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2009年8月16日(日)
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テルアビブの海岸に散歩に来ていた59歳の男性が、家族の前で若者に暴行を受け、遺体で発見。犯人はアラブ系の男性8人と、ユダヤ人少女2人。ネタニヤフ首相は警察に厳重な対処を求めた。(H,P,Y)

ガザのモスクで武装組織指導者が「ガザをビンラディンに忠誠を誓う国にする」と語った直後、ハマスがモスクを包囲攻撃。23人の死者と多数の負傷者が出て、指導者は自殺した。(H,P,Y)

*5月にシリアが試射したミサイルが同国内の民間施設を直撃し20人が死亡、60人以上が負傷していたと、日本の共同通信社が報道。ミサイルは北朝鮮の支援で作られた新型スカッドか。(H,P)

ファタハの委員にイスラエル人のウリ・デービス氏が当選。同氏はイスラエルを「人種差別国家」と批判している人物。(P)

*ガリラヤの広大な土地が、アラブ富豪に買収されたことが判明。ユダヤ人の地主が経済破綻し、売らざるを得なくなった。(P)

ネタニヤやリション・レツィオンなどで男女のバラバラ遺体が相次いで発見されたため、警察が合同で捜査中。(H)

セファラディチーフラビらが、今週水曜日を新型インフルエンザのための断食日に指定。「我々の罪のために、悪い疫病が広がった」として、半日から1日の断食の祈りを呼び掛けた。(H)

エルサレムでは、駐車場の安息日営業に反対する超正統派のデモが、安息日の「恒例行事」に。多数の子供を含む200人が駐車場を襲撃しようとして警官隊に阻止された。(Y)

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2009年8月17日(月)
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*アラブ系の若者に暴行を受けた被害者の遺体を解剖した結果、海に投げ込まれ溺死したのではなく、暴行が直接の死因か。溺死となれば容疑者に有利になるため、弁護士が解剖に立ち会っていた。(P,H)

*ディモナの原子炉で働いていた元従業員が、人体実験でウランを飲まされたとして、補償を求める訴え。微量のウランを含むジュースを飲み、尿からの排泄量を測る実験だったという。(H)

*オレン駐米大使が、イスラエルがイラン攻撃を目指しているとの見方を否定。米政府のボルトン氏が「イスラエルは年末までにイランを攻撃する」等と発言しているため。(H,Y)

国防軍内で発生したクレジットカード盗難事件を調査したところ、管理体制に大きな問題。犯人の兵士は多額の借金があり、夜間に1人で警備にあたっている間に盗みを働いたもよう。(H,Y,P)

*米国が入植活動の完全凍結を求める中、入植者らが違法入植拠点の駆け込み設置。国防軍西岸地区でトレーラーハウスの移動を制限しているが、入植者らは現地で組み立てる作戦に出ている。(H)

エルサレムで女子学校として使われていた建物に秘密の部屋。調査の結果、独立戦争時にハガナーの武器庫だったと判明した。(H)

国防軍ガザへのセメント搬入許可を延期へ。外人墓地修復の目的で持ちこまれたセメントを、ハマスが没収したと判明したため。ハマスは軍事施設補修のため、大量のセメントを必要としている。(P)

ユダヤ人に対する残虐行為を行ったナチスのアリベルト・ハイムの遺品を本物と確認。ハイムは1992年に死亡したとされる。(Y)

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2009年8月18日(火)
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ユダヤ人が購入した東エルサレムの建物で米議員とイスラエルの議員が食事会。周辺で右派と左派がデモを行い4人が逮捕。(P,Y)

*訪米中のムバラク大統領が、国防軍兵士の解放交渉の妥結は近いと語った。イスラエルが釈放する政治犯を、ガザ西岸地区、外国のどこに送るかが最後の問題点になっているもよう。(P,H,Y)

*ヤロン副首相ら4人の閣僚が違法入植拠点を訪問し、多くの入植拠点を合法化するよう首相に求める声明。カディマの広報官は「ネタニヤフ首相が送りこんだ」と首相を非難した。(P,H,Y)

*深刻な台風の被害に遭った台湾に、イスラエルが救援物資を提供。大型の水コンテナや、高度な浄水装置などが送られた。(P)

国防軍兵士の銃撃でエジプトの国境警備員が負傷。偶発的な銃撃戦が原因か。双方が共同で原因の調査を開始した。(P)

テルアビブの海岸で、若者らによる暴行殺人事件の現場検証。現場に居合わせた目撃者らの証言も確認された。容疑者の弁護人らは、暴行には加わったが殺害には加わらなかったと主張している。(P,Y)

パレスチナの世論調査で、アッバス議長とハニエの支持率は52%対38%。ファタハは人気が上昇、ハマスは人気が下がっている。カイロでの両者の和解交渉は失敗するとの意見が58%。(H)

内務省の厳しい入国制限で、観光産業に悪影響が出ていると観光省が苦言。外国人を歓迎すべきだと注文をつけた。(H,Y)


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