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2009年2月8日(日)
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*誘拐されたままのシャリート兵士解放に向けた交渉が大詰めか。首相、外相、国防相が緊急会議を行なった。しかし、ダマスカス本部のマシャールが反対しているとの情報も。(H,P,Y)

*選挙の予想議席はリクードカディマイスラエル我が家労働党の順に27、25、19、14。右派優勢は確実か。(H,P)

オルマート首相が産業相時代に人事に関して不適正な行為を行ったとして警察が捜査中。13回目の事情聴取が行なわれた。(H,Y)

*極右政治家のマーゼル氏が、アラブ系市民の町ウムエルファームの投票所での立会を希望。各党が立会人の指名権を持つため、選挙管理委員会は立会を認めたが、警察は阻止する構え。(H,P,Y)

ハマスが再び救援物資を強奪したとして、国連が物資配給を停止すると発表。潘基文事務総長は物資返還を要求している。(Y,H,P)

ハマスが病院を占拠してファタハ系住民の監禁と拷問に使っていると、自治政府の保健相が非難。病院の業務にも支障。(Y)

*金曜朝にカッサム砲攻撃があり、国防軍ラファを空爆。双方ともに死傷者は無かったもよう。(P,Y)

自治政府のファイヤド首相は、イスラエルの選挙を前に「誰が勝ってもまともな和平案は出ない」と悲観的な見方を表明。(P,Y)

保守派ユダヤ教が、エルサレムで行われた大会で、アリヤー(イスラエルへの帰還移民)推進を決議。(P)

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2009年2月9日(月)
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*選挙運動は今日が最終日となり、各党が最後の訴え。今回は右派と中道左派の熾烈な戦いとなるため、高得票率が期待されている。しかし、天気予報は雨模様。悪天候で投票率が下がる恐れも。(H,Y,P)

リクードネタニヤフ党首は、ゴラン高原を訪れて最後の訴え。リブニ氏が首相になればゴラン高原は返還することになるが、私が首相になればそれはしないと語った。(H,P,Y)

イスラエル我が家に票を食われたシャスの指導者オバデヤ・ヨセフ師が「イスラエル我が家への投票は悪魔への投票」と警告。(H,P,Y)

*イスラエルはシャリート兵士と引換えに、バルグティら重罪犯を含む1000人の囚人を解放すると、アラブメディアが報道。(H,P,Y)

*現在の首相官邸が老朽化しているため、6億シケル余の予算で新築することを閣議で決定。贅沢だとの批判も。(P,Y)

*昨日朝、カッサム砲が駐車場を直撃し、自動車2台が炎上。幸いなことに負傷者は無かった。昼にはアシケロン市にも着弾した。(P,Y)

ホロコースト否定論者のウイリアムソン司教が、教皇の要求に抵抗して自説を固持。カトリックは同司教を神学校から解任した。(H,Y)

*自治区で戦争後に行なわれた面接世論調査で、ハマスの支持率が低下。ガザでは昨年11月に51%だったが、現在は28%。ハマスの戦略は間違いだとの意見は、西岸地区で48%、ガザで56%。(P)

ハマスファタハが互いに相手の支持者を拘束、監禁、拷問して殺していると、パレスチナの人権団体が告発。(Y)

*超正統派の女性を狙い「性犯罪被害者調査」と称して猥褻電話をかけている男がいることが判明。犯人は捕まっていない。(H)

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2009年2月10日(火)
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*国会議員選挙は今日が投票。カディマリクードのどちらが多数の議席を獲得するかに注目が集まっているが、仮にカディマが勝っても中道左派政党は議席が少なく、連立政権の構築は難しい。(H,P)

ハマスとイスラエルの停戦交渉があと2日で妥結するとアラブ紙が報道。シャリート兵士の解放、イスラエルの囚人釈放も同時に実施へ。ただし、重要テロ犯は釈放されないもよう。(H,P,Y)

*ウムエルファームでは、住民が極右政治家のマーゼル氏の投票立会に強く反発。しかし、同氏はあくまで立会に行く構え。(H,Y)

シャリート兵士の解放と引換えに多数の囚人が釈放されると、ハマスの人気が上昇するのは確実。国防軍は、ファタハを支援するため自治政府の支配区域拡大などの対策を検討している。(P)

ハマスが国連の難民救援機関から盗んだ物資を返還。国連は救援物資の配布を再開すると発表した。(P,Y)

国防軍は昨日朝、日曜のカッサム砲撃への報復としてハマス拠点にミサイル攻撃。イスラム聖戦のメンバー1人が死亡した。(Y)

*ローマ教皇が木曜日に米国のユダヤ人指導者と会談。ホロコースト否定論者の司教をめぐるユダヤ人とカトリックの対立は解消へ。(P)

*村上春樹氏にイスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」。15日にペレス大統領が賞を贈呈へ。村上氏のイスラエルでの知名度は高く、多数の作品がヘブライ語に翻訳されている。(イスラエル大使館)


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