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2011年10月26日(水)
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*マグニチュード7.2の大地震の発生から2日、トルコ政府がイスラエルに仮設住宅の支援を要請。一方、救援隊人員の要請はなされていない。被災者たちは政府の対応の遅さを非難。(Y,H,P)

*スパイ容疑でエジプトに拘束されていた米・イスラエル二重国籍の男性の解放が決定。閣議で囚人との身柄交換が承認された。木曜日に実行される。釈放されるエジプト囚人の数は25人。(Y,H,P)

*政府が発表した国内の電気料金値上げに反対するため、土曜日に大規模なデモを行うと生活改善デモの指導者ら。(Y,P)

*イスラエル外交についてオバマ米大統領を非難しないことを求める共同声明をADL(反中傷連盟)と米ユダヤ人会議が発表。米大統領選に向け、米国内に「不和を引き起こさないため」だという。(Y,P)

西岸地区を担当していた国防軍司令官アロン氏が引退。入植者によるアラブ系市民への嫌がらせは「テロ行為と同じだ」と引退演説。右派政治家からは「アラブ人への対処が甘い」と指摘されていた。(Y,H)

*「国防軍兵士を誘拐したパレスチナ人に10万ドルの賞金を与える」と、サウジアラビアの著名なイスラム教聖職者が発表。(Y)

*冷戦時代に製造され、最大クラスと言われる米の核兵器がテキサス州で解体された。重量は1万ポンド(約4.53トン)。1945年に広島に投下された原子爆弾の数百倍の威力を持つといわれる。(P)

*イタリア人の44%がユダヤ人に対して偏見や敵意を抱いていることが判明。同国の反ユダヤ主義を「憂慮すべき問題」と専門家。(P)

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2011年10月27日(木)
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*人質解放のための身柄交換はこの国のためにならないと元シンベト代表のディスキン氏。「シャリート兵士のための囚人身柄釈放はハマスの威信を高めた」と同氏は語った。(Y,H,P)

*米・イスラエル二重国籍の男性と身柄交換されるエジプト囚人釈放差止の訴えのために、最高裁は48時間前に囚人のリストを公開。釈放差し止めの訴えが出されたが、最高裁は棄却。(Y,H,P)

ガザ地区からアシドド近くにグラッドロケット砲が着弾。シャリート兵士の解放から初めてのロケット砲攻撃。負傷者はなし。(Y,P)

*地震で被災したトルコに向けてイスラエルから救援物資が送られた。簡易住居5基や、コート2千枚、毛布2千枚など。地震発生から最初に災害援助を申し出たのはイスラエルであった。(Y,P)

*政権崩壊したチュニジアで初めて国民投票が行われた。アラブ世界で起きた反乱から初めて民主主義国家が誕生するかと思われたが、穏健イスラム派政党が勝利。有権者90%以上が投票に参加した。(Y,H)

シャリート兵士の監禁中に拷問は行われなかったとハマス高官。監禁中にはハマス関係者と会話もし、誘拐者と談笑していたと主張。(H)

*殺害されたリビアのカダフィ大佐が火曜日にサハラ砂漠に埋葬されたとの報道。埋葬地は不明。葬儀の様子とされる動画も存在。(Y)

エルサレムで国内初となる路面電車「ライトレール」が数週間前から稼働。期間限定で現在運賃は無料となっている。(P)

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2011年10月28日(金)
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*スパイ容疑で4カ月間エジプトに拘束されていた米・イスラエル二重国籍の男性が帰還。25人のエジプト囚人の身柄交換が行われた。男性の健康状態は良好。米政府も男性の解放を祝福。(Y,H,P)

*国連でのパレスチナ国家設立要求に反対する米政府は、入植地建設を停止すべきだと在イスラエル米国大使を通してイシャイ内務相に要請。シャス党は停止に賛成できないと党首を務める内務相。(Y,H)

*イスラエルから救援物資を受けてもトルコとの両国関係は改善しないとトルコ外相。昨年のガザ行き船団急襲事件への謝罪に固執。(Y,H)

リーバーマン外相のアッバス議長非難発言を受けて、自治政府が苦情の手紙を国連に提出。「外相の発言はアッバス議長への扇動行為」と主張。同外相は議長を平和の「最大の障害」と表現。(Y,H)

エルサレムのアラブ人居住区でオリーブの木20本が切り倒される事件。ユダヤ人による犯行か。エルサレム市長は犯行を非難。(Y,H)

*ベングリオン大学の講師がフェイスブックに「右派活動家らの首をへし折れ」と書いたことで刑事捜査の対象へ。暴力扇動の容疑も。(H)

*中東和平カルテットの要請を受け、政府は国境問題に関する包括案を3カ月以内に提出することに合意。一方カルテットの会合は直接交渉を開始するためにすぎず、その代替となるべきではないと高官。(P)

国防軍高官が麻薬密売に関与していたとして逮捕された。125キロのヘロインの密売や、資金洗浄を通して200万シケル(約4千万円)を稼いだとされる。「麻薬組織のボス」と起訴状。(Y)


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