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2009年8月19日(水)
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入植地の建設を来年初めまで凍結することで、首相、国防相、住宅建設相が合意。和平交渉を進めたい米国の要請に応じた。(Y,P)

*エジプトのムバラク大統領が訪米中。ハマスに誘拐された国防軍シャリート兵士の解放交渉は、ほとんど妥結したのに「外部からの圧力」や、イスラエルの対応で頓挫していると語った。(Y)

*黒海の避暑地ソチでロシアのメドベージェフ大統領と会談したペレス大統領が、イランの核に懸念を表明。メドベージェフ大統領は、イランへの高性能対空ミサイルの輸出を見直す考えを示した。(H,Y)

*国際原子力機関(IAEA)が、イランの核開発の狙いが核兵器開発である証拠をつかみながら隠していると、外交関係者が語った。米国とイスラエルではIAEAに対する不信感が増大している。(H,Y)

エルサレムで女性弁護士の家主と借家人の争いがあり、家主が刺殺された。犯人は危険人物として近隣住民に恐れられていた。(H,P,Y)

*兵士の3分の1が、違法入植拠点の撤去命令を拒否すると予想する国防軍の内部文書。命令拒否の前に十分な説得を行い、もし実際に命令を拒否した場合は断固たる処分を行うべきだとしている。(H)

*最高裁の命令を受け、宗教委員会とその従業員にも、他の公務員と同じ管理基準を適用する方針を政府が表明。ラビたちが支配する宗教委員会は、今まで「治外法権」の状態になっていた。(P)

エルサレムの「ダビデの町」の発掘で、3世紀のローマ時代のものと見られる1000平米の巨大な邸宅跡を発見。(P)

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2009年8月20日(木)
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*ヤロン副首相が「国を救うためには、左派団体のピース・ナウのようなウイルスに厳しく対応すべき」等と発言したため、事態を重く見たネタニヤフ首相がヤロン副首相を呼び釈明を要求。(H,Y)

*凶悪犯罪の多発で開催された特別国会で、警察長官が治安維持にもっと予算が必要だと示唆。しかし財務省は「すでに予算を増額しているのだから、成果を見せるべき時だ」と一蹴した。(H,P)

*ヨルダンからアレンビー橋を通って入国する外国人のうち、パレスチナ出身者などに「自治区のみ有効」のビザが発給されている問題で、米国がイスラエルを非難。全米国人を平等に扱うよう求めた。(H)

シャスの元閣僚のベニズリ氏に収賄罪で4年の刑が決まったため「神は裁判所を罰せられるであろう」とオバデヤ・ヨセフ師。(H,P,Y)

*月末にカイロで、ファタハハマスの和解交渉を開くことを目指し、エジプト政府担当者がラマラを訪問したが、説得に失敗。(P)

*スウェーデンの大衆紙が、イスラエル軍がパレスチナ人を殺して臓器を取り出したとする激烈な反ユダヤ的記事を掲載。(P,Y)

*新型インフルエンザによるイスラエルで11人目の死者か。今までの死者は、ほとんどが他に重い病気を持っていた。(P,Y)

*DNAを絶対視する捜査にイスラエルの研究者が警鐘。誰かのDNAサンプルを入手し、市販の薬品を使ってDNAを大量コピーして偽体液を現場にばらまくことは、大学生でも簡単にできるという。(H)

*71歳のホロコースト生存者が福祉の谷間で路上生活。家族全員を殺されたが、生き残り結婚、1993年に家族とともにイスラエルに移民した。しかし失業・離婚して再び全てを失ったという。(H)

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2009年8月21日(金)
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*スウェーデン政府は反ユダヤ的な新聞記事を「言論の自由」を理由に擁護。イスラエルのリーバーマン外相は、記事を非難し、イスラエル側の反論を掲載するよう、スウェーデン政府に要求した。(H,P,Y)

*オバマ大統領が、ヨルダンのアブドラ国王と電話会談し、中東和平の推進で合意したと、報道官が発表。(H,Y)

ネタニヤフ首相は休暇を切り上げてヤロン副首相と会談。副首相は左翼団体を「ウイルス」等とした発言を撤回した。(H,P,Y)

*イランが完成間近の原子炉に対する国際査察を認める方針を発表。新たな国際制裁を避けるため、態度を軟化か。(H,P,Y)

*1988年にパンナム航空機を爆破し270人を殺害した犯人が重病になり、英国が人道的配慮からリビアに送還。犯人は英雄として大歓迎を受けた。オバマ大統領は「釈放は間違いだ」と評した。(P)

サウジアラビアが、原子炉を建設する計画を発表。アラブ諸国の間で核武装に向けた動きが拡大の恐れ。(P)

*オバマ大統領がイスラエルの味方だとの意見は、イスラエル人のうちわずか12%。しかし、パレスチナ人の64%は、オバマ大統領がイスラエルの味方だとの意見だった。調査は先週行われたもの。(H)

*各地で発見されていたバラバラ死体は失踪した母娘のものと判明。この母娘と関係を持っていた男が容疑者として逮捕された。(Y)


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