロシアは民家への爆撃は行ってないと主張。トルコのエルドアン大統領は、イドリブへの空爆は「虐殺だ」と非難した。(Y)

*公共住宅への入居待機者が、10年間で3倍に増え2万8千人に。毎年約1700家族のペースで増加中。イスラエルの公共住宅供給率は約3%で、西欧諸国に比べて10分の1程度。米国は約4%。(H)

アラブ系議員やアラブ系自治体当局者らがエルダン治安相と警察長官に共同書簡を送付し、警察の改善を要求。警察が暴力組織を取締まらずに、暴力組織に金を払って処理をさせている等と非難した。(P)

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2018年 9月7日(金)
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*シリアの12の反政府勢力にイスラエルが資金や武器を最近まで提供していたと、外交専門誌が報道。政府に敗北した各勢力は、イスラエルが軍事介入してくれなかったことに怒っているという。(H,P,Y)

パレスチナへの援助を停止したのは、和平交渉に応じさせるための圧力だと、トランプ米大統領が米国のユダヤ人指導者に説明。(H,P,Y)

*パラグアイが大使館をエルサレムからテルアビブに戻したことをトルコが歓迎し、パラグアイに同国大使館を設置へ。一方、米国のペンス副大統領はパラグアイに大使館を戻さないよう働きかけ。(H,P,Y)

*捜査を受けているネタニヤフ首相が次期警察長官の選任に関与するのは不適切だと、最高裁が判断。現在の選任プロセスを、事実上凍結させた。選任委員の中に、ネタニヤフ首相に近い人物がいるため。(P)

*イスラエルでユーロビジョン歌謡コンテストを開催する場合には安息日開催を認めよとの要求を、デリ内相が「心が痛む」と言いつつ、しぶしぶ承諾。テルアビブの市長は同コンテストの誘致を表明。(Y,P)

*3月にナイフテロを行った犯人の家は壊さないと、国防軍が決定。精神病だったとの理由。しかし、犠牲者の家族は不満を表明した。(Y)

*超正統派(ハバッド)の指導のもと、ノアの七戒を守る異邦人「ノアの子供たち」が世界で約2万人に達しており、フィリピンなどに拠点。新宗教と見られており、キリスト教からの改宗者が多いという。(H)

ロシュ・ハシャナ(ユダヤ新年)が近づき、エルサレム西壁前は赦しを求める祈り「セリホット」をする人々が多数集まっている。(P)


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