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2009年8月12日(水)
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国防軍兵士の解放交渉のため、エジプトの担当者がシリアでハマス幹部と会談すると、レバノン紙が報道。ガザからのハマス代表団は、すでにエジプトに入り交渉に入っているもよう。(H,P,Y)

*12年前に行方不明になった兵士の母が「息子はシリアにいると外務省から聞いた」と語った。兵士の帰還に向け新しい動きか。(H)

*政府がシナイ半島にいるイスラエル人旅行者に退避を呼びかけ。ヒズボラがテロを計画中との情報が入ったため。(H,Y,P)

ファタハの中央委員会の選挙が開票。委員の大半が新世代に交代した。しかし、腐敗しているのは新世代も同じ。武力闘争路線が穏健化するとの見方は少なく、強硬派が台頭する可能性が高い。(P,Y)

*警察の訓練施設の近くにあるモシャブが、施設の宴会の音楽がやかましいと苦情。「家の花が轟音でゆれた」と住民は語っている。(H)

*養蜂家が西岸地区での蜂蜜生産を研究中。イスラエルでは近年、蜂蜜の消費量が増大しているが、生産が追いつかない。西岸地区での生産が軌道に乗れば、自給への道が開ける可能性もある。(H)

*過激な反ユダヤ主義で知られる米国のウエストボロー・バプテスト教会のメンバーが、ユダヤ人施設の前で「神はユダヤ人を憎んでいる」などのプラカードを掲げてデモ。(P)

ハイファに近いキリヤテ・ヤム市で人魚の目撃騒ぎ。ここ数ヶ月で数十の目撃情報があり、発見に懸賞金が出たとの噂も。半身が女性の人魚は日没に現れてイルカのように水面からジャンプするという。(P)

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2009年8月13日(木)
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*新入兵士への集団暴行が国防軍内で発覚したため、アシュケナジ参謀長が事件の再発防止を宣言。司令官に、徹底調査を命じた。(H,P,Y)

*イスラエルで服役中のファタハ指導者バルグティがファタハの選挙で上位当選したため、バルグティを釈放すべきだとの声がイスラエルで。しかしカディマリブニ党首は反対を表明した。(P)

*9月からの新学期を前に、学校の武装警備員に不足の恐れ。主に警備員の資格認定手続きが遅れているため。特にエルサレムでは人手不足が深刻で、教育省は報酬引き上げも検討中。(P)

ネゲブモシャブで親たちが集まり、独自の教育システムを設立へ。現在の学校は信用できないとして、自分たちで教育する。(H)

*入国管理局が「自治区のみ立入可能」のビザ発給を開始していることが判明。自治区と関係のある外国人は、ヨルダン経由で入国させ自治区内のみに移動を制限する方針ではないかと見られている。(H)

*エゲッドバスの運転手がエチオピア系移民に差別的な言葉を発したため、エチオピア移民が同バス会社の前でデモ。(H)

ラマラで開催される世界考古学会がイスラエルを締め出したと考古学省が抗議。学会を政治宣伝の場に使ったと非難した。(P)

*戦争のルールを定めたジュネーブ条約の成立から60年。世論調査の結果、イスラエルでは条約の認知度は高かったが、戦争の激化を防ぐのに役立っていないとの意見が46%に達した。(P)

*カナダ最大のプロテスタント教派が、今週の総会でイスラエルボイコットを決議へ。カナダのユダヤ人会議は懸念を表明している。(P)

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2009年8月14日(金)
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*イスラエルが入植活動を全面凍結すれば、イスラエルとの国交を回復するとの方針を、カタールとオマーンが表明か。和平推進に向けアラブ諸国の説得を続けて来たオバマ外交に初めての大きな成果。(H)

国防軍兵士の解放交渉のためハマスの幹部がガザからエジプトへ。首相は関係者に発言を禁じており、交渉の状況はわからない。(H)

*新型インフルエンザで新たに3人の死者。累積死者数は8人に達したが、うち1人は他の病気が死因とされ、最終的に7人に。急激な感染者の増加で国民の間には不安が広まっている。(H,P,Y)

*今週に行われたファタハの選挙は「イランよりひどい不正選挙」だったとクレイ氏が批判。当選するはずのないアッバス議長側近が当選するなど不審な点が多く、ガザの代表らは辞任を表明した。(P,Y)

*イスラエルの核施設への国際監視団の査察を求める決議を、アラブ諸国が合同でIAEA(国際原子力機関)に提出か。同機関の議長国を務めるスウェーデンに書簡が送られていることが判明した。(P,Y)

*違法入植拠点の住民が、右派ラビの命令を受け拠点を自主撤去へ。国防軍では、違法入植拠点の監視活動を強化している。(H,Y)

パレスチナの未知の武装組織が、国防軍兵士を誘拐したと発表。しかし兵士全員を点呼した結果、誰も誘拐されていなかった。(H,P,Y)

ハマスの戦争犯罪を指摘した人権団体のHRWが、ガザ戦争中に白旗を掲げた民間人国防軍が射殺したと非難。(H,P,Y)


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