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2011年8月21日(日)
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*先週のテロに対して国防軍ガザに報復攻撃を行ったため、ハマスが停戦状態を終了すると宣言し、イスラエル南部をロケット砲などで砲撃。国防軍はさらに武器密輸トンネルなどを爆撃した。(Y,H,P)

ガザからイスラエル南部への激しい砲撃で、ベエルシバなどを含む各地で10人以上が重軽傷、1人が死亡した。負傷者の中には4カ月の乳児も。パレスチナからの違法労働者3人も負傷した。(Y,P)

*エジプト国境でのテロリストとの戦闘の中でエジプトの国境警備隊5人が死亡。5人が死亡した状況は不明だが、バラク国防相は5人の死を悼んだ。エジプトは国防軍からの正式謝罪を要求。(Y,P)

ガザからの砲撃が激化する中、8人の大臣が今後の対応を審議。「ハマスには重大な責任があり、代価は高い」とアハロノビッチ治安相。ガザ地区での地上戦やテロ指導者殺害なども論議された。(Y,H)

*10歳のパレスチナ人男児を暴行した容疑で、13人の入植者西岸地区近くで逮捕された。10歳の男児の頭には殴打された跡。(Y,H)

*6カ月以内に南部のエイラットとアラバでの電力供給の20%が、太陽光発電によってまかなわれることになると市の関係者。(P)

*政府は温室効果ガスの削減のために1億5千万シケル(約30億円)を充当すると発表。2020年までに20%削減を目指す。(P)

ネタニヤフ首相が旧市街で行われた孫の割礼式に立ち会った。この孫は長女のふたり目の子供。首相は南部での情勢悪化のため、後の食事には参加せず、30分で職務に戻った。(Y)

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2011年8月22日(月)
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*首都エルサレムでテロの動きがあったとの情報により、国防軍が各地点に検問所を設置し警戒。交通渋滞が起こっている。(Y,H,P)

ハマス高官がイスラエルと停戦すると発表。仲介役としてエジプトが関わったもよう。「パレスチナ側が砲撃を止めればイスラエルも鎮まる」と停戦を勧めたという。しかしPRCは停戦を拒否。(Y,H,P)

バラク国防相が南部を訪れ、ミサイル迎撃システムのアイアン・ドームの設置場所を視察。まだ配備されている地域が少ないため、迎撃数は少ないが「迎撃の成功率は比較的高い」と国防相は語った。(Y,P)

*自身の政権に崩壊の危険性は無いと国営テレビで語るシリアのアサド大統領。もし外国がリビアに行ったような軍事介入をするなら、反撃も辞さないと示唆し、政権の強さをアピールした。(Y,P)

*エジプトとの外交危機が懸念される中、ペレス大統領がエジプトの副大使を大統領官邸に招きラマダン(断食月)の食事会を主催。「私たちはみなアブラハムの子だ。戦争はいらない」とペレス大統領。(Y)

*イスラエルのエアロスペース社が、重量4キロの無人偵察機「ゴースト」を公開。ゴーストはリアルタイムで画像送信が可能。(H)

*グーグルが開発した現地の画像を360度閲覧できる「ストリートビュー」のイスラエルでの稼働が許可された。法務省はすべての民事手続きが国内で行われることなどの条件付きで承諾した。(H)

*子ども時代にホロコーストから生還したユダヤ人たちがポーランドに集結。この種の催しは23回目となる。340人が参加。(Y)

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2011年8月23日(火)
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ハマスの「停戦宣言」後にもイスラエル南部には砲撃が続き、ロケットが12発着弾。ネタニヤフ首相は特別治安閣議を開き国防軍の対応を検討。国防軍は激しい反撃を控えるもよう。(Y,H,P)

*リビアで反体制派が首都トリポリの95%を制圧したとの報道。オバマ米大統領は「カダフィ政権の終焉」と語る。1969年の軍事クーデター以降、大半のユダヤ人はリビアを追われている。(Y,H,P)

ガザ行き船団急襲事件に関する国連の報告書公開を藩基文国連事務総長が延期。延期はこれで3度目。トルコはイスラエルの「命令」で延期されたと主張。報告書がどちらを支持しているかは不明。(Y,H)

ガザからの砲撃に対する厳しい対応を求める国内世論に対して、政府高官が「我々は戦争に先走ってはならない」と説明。(Y,H)

*中央アメリカ諸国が地域協力を協議する会合に、自治政府外相の演説が組み込まれていたためイスラエル外務省が抗議。会議の親イスラエル諸国の支持で、イスラエルにも演説の時間が与えられた。(Y)

パレスチナ国家の承認要求をスペインが支持すると同国外相が示唆。イスラエル外務省はスペイン大使を呼んで抗議した。(Y)

*マネージャーを脅迫した容疑で逮捕されている有名女性歌手の再拘留が決定。女性歌手は裏社会と関係があるとされている。(H)

正統派ラビたちがネットを使い、「宗教的なゲイ」と「宗教的なレズ」を結婚させる取り組みを開始。性的指向を変えようとする意思があることが条件。宗教的な子供を誕生させることが目的だとラビ。(Y)


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