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2011年10月30日(日)
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ガザ地区からロケット発射を目指していたテロリストを国防軍が空爆。5人が死亡、11人が負傷した。木曜日のロケット攻撃の犯人とみられる。メンバーが死亡したイスラム聖戦は復讐を宣言。(Y,H)

ガザからのロケット砲弾の破片によりアシケロンに住む56歳の男性が死亡。ガザからは計24発のロケットが飛来。ガザ地区周辺の学校に通う20万人の生徒が登校できない状態になっている。(Y,H,P)

国防軍兵士を誘拐した者には90万ドル(約7200万円)の賞金を授与するとサウジアラビア王子。数日前には同国の聖職者が10万ドルの賞金を提示。身柄交換の成功でハマスへの支持が拡大中。(Y)

*南部での情勢悪化によりベエルシェバでの生活改善デモが中止に。抗議者たちは場所を変更しテルアビブに集結。2万人がデモ活動を行った。「情勢悪化の中でも、デモはやめない」と抗議者。(Y,H,P)

*南部での情勢悪化はすぐに回復すると政府高官ら。一方、「集中砲火の中、報復せずにいることはない」とリーバーマン外相。(Y,H,P)

*エジプトのムスリム同胞団の代表が初めてガザを訪問。ハマス指導者のハニエと面会し、囚人の身柄解放を共に賞賛した。(P)

*ボスニア・ヘルツェゴビナが自治政府の国連加盟申請を承認しないことを明らかにしたと政府。ボスニア国民の半数はイスラム教徒。(Y)

エルサレムの超正統派地区メア・シェリムのバスケットボールチームが話題に。シャス党のオバデヤ・ヨセフ師の孫が入っている。「超正統派でもバスケットボールが強いことを見せたい」とメンバー。(Y)

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2011年10月31日(月)
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*市民への弾圧により国際社会から非難を受けるシリアのアサド大統領が、軍事介入をけん制する発言。「干渉すれば地域全体に火を付ける地震を起こすことになる」とインタビューで語った。(Y,H,P)

ガザ地区からイスラエル南部へ一晩のうちに11発のロケット砲が飛来。多くは空き地に着弾。アイアンドームは2発を迎撃。(Y,P)

ガザ地区からの砲撃が続く中、情勢は回復に向かうと見る政府はガザ地区へ続くカレム・シャローム検問所再開を決定。(H,P)

*収監中のハマス幹部バルグティをアラブ系国会議員が訪問。「イスラエルの占領に服せず、自由のために戦う戦士だ」と称賛。(Y,P)

*記者に国防軍の機密情報を漏えいしたとして国防軍元女性兵士が4年6カ月の懲役刑を言い渡された。元女性兵士はこれまで2年間の自宅監禁にあった。漏えい情報は国防軍の配備情報などを含む。(Y,H)

*イランの経済相が同国史上最悪とされる260万ドル(約2億8百万円)の不正取引。国会議員の4分の1を越える73議員がアフマディネジャド大統領の証人喚問を要求したため、大統領が証言へ。(H)

エルサレムで1400年前のキリスト教徒の遺物が発見された。骨で作られた縦2センチ、横1.5センチの小箱には十字架模様が彫られ、イエスとマリアとみられる絵が描かれている。(H)

ホロコースト時にアウシュビッツ強制収容所で犯罪に関わった者の捜査を再開するとポーランド。ナチス戦犯の捜査は戦後から行われていたが、同国が旧ソ連の影響下にあった時代に中断していた。(Y)

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2011年11月1日(火)
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*国連教育科学文化機関であるユネスコが自治政府の正式加盟を承認。加盟に反対していた米政府は6千万ドル(約48億円)の資金援助を凍結。米と共にカナダとドイツが加盟に反対していた。(Y,H,P)

*ユネスコの自治政府加盟承認への対応を政府が検討中。東エルサレムでのいくつかの住宅建設計画を承認する可能性も。(Y,H)

ガザ地区からの度重なる砲撃を受けて、ネタニヤフ首相が「停戦なくして、交渉はあり得ない」とリクード党の集会で発言。(Y,P)

*一旦停戦が宣言されたものの、ガザ地区からまたもやロケット攻撃。ベエルシェバやアシケロンスデロットなどに着弾。負傷者は無し。ガザ地区に近い学校は安全のために休校が続いている。(Y,H)

ヨッパでヨルダン料理とパレスチナ料理を出す店が放火や落書きの被害に。ユダヤ人入植者の犯行である可能性も。(Y,H)

*今年9月にカイロのイスラエル大使館を襲撃した73人をエジプトの軍事法廷が執行猶予付き6カ月の懲役刑に。事件の際には、暴徒が館内まで侵入し、イスラエル大使館職員は緊急脱出した。(Y)

*親イスラエルのブロガーがエジプト軍を非難した罪で3年の懲役刑を受けた。ムバラク政権崩壊後初めての「良心の囚人」。今まで沈黙していた平和活動家らも、言論弾圧に懸念を表明している。(P)

*ドイツ・ベルリンの地元のスーパーでコシャー(ユダヤ食事規定)に沿った食品の販売を開始。ベルリンのユダヤ人共同体は1990年の東西ドイツ統合から徐々に数を増やしてきている。(Y)


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