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2011年11月6日(日)
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*トルコから航行していたガザ行き船団を国防軍が拿捕。負傷者は無く船舶はアシドド港にけん引された。活動家27人のうち4人が国外追放へ。船舶内には人道支援物資は無かったと国防軍。(Y,H,P)

*国際原子力機関から数日のうちに提出されるイランに関する報告書の中で、核弾頭などの開発計画が明らかにされるもよう。(H,P)

*米国とイスラエルの関係者がイランの核施設空爆を示唆する発言が報じられたため、イランが国連に非難を要求。軍事行動の示唆は「国際法違反だ」と主張。米高官はイランを最大の脅威と表現。(Y,P)

シャリート兵士との身柄交換でイスラエルが釈放した囚人たちに住居を提供すると自治政府パレスチナ人の支持を取り戻す目的か。(Y,P)

*1986年にシーア派武装集団に捕えられた国防軍パイロット、アラド飛行士の手紙の写しが初めて公開された。誘拐の直後のもの。「必ず戻って来る」と妻と娘に記す。飛行士はまだ行方不明。(Y,H,P)

*3日ぶりにガザ地区からロケット砲攻撃。負傷者や損傷は無し。エシュコル地区の空き地に着弾した。(Y,H)

*英国の大学で学ぶユダヤ人学生の約半数が反ユダヤ主義を経験していると回答。しかし「懸念している」との意見はわずかだった。(Y)

*旧市街で超正統派ユダヤ人に唾をかけられたアルメニア教会聖職者が「ほかの頬」を向けずに殴り返す事件。裁判所は殴られた超正統派の訴えを退け、聖職者を支持。唾をかける事件は日常茶飯事。(H)

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2011年11月7日(月)
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*イランが核兵器を保有するのは時間の問題だとペレス大統領。一方イランのイスラム教聖職者は「追い詰められた猫のようだ」と発言。イラン核施設への空爆報道を「プロパガンダ」と表現。(Y,H,P)

*アラブ連盟と最終合意に至ったにもかかわらず、シリア軍の銃撃で市民13人が死亡。今回の騒乱はシリアを分裂させようとする外国の陰謀によって引き起こされたものとシリア政府は主張。(Y,P)

国防軍モサドなど政府公式ウェブサイトが停止。「アノニマス」というハッカー集団がガザ封鎖に抗議するためハッキングしたとの声明を出したが、政府は「サーバーの誤作動」と説明した。(Y,H,P)

ガザ地区からアシケロンへ2発のロケット砲攻撃。外国人労働者1人が金属片により軽傷を負った。(Y,H)

*2週間前のエルサレムでの通り魔事件の犯人とみられるパレスチナ人学生が逮捕された。容疑者は犯行を認めている。事件では17歳の青年が死亡している。シンベト国防軍の共同捜査で逮捕に。(Y,H)

*米国とイスラエルが大規模な共同軍事訓練を行うと発表。両国の共同軍事訓練としては最大のもので総勢5千人が参加する。(H)

*イスラエルとトルコ間の航空路線が運行を再開。イスラム教の祭日をトルコで祝うアラブ系市民のため今週12機が飛び立つ。(H)

西岸地区に違法入植地を建設しようとする団体「ヒルトップ・ユース」の4人が軍事閉鎖地域に侵入したとして逮捕された。彼らが連れていたヤギも「逮捕」され、危うく保釈金を支払わされる事態に。(Y)

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2011年11月8日(火)
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*先週東エルサレムの2千戸建設を指令したネタニヤフ首相が、西岸地区入植拠点の合法化を検討中か。「建設は法に則って行うべき」と首相。違法入植拠点の撤去には反対する国会議員も多い。(Y,H,P)

*米政府から自治政府へ提供される2億ドル(約160億円)の治安援助金の差し止めを米共和党の外交委員会が要求していた。委員会は後に差し止めを撤回。米は自治政府に年間5億ドルを提供中。(Y,P)

*3月に起こったイタマルでの一家5人虐殺事件の葬儀の際、アラブ系市民に嫌がらせをしたとして未成年者など3人が起訴された。右派市民によるアラブ系市民への嫌がらせに関する起訴は初めて。(H,P)

テルアビブハイファ間を走る列車にオフロードカーが衝突。乗っていた2人の男性が死亡した。列車の運行が数時間停止。(Y,P)

*G20の記者会見後に偶然電源が入っていたマイクが仏のサルコジ大統領とオバマ米大統領の「本音」を拾う珍事。サルコジ大統領はネタニヤフ首相を「嘘つき」と言い、オバマ大統領も同調。(Y)

エルサレム生まれの少年が自身の旅券に「出生地イスラエル」と表記することを米内務省に訴え。米国はエルサレムをイスラエルの首都と明記せず「様々な者にとって重要な町」とだけ記している。(H)

*スパイ罪により米国で服役中のポラード氏の早期釈放をナイジェリアの著名な牧師が米政府に嘆願。同牧師はニューズウィーク誌の「世界で最も影響力を持つ人物50人」の1人に選出されている。(P)

*稀な合併症を患った妊婦を助けるためイラン人医師がイスラエル人医師と連絡。イスラエル人医師の助言で妊婦は一命を取り留めた。(P)


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